結果出力について、本書の出力はそれなりに整理されていると思う。
ただ、ExcelやAccessの利用を前提としてるなら、
加工は全てMSOffice系のアプリで行うという考え方もありだと思う。
そう考えると、最低限、
加工する前の生データの取得をしておきたい。
銘柄別にファイル分けなくて、最初の項目が銘柄コードで全トレードの結果が出てくるもの。
集計はしてなくていい。
纏め直すのはExcelの方が得意だろうから、
それもこれも、どういう分析してるのか次第なのだけど、
分析内容を全て想定できないので、
生データを一覧でそのまま吐き出すのは残しときたい気がします。
そのためにも、ファイルを分けるからといって、銘柄コードを項目から省かない方がいい。
ま、修正するのは簡単ですから、大した問題ではないのですが、
加工しすぎないで、後から加工されてもいいようにデータを用意しておく、
ということも必要。
ただ、実際は、
全集計でトータルの成績を確認し、
さらに銘柄ごとの成績を見て、
最後に銘柄個別の取引を見直して、
という手順で、
対象とする銘柄、売買ロジックの検証をするのでしょう、
プログラムも検証の手順にカスタマイズされてると言えるでしょう。
出来れば判断の詳細訊いてみたいところだけど、
それがトレーダーの力量そのものなのでしょう。
別途勉強するしかありませんね。
兎も角も、本書のゴールは見えてきました。
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