グルシャン散策、 河の向こう側が開発されるということ。

[2015.04.19]
昨日は、バナーニのロードイレブンに、
今日は引き続きノースサイドに、グルシャンという通りに。

河は挟んで東西に位置するという感じでしょうか。
あ、河に見えますが、地図にはLakeと書いてあります。
いずれも、バナーニ湖、グルシャン湖の湖畔沿いに発展したエリアですね。
 
 
行き方は一緒で、
オールドダッカの宿を出て、スタジアム周辺のバス停から6番に乗る。


 
セントラルに出たら、

ファラムゲイトのロータリまで。

 
 
更に北上し、首相官邸や空軍施設を抜けると、
モハガリの交差点。

 
今回はココで降りずに、右折し、

 
河を渡る。


やはり河っぺりには、まだ貧しい集落も残ってるみたい。
開発が急ピッチで始まったころの、ホーチミン2区を思い出した。
 
 
あそこも、サイゴン河を渡って東、もともと貧しい地域も多かった湿地帯で、
当時はフェリーで渡ったのだが、トンネル出来て廃止されてしまった。
 
強制的かどうか知らないが、立ち退きで、
完全にスクラップアンドビルドだったな。
今は立派な道路と建物で、
更に、東に新空港出来て、地下鉄が通る。予定。
 
 
 
都市って水源確保が最重要課題だから。
最初は河っぺりに出来る。モヘンジョダロだってそうだった。
河の向こう側はちょっと不利なエリア。
 
 
で、都市が拡大して手狭になると、対岸の開発に着手。
上海もそうだった。
 
東京だって、最初丸の内から「の」の字描くように設計して、
新都市は、渋谷、新宿と西側のエリアに移った。
 
行ったことないし、あまり行きたくもないが、ニューデリーも多分そんな感じ。
 
 
 
グルシャンから空港までのエリアで、
外国人需要も見込める立地。
コンドミニアムを日本人が買うなら、その範疇だろう。
 
セントラル、オールドダッカだって、開発は盛ん。
もしかしたら、ソッチのほうが利回りいいかもしんない。
でも、いきなり外国人が買うのは、どうかな。
 
外国人需要のある、新興エリアで、
リスクに見合う投資でないなら、
見送った方がいいだろう。
  
外国人が成長に賭けるならこういうとこで出来なくちゃとは思う。
 
 
 
で、グルシャンのサークルⅠに着く。

そのままグルシャン通りを北上。

サークルⅡで降りる。



駅前って感じ、
 
あ、ここからケマル・アタチュルク通りを行けばバナーニ。
昨日もそうすれば良かった。ここまで25tk。
 
空港の方まで行くということも考えたけど、
そういうことは、まだ今回はいいや。
グルシャン周辺を歩くだけでヨシとした。それで充分。

 
この辺で、両替したり
スーパーやケンタッキーに立ち寄ったりした。

 
サークルⅡからサークルⅠまで歩く。 





 
やっぱり、駅前ぽい。

 
その後、WIFIFreeのエアコン完備なカフェで休憩。電源も借りれた。

 
この日はクリケットのワールドカップで、皆んなカフェで見ていた。

バングラデッシュはインドに敗れた。
 
 
帰りは、モハガリでバスに乗れた。
親切なバングラ人がもう来るからと一緒に探してくれた。
 
帰宅時のラッシュアワー、バスに飛び乗るのはなかなか、スリリングだった。
 
ファラムゲートに戻るころには、もう夜だ。 

 
無事、宿に到着。

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