お金持ちと自分デザイン

ども、

↑に書いたように、日程きまりつつあります。
まだ、未確定なのですが、

6/14(金)沖縄 夕方より
6/20(木)名古屋(大阪、奈良、京都可) 午後以降
6/21(金)札幌 夕方より

何かイベントできないかと、考えています。
飲み会でも、プチセミナーでも。
会場はなんとかなりそうなので、
参加希望ございましたら。sanpome.net@gmail.comまで連絡ください。

とこで、今日は、
サイゴン陥落の日で祝日のはずですが、こちらあいからずです。
今日も両替して1jpy=212vndでした、円安はイタイです。もう100円目前ですね。

円安といえば、アベノミクスですが、

———————————————–
デフレが長く続いて、国民が貧乏に慣れた、
特に若い人は好景気知らないので、消費に結びつかない。
———————————————–
という主張。

嫌消費以降の世界では、アベノミクスが消費を喚起しない。
その理由はよく分かる。

が、どうも引っかかる。
貧乏な人や若者がそれを言うなら文句は無い。

でもさ、若くもなく、貧乏でもない人がコレ言うの、
おや?って思うの。

この論調、消費しないのが、悪いみたいに聞こえるの。
ヒガミかな、

持ってない方が、身軽だから変化に対応しやすい。
むしろ、
持てる側で、今迄のパラダイム変えられない人達はどうするの?
っていう問題じゃないかな。

お金の価値を下げる政策なのに、経済が予定通り回らないとしたら、
困るのは、持てる方。
だから、持てる方は、お金の価値を下げる政策をどう考えるのか、
それが問われていることで、
当事者なのに、なんでそんなに他人ごとみたいなんだろう。

違和感を感じるのはそういう部分。

いや、貧乏がエライってんじゃないの。

クーロン黒沢だっけ、
陸路で国境越えるバックパッカーより、
ファーストクラスで飛ぶオバちゃんの方がエライよって、
下川裕治的な価値観批判してた。

オレも、クーロン黒沢さんに賛成なんだよ。
貧乏自慢は意味がない。

ワタクシがいつも気にするのは、
満足度が、価格と比例しないこと。
特に、経済が成熟した社会では、相関性が低い。

ま、満足度は、自分にとっての価値と言い換えることができる。
ウォーレンバフェットは価値と価格は別のもで、その歪みを利用するのが投資家。
って、言うよね。

で、
必要な満足度に対して、どんな種類の、どれだけ、コスト払うか。
が自分デザインの最初だよね。

ぐっどうぃる博士の連載読んでて、思い出したので、書きます。
第75回【最終回】 AKB河西智美とお泊まりしたAKS社長窪田康志から、幸福とモテについて考える
毎週楽しみにしてたのに、最終回とは残念だ。

それはさておき、
人が幸せを感じるのは、

1.この世界が思い通りになった時
2.自分の心がこの世界に満足した時

の二種類。らしい。

で、貧乏でも満足って、後者の選択。

アベノミクス行く末は分かんないけど、
もしリスクがあるなら、後者を選べない人はどうするのって、
スルーするような問題じゃないと思うけどなぁ。

ま、自分デザインって、
満足出来る状態を明確にすることからだよね。
どんな対価を払って、その満足を手に入れるか。

そこまで勘定に入れて、折りにふれデザインのやり直し。

ま、他人のデザインで自分にハマればいいけれど、
大量生産大量消費の時代じゃないから、それは難しいよ。

満足って、価格による要素は以外と大きくないんだよね。
小さいようで大きいんだけど。

ま、お金持ちになれば総て解決すると思ってる人見たけど、
それは、企画力つーか、デザイン力が足りないんじゃないの、

そう感じることも、しばしば。

あ、この続きは、エントリ変えよう。


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