プチトマトの芽出しと育苗は順調な滑り出し。

大玉のトマトは途中で割れたりして難度高い。らしい。
が、
プチトマトはその心配なく、支柱とかいらない。と本に書いてあった。
 
トマトはジャガイモと同じナス科でアンデス出身。
乾燥した痩せた土地でも育ってくれると書いてあった。
 
どれだけ手を抜いても収穫できるのだろう、トライすることにした。
 
 
 
まずは芽出しから。 
[2015.05.09]
連休明けに着手。

 

ダメ元で、直播きも試す。草だけはむしって、三粒づつ15センチ間隔で撒いてみた。
 
 
[2015.05.17]
秋田はまだ肌寒く、時間かかった。室内でようやく芽出し成功。

 
苗をポットに移し、ハウスで育てることにする。

畑の土に堆肥を加えている。
ph分からないが灰も少し混ぜた。
(石灰はタダでないので、タダでアルカリそうな物をプラス) 
 
[2015.05.19]
ほぼ同時期に、直播きも芽を出す。気温に反応するのだろうか。
この頃から半袖Tシャツでも過ごせるようになる。

発芽は5割くらい。室内よりかなり率が悪い。
 
↓この本には、いつも大変お世話になっている。

ハウスで育てるより、直播きの方が根性ある苗が育つとあるけれど、
スタートアップは温室育ちでもいいんじゃないか、秋田は寒いよ。
 
 
 
幸運にも様々なパターンを試すことが出来た。
[2015.06.01]
ハウスと直播きでは、発育がまったく違う。
どうやら、気温は決定的なようだ。水やりは似たようなものだもの。
四国や九州ならまた事情が異なるだろうけど、東北では苗は育てた方が良いと悟る。
 

畑で草マルチ。なんとか頑張っている。
 

ハウスはこのまま順調なら、畑デビューも近いか。
 
 
[2015.06.03]
この頃、プチトマト、モロヘイヤ、ツルムラサキの苗をいただく。

マジメに育苗しているので、さすがに全然違う。
 
[2015.06.04]
実はプチトマトの脇芽も既にいただいていた。

室内で根を出す。こちらもハウスに移す。
 
[2015.06.11]
脇芽もポットに根付いた。

 
これで、幸運にも、
種直播き、種から育苗、苗から始める、脇芽から始める、
の4パターンを試すことが出来る。
 
 
 
いよいよ、畑デビュー。全て出揃う。 
[2015.06.10]
貰った苗を畑デビュー。

もう少し間隔あけたほうが良かったかな。

[2015.06.12]
ハウスで育てた苗もデビュー。

直播きの隣に草マルチして植える。

[2015.06.21]
脇目の分は根が張るまで時間かかったが、随時デビューさせる。

 
 
 
今後の方針は、
 土が乾いていたら、水をやる。
 葉が黄色くなったら、追肥。
それ以外は何もしない。葉は生えるに任せる。欠かない。
 
4パターンとも公平に接する。
大事なことは成果を上げることではなく、データを取ること。
 
苗買うのでは高いから、種から収穫できて、
また種を収穫して育てられれば、1サイクル達成の成功。
 
 
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カテゴリー: トマト, 秋田農業修行2015 タグ: パーマリンク

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