2017年は久しぶりに東京で働いてみます。
ITのこと、不動産のこと、もう一度足を踏み入れてみます。
むしろ、普通の生活に近いことやります。
ワタクシにとってはもう8年も昔の経験を蘇らせるのですから、とても新鮮なのですが。
2017年は、
普通に豊かな経済規模ってどんな社会だったか、思い出すことになるでしょう。
希望も絶望もきっとあるんでしょうね。また。
ITのこと、不動産のこと、2017年現在を改めて体感して、
希望と絶望を判別して、自分の立ち位置もういちど決めたい。
どこかで自分自身リセットの必要感じてて、それに叶う行動してるんだと思います。
そう予感させる2017年の新年です。
リセットと言えば、こんな時事ネタから、ああリセットなんだなと。
退陣直前でもやらねばならぬことがある。オバマ大統領がロシアに逆襲
http://www.huffingtonpost.jp/2016/12/29/obama-russia_n_13888218.html
事実がどうなのか知りませんが、なんか子供じみた嫌がらせにしか見えません。
リベラル御用メディアでも、証拠がリークされてませんから、微妙ですが。
ワタクシ思わず笑ってしまったのは、
アメリカを弱体化させようとしていて、世界中に不安定で危険な状態を作り出している
洋の東西を問わず、なかなかのブーメランです。
オバマ民主党政権の8年のやったことは、
まさに、「アメリカを弱体化させ世界中に不安定で危険な状態を作り出す」ことでした。
不干渉と撤退を実現して、世界の不安定の見返りに、
リーマンショック以来のアメリカ経済を回復させた。
これぞ、アメリカファーストじゃないですか。
ですが、これ言ったの共和党の議員。
もとを正せば、ブッシュJr共和党政権がイラク戦争からバブル引き起こし、
その後リーマンショックという形でバブル崩壊。
その後始末をオバマ政権がしたのですから、アメリカを弱体化させたのは誰かって話です。
グリーンスパン一人をスケープゴートには出来ないでしょう。
これじゃあ、既存の政党に絶望して、
フリーなトランプ新大統領に期待してしまうのやむを得ない。
更にリベラルの劣化も進んでて、
このタイミングで既存の政治の体現者みたいな人担ぐ判断力の無さ。
洋の東西を問わず、あの界隈は人材居ないんでしょうか。
ま、絶望極まって、リセットを産みます。時間の必然を感じますねぇ。
去年末、東京に遠征してITの人とこんな会話をした。
技術的な突っ込んだいくつかの質問に答えた後、
エンジニアの地位向上についてどう考えるか訊かれた。
質問者のビジョンは、
強化育成しながら、資格化など制度改革で地位向上を目指すというもの。
その意気や良しである。
ま、
その考え方自体は私は賛成ではないのだが、
(サービスを直接提供するプロデューサーに決定権が集まるのだから、
今の構造自体を変えないと。)
ある生保の案件で、
「生涯賃金の計算が数式で出てきますが分かりますか?」
と訊かれて、
理数に弱い人がプログラマやる時代じゃIT業界の末期と悟った体験を話した。
まあ、絶望したんですよ。それで転進を考えました。
くしくも、サブプライムローン破綻前夜でしたから、
このあと良くなる未来が想像出来なかった。
もう一回、予習復習しに行きます。
時代が一巡して違う景色が観られるかもしれないし。
お役に立てることもあるかもしれない。
不動産賃貸のこと、投資のことも、東京で関わっていこう。
去年末も書いたけど、
資産とは収益を生むものであり、
資産を通じて、何か(サービスなど)を提供して収益を得る。
経営の最低限の基本でしょう。
最低限どんなことでも経営のというか、経済の基本。
資産の価値向上に努めて、サービスを提供して、結果好循環が生まれる。
そんなことも分からないで、大家業をやっても上手くゆくはずない。
でも、そんな大家さん達のお陰で、
ワタクシだって参入し伍してゆくことが出来る。
そう考えてきました。
これから、人口減少本格化する中での、地方の物件どう考えるかですね。
整理統合は避けられないでしょうけど、
自分ももう一度大家業のこと、投資のこと勉強し直して、
現状も正確に見極めたいと思っています。
希望も絶望もあると予想してます。
何か恩返しが出来るかもしれません。
とりあえず、バスの中では鈴木ゆり子先生の本、もう一度読み直します。
「お家賃お預かりします。」と言う大家もいるのですから、
世の中、ピンからキリです。希望も絶望もあるはずです。
リセット。もう一度始めから。
新しい事再び始めます。
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