カラテカ入江 すごい人脈コネクター。そのビジネス大成功の要諦<書評、ビジネス>

大家さんの話が聞けるのは相方さんの方でした、勘違いで申し込みました。


行ってきました。
入江さんのビジネスは人脈コネクターというやつですね。
改めて、人脈術について、学んでみました。
数冊読んで、改めて入江さんの凄さがよく分かります。
 
ポイントは、
Giveと準備。そして承認欲求を満たすこと。
ですかね。
 
今、マッチング関係のビジネス手伝おうかと、考えていたとこなので、
大変勉強になりました。
 
ちなみにサンワードさんの営業に関しては触れません。
 
 
 
セミナー後、本の手売り1400円。買いました。

タレントさんがそこまでヤルんだ。何か得るものあるだろうと。

一読、
営業の教科書としては、使えるけど、
どうやってビジネスとして成立させてるのだろう?
 
講演と出版だけではないはず、
この本だけではイマイチ伝わってきません。
そこで、グーグル先生に聞くと、
 
人脈コネクターとして起業してた
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12205-072457/

入江は企業のコンサルティングをしていると返答。商品の宣伝でどの芸人を使うとPR効果があるのかなどを企業にアドバイスして、その契約が成立した際にはギャラの数パーセントを紹介料として受け取るのだとか。

 
実際は芸人さんに限らず、有名無名を問わずマッチング成功させてるようです。
なるほど、それでそこまで人と繋がるを徹底してるのか。
 
 
 
人脈術に興味惹かれ、キンドルで探してみました。
自分もマッチングの仕事始めたいし。
ああ、あの本無料で読めたのか、
悔しいので、全てキンドル読み放題で揃えました。
 

 

 

 
 
言いってることは大体共通してます。
 
 どんどんGiveし、自分自身与える人、与えられる人であること。
 紹介に際しては、双方のメリットを予め明確にゴール設定する。無目的はNG。
 ゴール設定の為にもリサーチ、事前準備は怠らない。
 数よりも質。
 繋がるには、相手の承認欲求を満たすこと。
 サポートし、サポートもされる関係を大事に。
 自分がメンターから入るとやりやすい。
 
 
中でもダントツで入江さんすげえよ。

量で圧倒的に凌駕してるし、日本では質も大差です。
とくにSNS、携帯アプリの駆使は、追随を許しません。
 
その上、名刺も。
セミナーで名刺交換するとこ見てましたけど、黄色の名刺でした。
認知は既にされているので顔写真とか必要ないけど、
名刺ホルダーの中でも目立つように工夫されてます。
変な形だと目立つけど扱いにくい悪目立ち。
色でアクセントつけるのがベストなんでしょうね。
 
今回読んだ中では、入江さんの本が一番薄いのですが、
実行力はおそらくダントツでしょう。日本では。(アメリカの例は不明)
当然ですが、早い。
名刺交換のときに話たい人には次のアポ入れるそうです。
 
数よりも質という人脈ですが、
セミナーの休憩中も、紹介受けたい人の相談乗ってました。
入江さん一般の人の。
ただ数増やすだけでなく、1対1の関係をどんどん構築して増殖してる。
 
人を見極めるセンスも大事と思うのですが、
圧倒的な行動力です。
 
 
そして、芸人さんだから、当然に思いますが、
暗くて、気遣いも出来ない芸人さんも居るそうです。
とにかく明るいが最初。
 
吉本の後輩芸人さんは、先輩におごられる存在ですから、
「ごちそうさまでした」でどんだけ気持ち良くなってもらえるか、
技量に差が出るそうです。
 
リアクションは大きく! 嘘でもおごった方はそれが嬉しい。
 
そのため、入江さんの肝臓は壊滅的だそうですが、
見返りに圧倒的な人脈を得ています。
 
分析的な言い方をすれば、相手の承認欲求を満たす。
人たらし秀吉系、杉村太蔵系。
明るくて、リアクション上手でないと、これは出来ないなあ。
 
 
私はその手の才能無いですが、
大切にしたい人を大切にすることはもう少しできるかな。
インサイトに届くようにと、常に考えることはできる。はず。
 
そうでない人との関係をソツなくこなすのは無理でも。
 
 
 
ウイルス感染は切る。人の選別は細心の注意で。

弊害についての説明が、この本の特徴でした。
一般的な自己啓発的な内容出てきますが、
 
それは他から学んだ方がいいでしょう。
沢山学んでる方なんですけど、賢くないというか、
情報の整理がそんなに得意でない、全体統合されてる感じしないので、
そこは読み飛ばしても。
 
騙すような人とも繋がる可能性はある。
それはウイルスに感染したようなものなので、
抗体無いなら、完治するまで他の人と繋がらない。
被害を人脈に及ぼさず食い止める。
悪い人は反省なんてしないから、とにかく切る。
 
 
大成功は大責任。紹介はエネルギーが必要な大仕事。
人脈業は覚悟が必要と説いてます。なるほど。
 
 
相手の承認欲求を満たす。
に関しては、感情の波を揺さぶる幅という言い方をしてます。
ちょっとニュアンス違うんですが、ひとまとめにしてしまいます。
 
 
ま、とにかくマイナス面に言及する人は少ないので、希少な本です。
 
 
あと、逸れますが、
ストッパー、脳内の限界について。
自分の限界を外すのは、よく言われますが、
傍から見て、他者のストッパーに気づいたとき、メンターなら外してやれと。
 
まあ、メンターじゃないときはおせっかいだろうから、
関わんない方がいいとは思うけどなぁ。
自分が悪影響受けるだけじゃないかな。
 
 
その解答は次の本で得ることにします。
 
 
 
居心地いい場所でなく濃い人脈、仲良しクラブに成長なし、断捨離。

9割嫌われてもファンをとも言います。
1対1の濃い関係、求められる方として初めた方が有利だと。
 
 
人脈というかコミュニティ論に近いかな。
人脈力自体は入江さんがダントツ過ぎて霞みますが、
合理的な視点があります。
 
自分が提供できるものがある、会う時間以上の価値提供ができる状態にして、
仲良しクラブではなく、成長できる場所を見つけよと教えてます。
人は人に影響受けやすいし。
 
 
 
で、
ある成功哲学系マーケティングの会にお別れのメールを書きました。
主催者側のコンテンツは素晴らしく、
メールでのフォローや開催の段取りも神経行き届いているのですが、
 
成長ない仲良しクラブの感は否めない。
牧歌的というか、虎視眈々としない人たちでした。
とても善良な方々、健康とかのケアもバッチリ。
ただ、欲はあんまりないんでしょうね。
 
思考のスピードも行動もスローな印象受けました。
速聴とかやってるそうですが、
書いてくださいと言われてからセミナーのアンケート書きます。
 
 
ある講師の方によると、
ソニーはキンドルに先んじて、性能よい電子書籍リーダー出してたそうです。
結果は先行も性能も関係なく、、、
曰く、ソニーとアマゾンの差は、技術屋と起業家の差。
 
その解説するなら、講師の方、会社の2つや3つ所有してそうですけど、、
給与もらってるみたい。社長ですらないらしい。
カルロス・ゴーンほどは貰ってないみたい。
 
 
成功哲学からの学びを実践に活かして目標達成してく人と繋がりたいのですが、
成功哲学を学んでいる人たちの集まりに見えてしまいました。
 
主催者側の方のフォローや段取りは良面教師として学び、
セミナー後の懇親会で、素晴らしいコンテンツ反芻しながら、
反面教師から学べることを会話から探していました。聞き耳立てて。
 
 社会正義に反すると思ったらその企業に協力しない。
 目先のコミュニケーションで対応するのでなく、仕組みに届く。
 ただ学ぶのでなく、今の自分にどう役に立てるかを常に意識して学ぶ。
 売りたいもので、自分ブランディングする。
 
そして、最後の回で、
 労働収入の為に労働しない。
 すべからく効率化省力化自動化を目指す。仕事を増やしてはならない。
 
 
まあ、5年しか居ないので、私も急いで吸収してます。
 
主催者の方も含めて、クアドラントの左側の人たちばかりなんだよなぁ。
どうりで、彼らの言う自由と、感覚が全く違う理由が分かったよ。
 
価値を生み出す仕組みにビルトインされた延長線上の自由と、
価値を生み出す仕組みを所有して、その外に居る者の自由じゃ、
違って当然だよね。
 
ああ、
労働収入の為に労働しない。でないと投資の神様に叱られるね。
どうりで、IT仕事始めると腰痛くなったり神経こわばるわけだ。
働くときは、投資の神様の指導の元に働こう。
 
 
ま、この辺でそろそろ潮時だなと思ったんですが、
これは無理と思いました。

追記
成功哲学がガス抜きにしかならない理由についても書きました。
http://sanpome.net/?p=4568
 
 
 
次に会うまでに読む時間もない、自由な時間って、、
主催者の方とやり取りしてて私の本に触れた。
「読みます」ありがたいことです。
 
で数日後、懇親会の別れ際、また私の本が会話で出た。
曰く「まだ読んでないけれど、」
キンドルで読めるならすぐ入手できます。
普通のビジネス書なんて、目を通すだけなら60分も掛からない。
 
私に対して失礼だとか、そういうこと言ってんじゃないですよ。
相手が誰であれ、私であれ、習慣の問題。
 
「読みます」と言って、数日後会うなら、読んどくでしょ。
そんなこと、身についてて当然のこと。
 
ああ、入江さんのセミナー参加するなら、
その前に情報収集しておけば、質問することあったな。
人脈術の本、全てに書かれてますけど、
準備怠るようじゃ、話にならないものね。反省。
 
主催者の方、成功してる方なんですが、、
目次見て、流れ把握して、要所だけ読むなら10分も要らない。
そういうノウハウも金川さんの人脈術の本には書いてあります。
 
お金も自由もあって、人に教える立場で、
事前の情報収集で負けるってボクは無理です。
 
 
更に、
本出してるとなったら、
コーチング職業にしてる人、突然寄ってきました。
「コーチしてやる」そうです。
 
IT産業の話して、やっぱ会社買うようじゃなきゃ環境変わんないよね。
(自分でゼロからも可能でも、買う方が速い。)
会社買うと言ったら、また突然黙り込んで、離れて行きました。
 
どの程度成功されてるかは知りませんが、年収好きの方々だもの。
クアドラントの左側の人に右側の現実は存在しないので、仕方ないですかね。
「金持ちはお金の為に働かない」って指導して頂いても良かったのに。
 
 
まあ、断捨離だな。
仲良しクラブでなく、成長できる場を求めないと。
沢山のことを学ばせていただきました。卒業します。ありがとうございました。
  
 
 
無いなら自分で作れ!

自分の成長を手助けしてくれる人がいないのも貧しさの一つ。
と衝撃的な一文で始まります。オレって貧しいね。昔から。
 
金川さんの本では、人の影響の説明で、
学校の勉強は「教科書」か「先生」かどちらで教わった?
答えは先生だったけど、オレは教科書だな。
ごく少数を除いて、ろくでもないか、尊敬できないかどちらかだった。
 
授業遅かったり、退屈だと、
自分のペースで読んでる。読むだけなら1年も要らない。
 
師匠は本に求めるよりなかった。
ゲームのルールを熟知した人は、本の中でしか出会えない。
 
 
でまあ、この本はアメリカの文化を前提にしてるので、
日本にそぐわない点もあるけど、
フリーエージェントの時代ではがコネクターはより重要との説明あり、
SNS駆使してる入江さんの姿がダブリます。
 
 
ここでも事前の準備と承認欲求の話あり、
「まだ読んでないけど」を経験し、ああこういう風に感情動くのかと、知る事もできて、
情報戦の問題でなく、感情面でも準備が大事と分かりました。
 
 
気に入らない相手から簡単に逃げ出すことができる時代。
だからこそ、
 自分が楽しめて、頼り頼られる関係。
 進んで助けを求める。損得でなくメンターをみつけメンターになる。
そんな場をモテと説く。
 
 
 
「他人にない視点」これだけはアウトソースできない。
自分が提供できることとして、それがないと厳しい。
 
そこから、パーソナルブランディングの話になるのですが、
 メッセージ
 パッケージデザイン
 パブリッシング
 
この辺は別の本で、学ぶべきでしょうか。
 
ま、それはさておき、
 
 
 
自分の特性で団体を作る。無いなら自分で作れ!
自分に正直に、
どんな風に、どれだけ与え、繋がるのか、
 
 
どんな人として憶えられたい?
子供なら答えられなくても仕方ないが、おっさんが窮するようじゃ。
って、ドラッカー先生が言ってた。
 
自らに問えと。
 
 
やっぱどんな道でも、厳しいもんです。
精進しなくちゃ。
 
 
あと、
 目的ごとのリストづくり、人脈は必要になる前に。定期的に連絡。
 一緒に大きくなってゆける会社をパートナーに選ぶ。
も実践します。
入江さんは、相当システマチックにこなしてそう。

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