ども、とりあえず、ホーチミンでの様子UPします。
日常というものは、ラクだねぇ。
で、先日は悪口いいましたが、今日は共感します。
曰く、
日本はたった一人のクレームでも避けるように意思決定される。
だから、堅苦しく理不尽と感じることも多い。
が、
それは、安全でサービスレベルが高いということとコインの裏表。
レベルダウンしても、堅苦しくない社会が好きなら外国へ行くべし、
恐らく多くの日本人は、結局日本を選ぶだろう。
これは、100%同意。
面倒くせーなこの国って思ったら、外へ出た方がいいし、
安全で丁寧なサービスが快適なら日本に居たほうが良い。
ホーチミンのどこがそんなにいいの?
ってよく訊かれる。
だって、ほっといてくれるんだもん。
自分の金に関係さえなければ、だから客引きは別だけど。
今日もボーっと、
酔っ払いながら、夕闇を眺めていて、
ラクだなーって、しみじみと思う。
上記の記事のコメントで、
震災復興の政府の対応が酷いって、不満な方もいらっしゃるらしい。
だからさ、比較の話をしてんだよ。
「堅苦しくない社会」の政府の対応のクソさなんて、日本の比じゃないだろう。
そういう国じゃ、文句言うほど政府のこと信用してないし、皆ハナから。
まあ、その行動原理が正に、クレーム社会。
自分で、身動き出来ない社会の成立に加担してんじゃん。
政府に不満なんだったら、それは君が望んだ世界。
昔の話だけど、
災害復興ボランティアが今熱心じゃないこと、
批判するコメント読んだことがある。
今何もしてない人が、何もしてない人批判するのどうかと思うよ、って、
書き込んでしまった。
お前何もしてないじゃないか、って言い出すときり無いし、
どうすべきかって話の方が、もうちょっと、建設的じゃん。
あの時は、皆、自分に何が出来るかを考えてたはずなのに、
今は、(自分以外の)誰が何をしてないかに関心が向かう。
人間って、よっぽどのことが起きたときしか、
正気に戻らないんだと、つくづく思う。
インドネシアは、サービスのクオリティも高い分だけ、
オレにはちょっとキツイのかもしれないね。
何不自由ないトコなのに。
あ、氷ちょうだい。溶けちゃった。
貧乏な人とか、障害を抱えた人(ダイオキシンのせいかも)とか、
宝くじ売りに来る。
あー、オレももうちょっと頑張って生きなきゃなーって思いながら、
結局、呑んだくれてるだけなんだけど、
生きるリアルに触れると、正気に戻る気がする。