アンソニー・ロビンズ シニア認定コーチ とお金とミッションと評価経済的な、

アンソニー・ロビンズ シニア認定コーチのセミナーを1/11東京で受けてみました。
心と体をバランスよく状態を調え、
肩こり、腰痛、うつ病、自殺などを予防する。
このメソッドは日本に今必要とされるものだろう、成功とかお金持ちとかよりも。
それをしみじみと実感すると共に、ミッションと経済についても、
日本に居ることも、改めて考えさせられた。
 
 
ども、今晩は、二度漬け禁止です。

 
大阪の前日は東京で、1日フルのセミナーに参加。
内藤さんによるマインドのパートをメインに、
体の部分は、エゴスキューというメソッドの専門家水野さんが詳しく、
それからスピリットとパートが1時間ほどあり、
スピリチャル系風なんだけども、至極マジメな話。
 
 
 
マインドのパートは精神と肉体を最高の状態に保つというもの。
アンソニー・ロビンズのメソッドで。
 
体を動かしながら、大きな声出したりとか、縮こまってた心や筋肉を解してゆく、
やり終えてみると、部屋を掃除した後のような爽快感がある。
体がほぐれて、精神的にもスッキリする。
この体感は、他ではあんまり無いんじゃないかな、他の自己啓発系よく知らないけど。

体とこころのバランスを上げて行きながら、
この日は男性性の発現、女性性の発現というプログラムをやった。
 
闘争心をかきたてながら、体で男性的な表現をしていくというもの。
(オールブラックスのウォークライみたいなイメージ)
 
確かに、これやると、「男の世界」へようこそって感覚が甦る。
ヤラなきゃヤラれるというスイッチ。
感情は昂ぶるというよりは、冷静になって、
マシンのような漆黒の意思が内側に満ちてくるのが分かる。
 
ま、この辺は捉え方に個人差あるんだろうけど、
男は人工物で機能を負って生まれてくるハカイダーだから、
意識がミッションにフォーカスしてゆくのが分かる。
感謝いたします。
 
 
現代日本に生活してたら、ヤラなきゃって感覚はほぼ必要無いし。
むしろ逆の能力の方が要求される。
オレだって、「これは死んだかも」てのは年に1回あればいい方(悪い方)、
普段抑制してる感覚を解放すること自体凄く、精神衛生にイイんだろうけど、
それだけじゃなく、夫婦やカップルにとても効果的らしい。
敢えて男性性、女性性を強調することで魅力を感じるというものらしい。
って、オレが男性性解放しても使いようないじゃん。

ま、それはさておき、
今回はカップルの件についてだったけど、
その日のメンツ次第でメソッドの内容は応変だ。
 
 
 
悪化を事前に防ぐとか、壊れたものを修復とか、
内藤さんのメソッドにはいつも、どこかそういう視点がある。
それが、他の自己啓発系にないワンアンドオンリーだと思う。
 
事業に失敗し、経済的に破綻し、精神はどん底、
そこからアンソニーのメソッドを学び、精神も肉体も経済的にも回復してゆく、
そういう実践あってのことだろう。
 
 
USPはもう一つ、最新のメソッドを日本語でということ、
彼は今も常に、各種最新のセミナーに国内外参加し続けている、
それを日本で日本語で施術してくれる。
 
英語得意じゃない日本人なんてオレ含めて沢山いるし、
母国語で入ってくる情報の方がコスト低く、理解はスムーズ。
 
世界最新のメソッドを日本で日本語で実施し、
精神や人間関係や肉体の悪化を予防し、良好な状態を維持する。
自殺やうつ病多いこの国では、成功法則よりもっと必要なメソッド。
 
日本で日本語で、では、
ジェームズ・スキナーやクリス岡崎とかもいるけど、
7つの習慣の主体性の話とか、億万長者とか、
そっちに寄っちゃうんじゃないかな。
 
お金で成功したいなら、お金の勉強すればいいじゃん。
ってオレは思っちゃうし、
自己啓発系で語られるゴールとしての成功やお金持ちが、類型的で色褪せてて、
魅力無いんでジェームズのプロモでも心萎えてた。
 
 
 
日本で暮らせば、精神病みガチになるし、
農作業してても、腰痛めることあるし、
 
精神と肉体をバランス良くメンテしてくの必要だよなーって、
それで自己啓発系気持ち悪がらずに、トライしてみた。
成功法則系の方に行き過ぎないから、
内藤さんのセミナーは特にワタクシの目的に一致してた。
 
で、エゴスキューって、エキスパートの水野さんによる体のパートがある。

ワタクシ、歩き方が左右のバランスが悪いだけでなく、上下も悪い。らしい。
おしりで歩く感じになってしまっているという。
で、椅子に座ってのメソットを5分くらいやって歩いてみると、
上下にぶれないでスーゥと歩ける。
 
骨格上カダラにはあるべき構造があり、骨を戻し、筋肉をほぐしてかつ使う。
オレも眼精疲労からの肩こり慢性的だし、よくメンテしてよく使ってゆきたい。
 
 
で、もう一つ、田中さんという講師の話は全然マジメで、
快、不快というセンサーを基準に選択しようという話。
日常ではセンサー自体がバカになってるのと、
理性がセンサーに反する結論を出すことも多い。
でも、ほんとはセンサーがいつも正しい。
桜井章一が言う、
「この野郎殺してやると思ったら殺さなきゃいけない」ってのと同じだね。
理性でセンサーを抑えるのでなく、
殺したいと思わなくていい自分になるのが王道だって。
 
うん、日本に居るとねー、
センサー壊れガチになるよね。
ここには逆走してくるバイクに轢かれそうになる自由は無い。
 
 
日本で暮らす計画してるのだが、
やっぱり日本では生きられないかもしれない。
その時は計画をもいちど、リセットしなきゃいけない。
懇親会では、そんな話もしてた。

田中さんと話してありがたかったのは、
ボクにも理解者に出会えるという話、
重力と時間の加速が違うから、実は同じ時空を生きてない。

貨幣経済に100%依存する気がしないから、自給自足目指すと言っても、
内藤さんはじめ、まあ通じない。
100人話しても、3人くらいしか理解されないんだよと言うと、
同じ時空を生きるものに出会う方法があるとおっしゃる。
 
 
とまあ、こんな感じで心と体をメンテするセミナーの夜は更けた。
 
 
 
が、どうしても気になることあって、内藤さんに悪口を言った。
内藤さんはライティングが下手だ、セミナーのお知らせがメールで来るのだけども。
スピーチの能力を10としたら、3から5の間。
スピーチは対面してるので、相手に必要なことを都度察知するのは長けてるけど、
顔の見えない不特定にラブレターを書くのは苦手だ。

内藤さんのセミナーの良さ、参加するメリットが全然伝わらないじゃん。
どの自己啓発系でも言うようなありきたりなこと書くなよ。
実際こうして心と体の状態を変えると言えばいいのに、それをしない。

事業に失敗してどん底な精神状態を回復したとか、
詐欺にあって落ち込んでても、セミナーしなきゃなんないんで、
一瞬で気持ちを切り替えた話とか、
いいネタ一杯あるのに、メールだと凡庸。
 
 
ま、彼はコーチであり、カウンセラで整備士だけど、
マーケッターでもなく、ライターでもないけれど。

類型的な成功より、予防や回復の方が今の日本に必要と思うけどな。
アメリカやフィリピンなら成功の報酬はピンからキリだけど、
日本じゃ、
成功の限界効用はたかが知れてる 。
でしかも、ミドルレンジな便利はコスパ非常に高いし、
 
何故、日本語で日本人に施術してるのか、
彼に出来て、彼にしか出来ないことをもうちょっとチャント表現しろよ、
とは思う。
 
 
 
ファンクラブや会員制で彼こそお金の制約から自由になるのが評価経済。
年間スケジュールがあって、年間会員制度があって、
ランクが松竹梅あって、
心身のメンテナンスの定期メニューを受けたい庶民の梅クラスと、
どっぷりパーソナルなことまでコーチング受けたい松クラスと、
告知もチャント、スケジュールに基づくローンチをして、

必要としてる人に過不足なく必要を届ければ、
金銭的な問題に煩わしされることは無いと思うんだよね。

内藤さんはこの夏に、
費用150万円のキリマンジャロセミナーに参加するかどうか迷ってる。
標高7000メートルで死ぬのなら、死ねばいいじゃん。
そういうくだらないこと言ってっから、、、

海外不動産買うとかどうでもいいから、
グレイトフル・デッドのように
ファンという評価資産をチャント資産化する仕組み作って、
ママっ子みたいなこと言ってないで、
霊峰でちゃっちゃと死にかけてくりゃいいのにと、老婆心ながら思う。
 
 
 
ただ困ったことにオレはいい客じゃないからノーリミットとかピンとこない。
別に言われなくても、自由に生きてるよとも思う。
逆に元々は限定されてるべきだと、刷り込まれそうで怖い、
 
ここはやっぱり日本に生きるって、困難を伴うと実感する部分なんだけど、
 
懇親会で、「大家はサラリーマンより偉いのか」と言われ、
その時はチャント答えなかった。
瞬間、偉いとか偉くないとか、職業に貴賎なしとか浮かぶけど、
 
いや、そうじゃないんだ、
「大家はサラリーマンより偉い」って敢えて答えるのが正解なんだなぁ。ここでは。
 
現実には、プロ意識もって働いてるEクワラントな人沢山いるんだけど、
ワザと類型化して言えば、
 
組織が提供するサービスの一部として自らが機能するのと、
自分でサービスを提供して、その対価をいただくのとの違い。
 
オレたちは与える方が先じゃなきゃいけない。
価格も設備も決めたのはオレだもの。
 
貰うことからの発想が先だと、どうしても思考は限定される。
 
日本では、クレクレと言わされて自立心を奪う洗脳が日々行われている。
テレビをつけて吐き気がする所以である。
都会も田舎も関係ない、
過疎の村で、行政の悪口ばかり言う人間になるよ。
 
 
オレの常識だと、
「自分に出来る」とか出来ないとかは、データ取った後に判断することで、
情報収集の前に判断が来る方がおかしい。
 
それに、限界が無かろうと、ビジョン無いものは無いよ。
 
ビジョンの問題は、限定の問題でなく、
何を以てして、生きることをよしとするかは、もっと別のところに本質がある。
それは自己啓発が解決出来る領域じゃなさそう。
 
 
もうちょっと、日本で暮らすということを満喫してみます。

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