バンダルバンへは要パーミッションと言われ、チッタゴン河口で里心つく

[2015.03.17]
朝一で、チェック・アウトしてしまった。
バンダルバン(Bandarban)に行って、その先のことはそれから考えるつもり。
いろいろ、バスチケットのありかを訊いたが、買えず。
何回かリキシャを乗り継いで、

 
渋滞する時間帯で、しかも工事中。

 
このハイウエイに出ればすぐ。

 
 
結局、北東のバハダラハットのバスターミナルで買うことになった。

 
 
バンダルバン行きのバスはここから出発する。
チケットも買えるのだが、
パーミッションは取ったかと、訊かれる。
 
え、そんなもん必要なのか、、
 
ガイドブックを読むと、
地区委員会のオフィスがチッタゴンにあり、そこで許可証を申請するらしい。
チッタゴン丘陵地帯に往くにはそれが必要だと。
 
 
どうしよう。
腰を落ち着けて、申請してみるという選択肢もある。
いずれにせよ、駅方面に戻って作戦練り直しだ。
市バスでバハダラハットから戻ることにした。

 
 
 
「ステーション」と言ったら、分からない場所で降ろされてしまった。 

 
まったく、何処だか分からない。
仕方ないので、来たのとは逆方向のバスでバスターミナルまで戻って、
もう一度道を聞く。
 
2番のバスで戻れるようだが、2番のバスでも行かないと言われたりする。
結局、
ハイウエイの見える大きな交差点まで出て、
CDA通りという幹線道路をそのまま戻れば、GECサークルに至ることが分かった。
 
リキシャでGECサークルへという手段をチョイスしたが、
2番のバスはバスターミナルからGECサークルを経由して駅まで行って、
ぐるっと周り、
またGECサークルからバスターミナルへ。
6の字のようなルートを辿ることが分かった。
 
「GECサークル」と最初から言えば、かなり簡単だった。
情報を得た後だから言える結果論だが。
 
 
CGEサークルのカフェでWIFI接続して、涼みながら今後の作戦立てることにした。
 
今晩のチケットでダッカに戻れるなら、戻ってしまおう。
予約取れないようなら、
宿にチェックアウトし直て、許可証申請を明日トライしよう。
 
2番のバスで簡単に駅まで戻る。
駅は、新旧隣り合わせで、
古い方の窓口に行ったら新しい方で買えと言われる。
結構歩いて、新しい窓口では当日予約は無理と言われる。ダッカと同じ。
 
で、駅前周辺にはバス屋さん沢山あるので、そのうちの一軒に聞くと、
今夜発で、明日朝着の便があるという。10:30発が最終。
値段は480tkで行きと一緒。
そのオフィスで荷物預かってくれるという。
 
 
 
まだまだ時間あるので、河口まで歩くことにした。
 

あ、ヒンズーの寺院もある。
 

学校を過ぎると、もうすぐ河。
 


さすがに大きな港町。 
 
立派な橋も掛かってるし、貿易まだまだ増えそうだし、
これから益々発展するだろう。
 
 
近くのイスラム寺院では4時の礼拝が始まる。

 
それを見学してから、駅へ戻る。
 
途中魚屋さんを覗くと、 


ここらへんで捕れた魚を売ってる。
 
ナマズは鱗無いように見えるけど、イスラムの人は食べるのだろうか。
 
売ってる魚はライギョとかナマズとかテラピアとか、
日頃よく見かける魚が多い。
 
あの魚は蒸して食べた、焼いた、揚げたと、
味覚とともに記憶が甦る。
 
カレーにも飽きたし、もう帰ろうか。
 
里心ついでに、駅前に戻って、懐かしい飲み物をいただく。
cho toi nuoc mia と呟いてみる。

一杯10tkだった。
 
味はホーチミンと変わらない。
 
ここまで来ると、東南アジアはもう近い。そんな実感が迫る。
 
逆に北上したら、東の方でもぐるりインドなのだから、
揉めてるこっちの方だけ、東南アジアとの境界だ。

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