フト、シンクロしました。
前回触れた、腐り芸人セラピーTverで堪能しました。
テレビ東京「ゴッドタン」
第7回 腐り芸人セラピー #ゴッドタン #おぎやはぎ #劇団ひとり #TVer @tx_godtongue https://t.co/YDqBYrbnbK— TVer (@TVer_official) September 5, 2020
今回も面白かった。そして胸打たれました。
ちなみに続きがこうだから、腐り芸人はよい(隣で爆笑する岩井閣下)。今回徳井さんまでブレーキ少なめだったけどどうした。 pic.twitter.com/YrsMf1eLEj
— ぽにょた (@poponyo) September 6, 2020
袖の芸人にバカにされようと、売れると決めたら、サイボーグの道。
アンジャッシュ渡部さん思い出す。キツイんだろうな。
↑この本にも、人の機嫌取ることばかりしてると、病むって書いてあった。
渡部、矢口、ベッキー、こじるり、
バラエティで、良い準備をして、サイボーグのように達者な人達。
やっぱ、ストレス溜まるんだろうな。
自分を失わずに、ファンを獲得し続けるの偉大なことで、
特にテレビは、客が視聴者ですらなく、テレビ制作サイドのスタッフ。
数字持ってない人は、決定者がお客さんな下請け業者。
人はロボットに成り切れないから、
どこかで、曲げない自分残せないと、病みやすい。
タダでさえ精神やられやすい職業なのに。
怖いな。
こんな動画も観た。
大衆ウケは課題。拘るだけならラク。大衆ウケは難しい。
なんでそれ描きたいの?
自分が好きなだけなら人に見せなくても。。
大衆に寄せたくない理由を掘り下げないと。
職業だったら、
大衆ウケはバカにするものじゃなく、難しい課題。
以前の腐り芸人セラピーでは、
泣き芸で番組に呼ばれてたことろの劇団ひとりは、
カラシ目に塗って涙振り絞った。
あんなマニアックな才能の人が、それぐらいヤルんだから。
大衆ウケは難しい課題。
自分のバランスは守りながら、ブレ過ぎず、
プロなら、獲得しなければならない。
先にこれ見てた。
袖もお客さんも笑わせ続ける、稀有な例。
とても面白く観てましたが。
しかし何故?
マニアックで妥協ない職人気質なのに、
大衆ウケも獲得して、誰よりも長く現役続けている。
大切さ自覚して嫌がらずに、プロモーション。
だけじゃ続かない。
これ聴いて、少し理解した。
普遍性を常に大事にしてる。不易と流行ですね。
どういう人をファンとして何を届けるのか、
イメージが明確でブレない。
流行じゃないから、長く続く。
自分の提供するものについて、客観的な理解が深い。
唯のヲタクだと、テクニックはあってもこうならない。
趣味と仕事の違いといえば、一言だが、
バランスよく理解してる人はまずいない。
プロデューサー視点で、客観的に自己分析できて、
活動している意味を自分に深く問い直す。
その上で、技倆も追求。
単純に、マーケット・インとプロダクト・アウトの二元論じゃない。
好きじゃないとやれないけど、好きなだけじゃやれないね。
私のダメなとこ。
ITの仕事してて、顧客の創造が、上手くできなかった。
それじゃ、下請けをただ続けるしかなかった。
単に、テクニックの提供で成立すると思っていた。
自分でも、納得いく仕事のときは、
お客さんの、システムに関するお悩み解決だった。
当時は、がむしゃらなだけで、視座が上がらなかった。
抽象度が変わって、
システムに関係するお悩みを解決します。
って言えていたら、変わったよな人生が、その時点で。
後悔があるわけじゃないんだけど、
もう一度、ITの分野で、
どういう人をファンとして何を届けるのか?
東京で、やり直そうかと、思った次第。
家庭だけじゃなく、
幸せじゃない職場も、いろいろ経験させて貰ったのだから、
その経験活かせることも、あると予感してます。