前回の続きです。
矢地選手の敗戦後の発言聞くとフラストレーションたまります。
イライラします。
RISINでスカッとしたい。と見直しました。
朝倉未来の友達より、がら悪くて反社っぽい人の勝利。
ヤッチくんと対照的なのは、人格の品行方正さだけでなく、
勝利への貪欲さです。
自分の手持ちのカードを承知した上で、勝利のため、最大限の追求をしてます。
清々しいまでに卑怯。
ルールの空白つく関節蹴りは、彼の方が有効に活用してましたね。
特に、チンピラなセコンドは素晴らしい。
具体的で適切なアドバイス送れないセコンド多いですから。
見かけと逆で、常に時間を意識した、戦い方を指示してます。
バカっぽいのにとても賢い。
矢地選手は可愛い彼女いても、なんか頼りなくて、
ワイルドな経済圏なら、ヤンキーがモテる気がします。
あー、スカッとしました。
ストップウォッチ計りながら、「目ン玉狙え」
スモーカージムって名前からして草っぽくて、スゴイな。
善良で戦略的に愚かって、決定的に死にやすいので、
矢地くん観てると、脳のセンサーがアラーム鳴らすのでしょう。
業の肯定ですね。読んでみました。
認知バイアスについて、マーケティングで悪用されてる理論についての解説ですが、
悪魔的についての考察は秀逸。
今のダラダラはおいておいて、読むと元気が出る漫画。
あらゆる要素を総動員して目的を達成する」という強い意志があれば、どんな状況でも打開策が見つかります。漫画「カイジ」もまた同様の真実を語っているともいえます。
<中略>
ある人の人生において「頭が良い」ことが不幸の種になる、「美人である」がゆえに危険な目に遭うなんて現実にいくらでもあり得ます。
最終的な有利不利が現時点ではよくわからないため、手持ちの「カード」が良いカードなのか悪いカードなのかを判断できませんし、
それを気にしていてもゲームに勝つという点ではまったく生産的ではありません。
むしろ自分の手持ちカードは「良くも悪くもこれこそが自分というものだ」と開き直って「業の肯定」をしてしまえれば、
「皇帝」を撃つための秘策が見えてくるのではないでしょうか。
漫画「カイジ」が人々から熱狂的に愛されているのは、こうした人間の本質にきわめて近いところで物語が成立しているからだと考えられます。
「勝ったらいいな……じゃない!勝たなきゃダメなんだ!」というカイジのセリフではありませんが、
「現状を肯定する意志」には所与の条件をひっくり返すような絶大な威力があると筆者は考えています。
カマセの一発逆転って、ドラマになりますよね。
絶対関わりたくないですが。
「自分軸」と言えばと、すぐ「自己中との違いは?」とか言い出す風土で育ってますから、
同じでいいよ。
悪くてクズな自分を肯定しろよ。
もっと素直に戦えば良かった。
遠慮せずにクソにクソと言えば良かった。
クソをクソとして扱えばよかった。
私にもそんな後悔があります。
ダメな人のダメさに遠慮しない。
最近訓練しているのですが、ようやく出来つつあるか。
自分の特徴やスケジュール無視した、無理な理想に飛びつくのでなく、
現実的な訓練に励んでいます。
今の自分に丁度いい学び。
セルフイメージが結果を引き寄せるって、
スピリチュアルぽく書いてますけど、
視座が変わると、選択が変わる。
そのセルフイメージの人が、
そんなことするのか、
そんな人と付き合うのか、
そんな働き方で、いやいやお金稼ぐのか、
どこかで、勇気の必要な選択しないと、運命変わらないし。
まあ、クソな現実を肯定しつつ、遠慮しない。
目先のお金に目がくらんで、出来てませんでした。
なるほど、東京での宿題です。
実は、
いつもの人生相談読んでて、ヤッチくんより萩原京平って気づきました。
ぼくはあなたに何も言えない
https://cakes.mu/posts/31268
質問も回答もふんわりしてて、意味希薄に読めちゃいます。
何も問題ないんだから、ほっときゃいいのに。
愛情だって能力だし、それが常に優先されるとは限らないし、
能力無いまま、親というポジションに就任する人もいる。
今もまだ、実害があるなら、対処すればいいし、大抵は関わらなきゃ済むし。
内面の問題だけですよね。
無能な彼らを許せない自分を許さないとしょうがないだろうな。
縁切ればいいし、憎めばいいじゃない。
違う種類の存在と同調できないように、この世界は出来てる。
手放してあげればいいのに、そのダメな人達を。
それこそが愛なのに。
スピリチャルでなく、とても実戦的なアドバイス。
憎んでも恨んでもいいから、人の荷物まで背負うことはない。それは泥棒。
ガラ悪くても、自己肯定出来てる人は、ちゃんと手放してる。
http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2010/10/post-45ad.html
父はだんだん家に帰らなくなり、前田は高1の終わりから工事現場で働き始める。自分がほったらかしにされ、父を許せない気分になる。
前田「ある夜、包丁を持って父をジッと待ってたときがあるんです。たまたま父が帰ってこなかったからよかったんですが…待ったまま長い時間が経って、なんと自分はバカバカしいことをやっているんだと。自分で生きていこうと決めたんです」
働きながらも、前田は“マグロ漁船に乗ったら1,000万円稼げる”という話を聞いて、それだ!!と目指す。その矢先に(1977年7月)新日本プロレスにスカウトされるという急展開。
ふわっとしないで、生きよう。