パンサー向井が切ない。「今の自分に調度いい」人と出会ってしまうから、佐藤栞里の光を見習う。

佐久間Pのツイートにつられ、あちこちオードリーをTverで観て、


 
 
欲しても、客観的に届かない闇と、
ただ居るだけで、与える光。


 
とても対象的で、切ない回でした。
 
「有吉の壁」は情報番組ではない、お笑いの番組をゴールデンで。
と、あえて有吉弘行自身が奮起して始めた番組。
かつて、コント番組をテレビで頑張った恩人のウッチャンの姿とダブリます。
 
芸人さんが「お笑い風」でなく、全力で清々しいですね。
奇跡のような場所。
 
   
パンサー向井さんは、
MCで冠番組で、って野望はそんなになかったんだろうな。
売れたい欲より、お笑い好きが伝わってくる。
 
永遠の片思いでも、お笑いで全力尽くせるなら、
情報番組のMC何本もこなすより、幸せそう。

自分にはあまり、そんな経験がないので、
どうすれば、よい環境と出会えるか、知りたくて読んでみた。

職場に出かけると、毎度そんなでしたね。
環境は変えた方がいいですけどね。他も一緒と思わず。

「今の会社では実力を発揮できない。自分が働く場所はこの会社ではない」という環境の問題ではなく、仕事の邪魔になっていると感じる人たちがいるだけです。
「キャリアアップのために転職したい。新しいことに挑戦したい」という向上心があるのではなく、憧れている人や成長させてくれる人がいないと見切っているのです。
「将来が見えない。自分には合っていない。別にやりたいことがある」のではなく、長い将来にわたって一緒に働きたいと思える人がいないだけです。
仕事は、「何を(What)するか」よりも、「誰と(Who)一緒に働くか」がはるかに重要です。極端な話ですが、心のステージが高い人と一緒ならば、何をしていても楽しく、幸せに働くことができます。

今の自分に調度いい心のステージ。
正論なんですが、それだけじゃ現実は辛いなあ。
    
  
結局、
佐藤栞里さんのような、光の側に転生するしか、出会いの王道は無い。らしい。

理想のお客さんと出会う最短ルートをお伝えします。
それは、目の前のお客さんが自分にとっての理想のお客さんだとイメージしながら、スポットライトを当てながら接することです。それだけで、自分が何をすべきか、自然とみえ、配慮と気配りができるようになります。
すると、そのお客さんからも気持ちが返ってきます。そこに心を上乗せしてまた返していく。また返ってくる……。そうやってお互いの心を高めていった先に、二つの出会いが訪れます。
ひとつは、そのお客さん自身が、まさに理想のお客さんへと変身すること。
もうひとつが、そのお客さんからの紹介か、もしくは全く別のルートで、理想のお客さんに出会うことです。

今の自分に調度いい。なんだけど、
とても辛い現実の文章を見つけました。

本のコメントに、日常の愚痴が。

飲食店をやってまして、従業員への指導に
日々頭を悩ませています。
まだ10までしか読んでいないけど、涙が出そうになる内容。
中谷さん、言えないけど言いたいこと書いてくれてありがとう。

飲食店は人手不足です。
厳しく言わないと育ちません。でも少しでもきつく言えば
すぐに「やめます」伝家の宝刀「やめます」!!!!

人が育ちません、任せられる人が育ちません。
私も主人も休めない毎日です。

教わる態度も
「それ、自分がやらないといけないんだよ?わかってる?」って
聞き方してます。ふーん、みたいな。

メモを取るにしても
そんなの後で見てもわからないでしょ?って書き方。
ノートの取り方から教える始末。

指導する側の人が、
理想とする指導のされ方を読んでも参考にならないよ。
そのマインドでは人は育たない。
 
時給倍にすれば、もっと優秀な人来るよって、
残酷だけど、「今のあなたに調度いい」
相手に要求してるだけのあなたに調度いい人材。

やる気があって、イチを聞いて十を知るような人材採用できる現実になくて、
低賃金で忙しくても、来てくれる。
やる気なくてボンクラなバイト君をどう使って切り盛りするのが課題。

でも。
日々の大変さに没入してしまう。忙しいし、
客観視する余裕はない。
やっぱ、もうちょっといい人材来てほしい。
 人を使うのは自分でやるより大変だし、
 全部自分でやってたら回らないし。
  
忙しさを軽減しても利益出る分岐点の方法探すのと、
セルフを増やすとか。
 
あとは使い方かな。
 単純な決まったことだけやってもらう、
 一つの指示だけ明確にする。 
 判断に期待しなくていいような仕組み。

とか、アイデアは湧くけど、
自分の分身を要求しちゃうマインドから変わらないと、
多分現実は変わらないんだろうな。
 
 
やはり、 
光の存在になるしか、闇から脱出する法はないらしい。
それは、偉業で、
今のあなたに調度いいって、言われても。
忙しいなかで、他人に期待せず、自分から変わるは大変。
 
 
どうやったら、佐藤栞里さんのようになれるだろう。
と思って読んだ本。

クレクレ星人のうちは、幸せになれない。

本書は、あなたが今まで読んできた成功術の指南書や自己啓発書とは違ったアプローチをとっています。そうした本は、大半が自分自身を変えることに焦点を当てています。そこには、自分を変えてよりよい人生を送るために何ができるかが書き連ねてありますが、それを見るたび、私は気が遠くなります。本書は違います。本書が注目するのは、人との交流と関係性です。言葉や行動を通して人にポジティブな影響を与えることに集中すると、あなたを取り巻く世界がよい方向へ変わります。さらに、あなたの人生が好転します。

 
幸せなギバーで死んでゆきたい。とは思う。

ポジティブな影響を与えることを第一の目標に掲げていました。
 
なぜでしょうか?
それは、自分のキャリアのなかで味わってきた失望のせいだと思います。私はそのころになってようやく、自分の人生や人の人生で本当に大切なことは何かをじっくり考え始めたのです。たぶん、私が年齢を重ね、自分の生きた証しともいえる金銭に代えられない財産に関心を持つようになったからでしょう。あなたも年齢を重ねれば、同じように感じるはずです。

仕事すると目先の成果にとらわれてしまう。
人より成果。
貢献できないと自分に価値がないと思ってしまう。
 
私と関わって、より幸せになって欲しいって、大家業のときは思えるけど、
ITで仕事すると、出来てない。
コメント欄の飲食店の奥さんのように、なっちゃう。
穴を埋めならがら、結局人と関わってうんざりしてしまう。
  
 
ああ、これが最後の宿題で、
だから、今の私に調度いい。

あの劣等感まみれの元親から生まれて、
ポジティブな影響を与える人になったら、
ほんとに、偉業。
 
 
 
技術的には、コーチングと同じでした。
傾聴と質問。

そして、勇気づけ。

無料で充分よく学べる。

エンパワーメントは二つの要素、意味から成り立っています。
一つ目は、『あなたは出来る』と信じて、本気でそのメッセージを伝えることです。
クライアント以上にクライアントのことを本気で信じてあげるということが大切です。これがエンパワーメントの土台となります。
二つ目は、クライアントに別の未来を感じさせたり、自身の可能性に気づかせる力です。
クライアント自身も気づいてないような可能性について、気づかせてあげると言うことです。クライアント自身が、「私にも出来るのかもしれない!」、「俺には、こんな力があったんだ!」と感じさせる力です。

だから私自身も、自分がメンターにやってもらったのと同じように、自分のクライアントの方々へ、全力でエンパワーしようと強く思うのです。常に、人に勇気と希望を与え続ける存在でいたいと思うのです。

 
 
そういえば、
高校の頃のこと思い出すと、
勇気づけてくれた人も複数居た。
良い影響を与えてもらったこともあったよ。反面教師ばかりじゃない。
ありがたいことではあった。
 
ちょっとしんどいけど、
辛さのやわらぐ、心がけはあるかな。

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