労働収入の為に働かない
そんなこと、投資家たるもの基本中の基本、
明日のための其の一、左ジャブだろ。
と、叱られてしまいそうです。
昨晩は定期的に参加してる、とあるセミナーに、
再発見がありました。
ITの仕事再開しようとして、やっぱり忘れていたよ。
仕事の内容やパートナーシップでなく、
意味もなく、金額に拘っていたかもしれない。
あんまり金額落としてしまうと、仕事の質も悪くなるので、
そうはできないのだけど、
質の良い人とだけ繋がって、
新たな経験やチャンスの為に働く。
初心を忘れてはいけない。
ITの仕事は人の仕事を奪う仕事なのだから、
無駄に仕事を増やしてはいけない。
ちょっと活動してみた経験上、
中間にろくでもない人多いですね。
また、
通常の商取引では考えられないレベルのこと平気で仕掛けてきます。
まるでヤク○です。
ほんとに、油断ならないとこまで落ちてしまった産業です。
ところで、更に懇親会出て気づきました。
人の仕事を奪う仕事してるのだもの、
中間の無駄コストは自分の産業から削減していかないと。
高コストな仕組みの肯定だけはしてはいけない。
コミュニケーションを円滑にするために、更にコスト増すことアリなのか?
いや、そういうのゼロにして、人の仕事を奪ってゆくのが、私達の仕事じゃないの。
現状の仕組みに対してなんの疑問も持たないって、
そういう存在であっちゃダメだ。
IT関連で働いてる他の人から、学びました。
他の産業の人ならいざしらず、
自分たちで自分たちの仕事増やしちゃダメだよな。
まあ、
中間で価値を産まないもの排除してくことから、はじめなきゃな。
10年前仕事してたときは、
ダメな中間の会社も容認してしまった、
これも宿題だな。
AIの登場という時代を味方にして、
この産業の矛盾に対して自分なりの答えを出さなきゃ。
懇親会のおかげで、初心を思い出せました。感謝です。
「収入」好きな人たちから学ぶ
この人達はなぜ、資産規模でなく収入で富を測りたがるのだろうか?
なぜ、収入にこだわるのに、領収書をないがしろにするのだろうか?
なぜお金を使うことに年収だけ意識して、税金という支払いに頓着しないのか?
そもそも、彼らの言う「年収」とは粗利なのか? 税引き後の利益なのか?
キャッシュフローはキャッシュフローと言うから、年収とは言わないよな。
インとアウトの流れ自体を意識してるようにも見えない。
セミナー中から、
財を成した人は資産規模で評価し、
自分たちの目標は年収で語ることに違和感があったのだが、
懇親会に参加して更に謎は深まるばかり。
時間あたりの収入という話題が出て、
ゲームのルールが違うこと、
キャッシュフロークワドラントのゲームのルールが違うこと、
思い至った。
そう、
労働収入の為に労働しない
最初に教わったことじゃないか。
ロバート・キヨサキのどの本だかもう忘れたが、
軍隊から帰還したキヨサキ氏がセールスを学ぶため、
ゼロックス社の面接を受けにゆく。
その光景がまざまざと蘇ったよ。
労働は、加藤ひろゆき氏が物件にペンキ塗るように労働する。
賃金を目当てにするのは、ゲームのルールが違う。
それは別のクアドラントに属する人たちのルール。
働こうとして、つい大事なことを見失いかけていた。
労働の対価を直接得るようなビジネスモデルなら目指すべきではない。
トレードのAI化を目指すためにプラスになる、
か、
労働収入ではないビジネスモデル、サブスクリプション的な。
持続的で、定期的で、安定した収入。
コンサルでも成功した人は、
最終的にはビジネスのジョイントやストックオプション的に成果を手にする。
コンサルタントで最後まで終わっちゃ、そこまで。
仕組みにビルトインはご法度だ。
価値を提供する仕組みを所有する人でなければ。
働いてもいいけど、それだけは忘れんなよ!!
投資の神様に叱られたかのよう。
そんな夜を過ごしました。
追記
人脈術から学んで、そぐわないグループから卒業しました。
http://sanpome.net/?p=4674
成功哲学、自己啓発についても書きました。
http://sanpome.net/?p=4568