後半は、
自己裁量に限界を感じて、システムトレードに転身。
一定の条件に合致するとシステムがシグナルを出す。
それに従って機械的に売買するだけ。
そのためもう材料は見なくなる。(却って規律の邪魔だし)
システムの検証が主な仕事になる。
勝つには面白さの排除が必要。(一喜一憂しない)
感情の消費から解放されるのは嬉しい。
仮説検証の繰り返しだけだから、取引中に感情使うの無駄。
問題は、システムで結果が出ない時の対処。落ち込むだろうねぇ。
検証を徹底して繰り返す。
システムを複数持って資金を分散させる。
まあ、
できるだけシンプルなルールで、タイプの違うシステムを複数持つ。
それでリスク分散するしかないのかな。
銘柄選定のない日経225miniの場合はどうでしょう?
そういう考え方が向いてる気もする。
というか、リスク分散する方法が限定されてる。
それは今後も考えるとして、
この本では、
システムトレードって、実際にはどうやってるのか、
イメージが掴めたことはとても有益だったな。
あと、出来れば日中は見ないで過ごしたいなぁ。
朝の1時間くらいで設定と操作、
夕方の値動きチェックと準備。
月次で結果集計と検証。
これくらいの時間投入で、
月3万円という生活費を毎月コンスタントに稼げたら、
ただ、坂本さんのケースで見ると、
500万円くらいの資金で月10数万円程度の利益。
年利で25%弱くらい。
悪くない成績だと思う、
むしろ確実にリスク抑えて生き残ってるのは凄い。
うーん、
時間費やして、かつ日々精神を削る割には、やっぱ厳しいもんだなぁ。
労働の方がラクかも。
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