チッタゴンの開発

[2015.03.16-2015.03.18]
チッタゴンもダッカ同様、何処を向いても建築ラッシュであった。
大阪市を上回る規模の都市が発展を続けているのだから、当然なのかもしれない。
 
中でも、気になったところを列挙。 
 
最初はなんといっても駅周辺。

 
どうやら、駅ビルの開発らしい。

 
駅前からマーケット広がっているのだが、
より近代化して、更に周辺の高層化が活発になるかな。

 
 
CGEサークル周辺の開発もとても活発。

最初に駅周辺が栄え、
そこからやや高台に位置する北側のエリアが、次いで発展した。
 
サークルというのはロータリのことで、ここが幹線道路の起点になってる。
 
高層マンションに適したエリアだろうか。



 
エリアが段々と高級感出てくる。

 
 
ここからスタジアムあたりまでが、どんどんと高級住宅地になるのではないか。


地域が今様変わりしようとしてるよう。



 
 
 
もちろん、更に北東のバスターミナルに近いエリアでも、

 


 
 
逆に、河口の港付近でも、


 
 
高層化は進んでいる。
 
 
 
チッタゴンはバングラデシュにとって海の玄関口である。
貿易がこのまま更に伸びれば
ますます発展することだろう。
 
パキスタンにおけるカラチも同じような位置づけの都市だが、
人は増えてるし、近代的な建物もあるのだが、
あのときは、勢いよりは、停滞感を感じてしまった。
  
  
インドと上手に付き合っていければ、
チッタゴンから東、少数民族との紛争だけ。
 
丘陵地帯の火種は今後も残るだろうけど、
発展するに足りる程度には、安定してるのではなかろうか。
 
ダッカの1/3の規模は大阪市を超える。
侮り難い都市ではあるが、
外国人がお金入れるなら、まずダッカだろうけど。
 
 
 
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