「鈴木ゆり子の実戦! 満室大家塾」 初心思い出せオレ。<不動産>

久しぶりに不動産ネタを。
ワタクシの物件、最近出入り多め、チャント埋めなきゃ。
鈴木ゆり子先生の爪の垢でも煎じて飲まねばと、読了。
自分に響いたところメモ。
 
 
 
大家として最近たるんでいるのかも。オレ。
満室を維持しようという気合に欠けてるんじゃないか。
確かに、移住先探しで、ここ一年手一杯だったけど、
本業が疎かでは、本末転倒。

ややもすると精神論になってしまうが、それでいい。 
初心に立ち返ろうと、ブックオフで見つけた本、手にとった。

 
部屋の魅力を取り戻す。劣化を押し戻す。
新築同様に、前の入居者さんの痕跡を消せと、ゆり子先生。
 
百均のフックとか特に外せと。
それが必要だと思ったら、自分で新品買い直せと。
 
 それは大丈夫とは自分では思っているけど、
 自分で内見したとき、その意識で神経行き届いて見てるか、
 ちょっと、気持ち緩んでいるかもしれない。
 
 
お家賃頂いたとき、「お預かりします。」
お金で返す訳ではないけれど、常にお客様への還元を考える。
だから、全力でメンテする。
 
 3ヶ月に一度は自分でもチェックしてるんだけど、
 昔に比べたら、お座なりに、なってるかなぁ。
 逆に、日本に居るから、いつでも来れると、甘くなってるかも。
 昔は雑草とか落ち葉とか、もっと手が動いてたかも、目だけでなく。
 
 
近隣の住居にも気を配る。
ご近所にも挨拶して周る、ゆり子先生。
 
 挨拶しなくても、近所の様子に神経配ってないよね最近。
 昔はもっと周りの様子もゆっくり見て周って、
 近所の方いれば、挨拶くらいは交わした。
 ああ、最近は、自分の物件しか見てない。それじゃダメだ。
 
 
宅建は良し悪し。
宅建を持っていれば業者とみなされる。
それがホントにプラスなのかどうか微妙。
 
 もう取る気ないけど、
 宅建持ってた方がいいって空気、昔はあったよね。
 特に意味ないだけじゃなく、デメリットもあったのか。
 
 
 
参考に出来ない点も列挙。
客付けの担当者さんへの直接の謝礼。
 今は禁じてる会社も多い、トラブルの元だから止めた方がいい。
 大事な担当さんがそれで処分受けたらどうするの。
 馴染みの担当さん辞められるの、結構な痛手だよ。
 というか、そのトラブルの元が自分だったら致命的じゃん。
 
 
管理会社を飛び越えての直接、入居者さんへの対応。
 これやりだすと、収集つかなくなる。
 必ず管理会社さんに対応してもらう。
 ただ、責任は大家、責任とは経済的損失を負うこと。
 
 逆に私の場合は、
 管理会社さんを信頼してお願いする気持ちが、
 弱くなってたかもしれない。
 埋まらないなら、それは大家のせいだよ。
 
 日本に居て、却って、必死で託すの緩くなったかも。
 慣れて、大家がヘタになった。移譲がヘタになった。
 
 私は、ゆり子先生みたいに、入居者に挨拶周りとか出来ない。
 遠隔だもの。日本に居たとしても基本遠隔だ。
 
 だから、信じて、任せる。
 それは依存するってことじゃない。
 ゆり子先生なら自分で直接やることを、代行して頂いてる。
 
 慣れて、大家がヘタになったな私は。
 
 
リフォームしなければいけない時期にも来てる。
ここで、価値をしっかり維持しなおして、
初心おもいだして、
お得感、感じてもらえるように努める。
 
自分の環境も落ち着いたんだし。
 

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カテゴリー: 不動産投資, 募集, 心得, 管理業務 タグ: パーマリンク

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