雪が降る毎日である。家を閉めることにした。
もともと冬の間は居ない約束で借りた。
「2016.12.30」
閉めるにあたり必要事項をメモ。
手続き
・ADSLの契約はそのままにする。
解約してからまた契約するとまた日数が掛かってしまう。
・電気は、短期間の休止では解約出来ないと言われた。
ブレーカを落として基本料金の半分を払い続けることになると。
いちいち振り込みにいけないのでカード払いにした。
・ガスはプロパン。12/30に検針してもらいその日まで精算。
その後は使っても次回5月ごろ戻った時に検針の上支払うことにする。
・国民保険など役所で支払いは、現在支払えるものは支払いを済ます。
あとは次回戻った時で大丈夫そうなので、その時とする。
ゴミ出し
ゴミ出しの場所は遠くて、朝雪道を歩くのは無理。
生ゴミはコンポストで肥料化してるから、腐るものはない。
まとめるだけはしておいて、5月に出そうと思っていた。
今回は大家さんが引き取って変わりに出してくれた。
更にコンポストは発酵途中でも畑に撒いた。
大家さんとの調整
基本は、約束ごとは始めに借りるときに決めておく。
約束ごとに従って粛々と処理する。
それ以外の負担は正当な理由がなければ拒否する。
賃貸事業を職業としてきちんと出来てる人が大家とは限らない。
それは通常でもあることで、
過疎の地で空き家を貸すような場合はなおさらである。
正規の管理会社が間に入る訳でもない。
借り手としては約束したことに基づいて是々非々で対応するしかない。
あくまで所有者が所有物を維持管理するのであって、
利用者は通常の範囲でそれを使い、利用料を払う。
という原則を守るよりない。
ただし、物件の状態を見れば、所有者の意識は分かる。
大家の負担すべきことを入居者に要求するが、
入居者が居なければ(orやらなければ)大家としてメンテもしない。
というケースに出会うこともあろう。
それはそれで、承知した上で見極めるしかない。
心得としては、
住んで様子をみた後、一生居るつもりなら、
その地域で物件を購入してから、住むためにお金かけるべきで、
それまでは、身軽に移動出来るようにしておく、
借りてるときにお金を掛けてはいけない。
定住地が決まるまでは何回か移住先を変える例は多く聞く。
特に冬を越せない地域を選んだのだから、なおさら身軽に。
山都便りはここまで。来年戻ってきたら、再開しよう。
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