移動平均乖離率による仕掛けと手仕舞い <株入門>


「移動平均乖離率による仕掛け」とは以下とする。

●前日の移動平均乖離率<-x ならば寄り付きで買い仕掛ける ●前日の移動平均乖離率> x ならば寄り付きで売り仕掛ける
 ただし移動平均乖離率とは(終値-n日移動平均)/n日移動平均*100

遂に実装だ。
./lib/rule/entry/estrangement_entry.rb
を見てゆこう。
estrangementとは乖離のことらしい。

移動平均乖離率のインジケータは既に実装済で、
./lib/indicator/estrangement.rb
Estrangementクラスがそれである。

後は、上記の定義に従い、シグナルが出てれば、
Entryクラスの enter_long, enter_shortを呼び出し、仕掛ける。

注意点は前日の乖離率なので、index-1なこと。
当日の寄りで仕掛けること。
くらい。
 

移動平均乖離率による手仕舞いも同様。
./lib/rule/exit/estrangement_exit.rb
では、EntryがExitに変わるだけ、こちらも当日寄りで手仕舞い。
 

昨日書いたこと、若干訂正。
コンストラクタの引数は全てハッシュで渡すと統一されてるのなら、
外部ファイルの設定で渡すことは可能。
ただ、引数不要のときはコンストラクタを定義していないので、
ちょっとだけ不統一。
やっぱ、calculate_indicatorsで引数渡す方がいいとは思う。

 
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