クルナという街へ

[2015.03.21]
コルカタ→ダッカ→チッタゴン→ダッカと移動し、
その後の予定を立てる。
 
見たかったものは、大体見た。
ミャンマー国境付近へは行かなかったけど。
あとは世界遺産、余力があったら見に行くか、という程度。
 
 
パラパラとガイドブックをめくり、大きな都市を比較してみる。
ダッカ7百万、チッタゴン2.5百万、クルナ0.855百万と書いてある。
大体1/3づつの規模になってゆく。
 
ダッカとチッタゴンの規模感と成長は実感した。その数字も納得だった。
3番目のクルナを確認しておけば、あとはもう同程度の街や村だろう。
全く文化の違うところや、驚くような発展があるとも思えず、、
北上する気もあまり起こらない。
 
余力あれば、バゲルハットの世界遺産行こう。
中継地のジェッソールに泊まるかもしれないけど、
とりあえず、それだけ見たらコルカタに戻って、
コルカタ発バンコク行きのチケット取ろう。
 
何にしてもクルナへ行こう。
 
 
 
85万人都市というと、浜松あたりが近いかなぁ。
河口に位置して、商工業が栄える。
 
あとは、街道沿いの街というところか、
北はジェッソール、南はモンゴラという港をつなぐ交通の要所。
ダッカとコルカタの中間は、東京と名古屋の間、みたいなものか、
 
ああ、水産業も盛んだと地球の歩き方に書いてあった気がする。
 
そんな共通点をぼんやりとイメージしてた。
 
 
観光的にはそれ見どころある都市じゃないだろうけど、
その変哲の無さが、
バングラデシュの地方の実力知るには、却って好都合かと思う。
 
 
 
で、カマラプーのバス屋さんへ朝向かう。
570tkでチケット購入。
時間があったのでガッツリ朝食、ベジタブルカレーとロッティ。チャイも頼んで35tk。

やっぱ、肉入ってないと安いなあ。
 
昨晩は、チキンカレー(ダル、付け合せ付き)で、チャイも頼んで120tk。

 
 
ベンガル飯は一週間に一度なら旨いと思う。
とりわけ、ロッティに限らず、粉物は焼きたてで、大変クオリティ高い。
 
ま、それはさておき、
 
 
これでダッカとはお別れ、橋を渡ると、

 
風景が変わる。

 
 
やはり3時間程でフェリー。
来たときと同じ道だ。行きはいつダッカに着くのかとやや心細かった。





 

漁も盛んらしい。

 
もうすぐ対岸。

 
 

その後、昼食休憩はチキンドッグとロールそれぞれ50tkで。
やっぱ毎食カレーはね。
 

バスは延々、田園地帯を走る。
これだけの人口を賄う、肥沃なデルタ地帯と改めて実感。 
 
 
ジェッソールを経由してクルナへ、どうやら到着は夜になりそう。
これならジェッソールで一泊しときゃ良かった。

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