この世に一人だけで生きてる人 <書評>

自分のことはなかなか分からないものです。
しかし、
感情の質を良くする為には、思考の質の改善が必要。それは分かってる。
人との接触も外からの刺激も少ない生活のおかげで、
内面の改善に着手してみて、たまたまヒットしたKindle本紹介。
視点が変わってかつ、元気が出る。

 
 
この世に一人だけで生きてる人とは、自己中心的な人のこと。
自分の視点だけがあって、相手が存在しない。
 
これはまあ、ワタクシもよく陥りがちなことである。
しかし自分のことはなかなか客観視出来ない。
人の姿なら、外からよく分かる。
かつて、そういう人と関わった。
傍から見ると恐ろしく醜悪なのだが、本人には見えない。
  
彼の自己中心さに怒った私に対して、
「他で嫌なことがあったのか?」と訊いてくるような人物だった。
悪いのはいつも人のせい。
自分は善意で親切な人と信じている。
その人の都合とは別のところに、他人の都合があるとは理解しない。
とても始末が悪い。
 
そういう人のことを、「この世に一人だけで生きてる人」。

善意で親切な人という自己イメージを他人に強要するように、
他者を操作しようとする。
あれでは、いつも一緒にいる家族が病んでも仕方あるまい。

いや、ワタクシだってかなりのもんだと思う。我ながら。
あ、その前に、
視点の確保や思考の質の改善がないと、感情の質は改善しないなぁ。
その前に何冊かKindleで読んでたら、

理性で感情をコントロールする的なことが書いてあった、
それ最悪。
 
皆それで病んじゃうんだから。
感情を抹殺してゆくと壊れるよ。
「殺してやる」と思ったら殺さなければならない。
それがダメなら、「殺してやる」と思わない心でなければ。

それと、手放しで理性を信頼するモンでもない。
理性なら正しいと思うのは過信だし、

思考が感情を生み出すので、
単純に理性と感情を分離したものではない。
 
思考の質を変えることで、感情の質を変えないと、
無理やり感情を捻じ曲げると必ず歪む。
悪影響は必ず出る。
 
「感謝する」ってよくありがちだけど、
シアワセになるために感謝するとか、本末転倒。
感謝の念が湧くような人になるってそういうことじゃない。
  
ああ、脱線気味だ。
とにかく「理性で感情をコントロール」は危険だ。
それは分かる。
だって、感情を抑えたことの後悔ばかり残っているもの。
オレ、感情を爆発させたことで後悔は無いよ。
が、逆にあん時殴っときゃ良かった。ってことは思い出すよ。

まあ、実際は殴ることではなく、
早めに手を切る、縁を切る、が現実解だろうけど、、
理性で制御した悪感情は今も残る。  
だから、その方法論はダメだ。
 
理性で制御した分、悪感情は消えないよ。
    
  
去年来のWWOOF経験では
悪い体験をして、嫌な感情が募るという悪循環に陥った。
壊れた家庭で、「家族となる」のはキツイ。

それが精神的に地獄なのは、自分の家族のネガティブな記憶を呼び起こすから。
トラウマというか、フラッシュバックというか、
そういうものが襲ってくる。
 
「この世に一人だけで生きてる人」の元で育ったので、
その悪影響を受けた部分があるし、壊れている。

で、思考の質を変えないと、感情は変わらないだろうな。って予感はある。
 
ああ、もうちょっと心に響くもの読まなきゃ。

僕は人生が始まってすぐに「この世は地獄だ、親が子を捨てることがあるのだ」と自分が地獄に生きていることを痛感しました。

今はまさに心理的戦国時代です。言わなくてはならない言葉が社会的に決まっている、この日本は特にです。みな表面では体裁を繕いながら、心理的には食うか食われるかの戦いです。

あなたがもし、心理的に攻撃されていることに気付いたら、迷わず刀を抜きなさい。
それが例えまだ鈍らであっても、意を決して抜きなさい。
心理的に攻撃してくる人は、表面では攻撃していません。
言葉ではっきり言ってくる人は敵ではありません。
心の攻撃を受けていると自覚する人がいたら、死を覚悟して刀を抜きなさい。
相手は必ず逃げて行きます。

 
ま、そういうこと書く人なら、信用しても大丈夫かも。
と安心して読み進めた。 

で、今回の急所は。

相手に無関心な人は本人の自己申告だけで認識します。
ナルシストの言う事をそのまま信じるので、信用できる人とそうでない人の見分けがつきません。
自己申告を信じてくれる自分に無関心な人がナルシストは大好きです。

そう、ワタクシが他者に無関心だから、人を見抜く力が足りない。

結局、過去の悪感情を引きずっているのは、結局、
後悔なんだよなぁ。
もっと人を見抜いて適切に対処できなかったか、という。

そこ改善しないと治らんな。オレは。
そして、向こうが大好物なんだから、そういう人引き寄せちゃうよね。

もうちょっと、覚悟を以って自分を治さんとイカンよ。

今までよく旅してたころは、
もうちょっと直接的な危険もあったし、
感覚も研ぎ澄まされて来るし、
それになにより、自分の外に関心があるもの。

その逆で、日本で暮らすことの洗礼を受けたんだね。
沖縄を出てから、山都に定住するまでの間は、
日本で暮らすということの、現実再入門だった。

それまで、なんでこんな人とばかり関わるのだろうと、
答え出せなかったが、
ちょっと思考の質が変わった。

質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

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