バイオトイレ始めました。進化するダンボールコンポスト! <山都便り>

高木ちえこもすなる、バイオトイレといふもの、
ぜひやってみたいと、秋田でダンボールコンポスト始めたときから考えていた。
だって、水に流すのモッタイナイ気がして。
 
移住先は独りで住むには充分過ぎる広さ。
始める条件には充分だった。
 
 
住んで最初に確保するべき場所。人はそれを待てない。
移住してすぐに着手した。だって毎日出るし。待ってられない。
(水に流す部屋は、当然賃貸であるけど。)
[05.02]
下にスノコ敷いて、ダンボールに新聞紙、
中には落ち葉や土、雑草で基盤を作った。

秋田でのコンポスト初号機と同様の規模。
 
消臭用には、この雑草を使おう。ミントの香りがする。

 
 
紙は分解しないのでNG。そこで、
フキ式とインド式の二種類を用意した。


実際、使い始めたら、慣れているインド式を採用。
 
 
 
米ヌカは無尽蔵に手に入る。 
コイン精米機まで歩けば、いつでも手に入る。
早速、貰いに行く。
[05.02]

沖縄だと、こうはいかないものな。流石米どころ。
 
まぶしてみる。 

 
以後、ときどき米ヌカを補充しつつ、
出して、まぶして、かき混ぜる。
その繰り返し。
 
 
 
ヌカミソの匂いに変わる。
米ヌカ投入から数日、匂いが変わる。
それまでは、さほど臭わなかったものが、
 
甘酸っぱい匂いが充満。
 
[05.18]
現在の様子。かき混ぜて、上から米ヌカまぶしたところ。

 
 
匂いは、ずっとしてます。
まったくヌカミソ。
 
あまり生ごみが出ない。茶殻くらいなので、
投入できる材料が他に無いことも原因かもしれない。
 
現在、ヌカミソの状態をずっとキープしている。
 
秋田の経験から言えば、
このあと、活性が高まり、水蒸気上がり、サラサラに。
タンパク質がアミノ酸に分解される、醤油のような匂いがする。
 
はずなのだが、その気配はまだない。
 
気温の問題なのか、材料の問題なのか、
手を抜かず、毎朝かき混ぜ続け、経緯を見守りたい。
 
ジャガイモ育ち始めるころには、畑デビューさせたいものである。
 
参考

 
 
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