スタイル、スタンスの問題 「システムトレード発見のポイント」 <株入門>

一通りシステムトレードの実践の説明は読み通しましたが、
おまけをキリのいいところまで。

 
後ろの方にQ&Aがあります。
その中で、
ワタクシに刺さった一つを取り上げます。
 
Q.
 バックテストも行い、実運用始めたところ、
 三ヶ月しても思うような結果が出ない。
 どうしたものか? 
 
A.
 多少悪いのは想定の範囲。
 あまり開きあるならバックテストに問題も点検を。
 もう一度慎重にフォワードテストしてみましょう。
 著者はフォワードテストで確信を持ったものしか実戦投入しない。
 投入したら、一年は辛抱する。
 
 
男前だ。
この辺は、スタイル、スタンスの問題かとも思います。
 
同じ対象、同じ手法を用いても、投資スタンスは様々、
それは不動産投資の時にワタクシ学びました。
 
 
一回のトレードが一週間から、場合によっては数週間以上、
期間の長めのトレードが多いのかなぁ。
個別株では尚更そういうものなのかもしれません。
 
そして何より、 
 「日足で判断して、翌日寄り付きで仕掛ける、手仕舞いも寄り付きで。」
ここに著者のスタイルがあるような気がします。
割り切りもあるような気がします。
 
でも、これ、
通貨や指数だと、手数が少なくなっちゃいますね。
だから個別株ということでもあるのでしょう。
そして、どうやって銘柄選んでるのかは、読み取れませんでした。
 
逆に日経平均ミニとかFXなら、
長短様々なロジック用意することで手数補わんといかんか、
とも思います。
 
 
しかしまあ、
リアルタイムでチャートにらめっこしてる時間が少ないスタイルは、
理想的です。
あれなら、おそらく寄り付きの30分もあれば十分。
 
 
まあ、ワタクシの場合、
上手く行くロジックだけど、見てる時間限定するために、捨てるか改良するか、
そんな考えが湧くのは、もう少し先でしょうねぇ。
 
ああ、視野には入れておきたい。
 
 
 
 
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