ヒラリーvsトランプ討論会、後で動画で見ました。
CNNの結果ばかり報道されて、あまりにネットの反応と開きがあって、
なんか気持ち悪いので、自分で確認。
うん、討論会の勝敗と、誰に投票したいかは全く違うね。
トランプ予想通り。
だけど、
ヒラリー魅力無い。それはよく伝わった。
大統領になって何がしたいのだろう。事務的に処理するのは上手だろうけど。
性格悪くて、テクニックだけで期待感無い人に、別段投票したくはない。
投票する理由はトランプよりマシという以外には思いつかない。
もっと良い出てこないのかな民主党。ブルームバーグ担げなかったかなぁ。
テクニック褒めてるの見かけた。
岡本 純子 :コミュニケーション･ストラテジスト ヒラリーが圧勝できたワケ
http://toyokeizai.net/articles/-/137903
ムーギー・キム 巧みなヒラリー候補の受け答え
http://toyokeizai.net/articles/-/138327
ビジネスの人間関係界隈でコンサルとかしてるのって、
こういう人達なんだなぁ。
ほんとに成果上げているのだろうか。
目的は投票してもらうことで、討論会に勝つことそのものじゃない。
あの内容の中、テクニックで勝っても、何の共感も得られない。
味方になってもらえない。
討論で勝っても、性格の悪さや、期待感の無さを印象づけては失敗じゃないの。
策が好きな人が、目先の勝ちにこだわって策に溺れたとしか見えない。
策が好きな人は、その作戦が上手くハマることに快感おぼえるからな。
それはそれで、典型的な失敗なんだが。
人を動かそうと思うなら、テクニックは止めた方がいい。
信頼が積まれない。そんな人とも関わったことあるよ。高い授業料払ったよ。
投票してもらうって、大変じゃん。
ビートたけしが、盆踊り顔出すかどうかで議員選ぶから、この体たらく。
って、有権者批判してたけど、
旅先から何千枚って地元に手書きのハガキ送る人の方に票が流れるよ決め手なけりゃ。
返報の法則というか、人情というか。
自分の為に何かしてくれるから、人は動くんでしょ。
その支払いをしないで、小手先で操れると思ってる人は、
結局、信用残高の借金しちゃう。
言うは易し行うは難しだけどさ、
せめて勘違いだけは止めようよ。
策に酔うコミニュケーションのコンサルタントみたいな勘違いは、
墓穴だもの。
ヒラリー嫌われの人柄を確認してみた。
トランプもクリントンも嫌われている
http://news.livedoor.com/article/detail/11647952/
彼女の主張にも一貫性がなくて、ただ単に「何が有権者に受けるか」を調べて、それに基づいた行動、発言、感情表現をしているだけじゃないかという批判もあるんです。英語でいうと「ＧＥＮＵＩＮＥ」じゃない、ニセモノくさいというイメージですね。
あの討論会見てて、オレは全く同じこと感じた。
計算ずくで、スマートでそつないのはいいけれど、表面だけ、
大統領になって何がしたいんだろう？
現状は、何も変わんないだろうなぁ。
なんか、空虚さだけが残る。
トランプの嫌われは分かりやすいし、それは好かれる理由と同じもの。
でも、ヒラリーの嫌われは、好かれる理由にはならない。
トランプよりマシという理由にはなるけど、、
もっと良い人居なかったのかなぁ。
第二ラウンドはカネと既得権益か。
最初の討論では、
トランプは想像通り、ヒラリーは魅力に乏しいが無難。
ということが明らかになった。
元々の支持者が動くことはなさそう、あの内容じゃ。
で、ニュートラルな有権者の結論が、
トランプよりはマシvsヒラリーには期待出来ない
どちらに比重がより傾いたかが、本当の勝敗。
微妙ですかね。
今の生活に不満ある人が多数派だと、
消極的理由よりも、感情の方が人を動かす気がします。
そこで、人柄の次はカネと癒着だと思うんだよ。
ヒラリーが支持されない根本的な理由
http://toyokeizai.net/articles/-/107212?page=2
一方クリントンは、誠実さを疑わせる理由を提供し続けている。彼女には感覚が鈍いと思える時があり、金に関する
問題への大衆ムードに対しては特に鈍い。富裕層とそれ以外の人々の格差増大への怒りは年々強まっている。
クリントン家は彼らの名声と影響力を利用して財産を蓄えた。ビルが怪しい国際的人物とビジネスをしている間、ヒラリーはウォール街の企業を相手に講演して巨額の資産を築いた。それらの企業は、2008年の大不況を引き起こしたとして、大衆の怒りの的となっている。
政策の話しにはどうせならないし。そこヒラリーに期待してないし。
ここが争点になるようにトランプ陣営はシナリオ描くはず。
自分が税金払ってないとしても、
自らの才覚vs既得権益
って構図に見せたい。
トランプよりはマシ、で逃げ切れますかね。
人柄より、明確に感情に訴えやすいネタだ。
怒りや嫉妬は分かりやすい共感ではある。
「相手よりマシ」よりも、人を動かす力は強い。
エスタブリッシュメントの象徴、
ヒラリーじゃなきゃ、トランプも候補になってないかもな。
伊集院光が直太朗について語ってたので、この動画繰り返し見てしまった。
姉はやっぱ歌上手い。ヒラリーは影武者いるのかな。
似たような顔といえばヒラリー・クリントンってサイボーグみたい。
うーん。
ヒラリー陣営はmoveという単語の意味、分かっているのかな。
トランプショックはあるものと想定はしておいた方がよい。
TPPひっくり返すのは難しいと思うが、
日本はヒラリー勝ちを前提にTPP法案国会通すの目論んでるじゃないかな。
読みが狂ってなけりゃいいけど。
テレビとネットでこれだけ乖離あるっていうのも、
そんな予想を裏付けてる気がする。
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