コブラ会に満足し、進撃のfinalのクオリティに驚愕。 年輪あるドラマと対象的に、リアルでは薄いコミュニケーションにも出会ってみる。

お久しぶりです。年明けからは、
ビジネス再起動の準備したり、ZOOMの交流会やセミナー出たりしてます。
ブログはおろそかになってしまいましたが、Netflixは観てました。
 
コブラ会のシーズン3を堪能し、ジムキャリーの憑依ドキュメントも観ました。
コブラ会もマン・オン・ザ・ムーンも当時の人がそのまま出ている。
 
そこに愛着あるかどうかで、観る側のエモーションが全く違うものですね。
 アンディ・カウフマンは日本ではマイナー過ぎますが、
 ベスト・キッドをリアルタイムで経験した世代とそれ以降では、
反応が全く違います。
脚本が粗いとか、まあそうだけど、それよりもシーズン3は沖縄編で、
あの日本だか香港だか分からない映画の沖縄は、その世界観のまま開発が進む。
 ああ、オレも歳取るわけだなと感慨。
時代と音楽は記憶が結びついているので、勝手にピーター・セテラの歌声が頭の中に流れます。

 
 
で、
ヒーローと言えば進撃の巨人なので、finalシーズンもNetflixで観てて、
Amazonでも視聴可能なのかと、あっちは解約してしまった。
ネタバレ全開で言えば、
 
私、進撃の巨人はアニメ版興味なく、もっぱら原作派でした。
が、
この動画で心変わりしました。Mappa凄え。
 
神の視点というか中立的によりマーレ編を描いているのか?
 狙撃には狙撃、これから裏切りには裏切り、最後に巨人には巨人と、報復の輪廻。
原作でも、因果応報の二重写しが巧みと読んでたのですが、
このアニメの方が人物の陰影が丁寧。心に滲みます。

そもそも私、サシャの死については、
読者の多数派の反応は如何なものかと、懐疑派でしたから。
 
たしかに年輪を重ねてコメディリリーフとしても得難い愛すべきキャラですけど、
殺してるんだから、殺されることもあるだろ、
 そこに同調するのか? 
 
 ハンターハンターのヨークシン編で、旅団に拉致られた主人公の指摘。
 仲間の死のときだけ涙流すのは、身勝手すぎる。 
 とゴンはそのゲスなメカニズムにMAXで憤ります。
これは、休載漫画家からの安易な物語へ対する批判でもあり、
踏まえて、 
 
ようやく初連載を終える漫画家が、承知で突き放して描いてるから、
 エレンの空虚な自嘲が活きるんじゃね? 
 
そこは意識しないで、逆に過去の積み重ねだけに感情で囚われると、
 戦争そのものを描こうとしてる、マーレ編自体の読み方が偏る。
と私もちょっと憤っていました。
  
 
 
で、8. 第67話 凶弾 さきほど観終わりました。
アニメの方が、人物の造形ずっしりと来ますね。
 目には目、狙撃の名手に狙撃の名手をぶつける。 
因果応報的な連鎖こそ、戦争。
 
パンツァー隊も門兵さん達もマーレ人で、
民族を越えて、エルディアンと心の交流がある人々。
それを愛着あるキャラクターに射殺させる残酷性の描き方は、
この物語の中でも白眉と。これって戦争ですから。
 愛すべき仲間を失ってアタフタする同期と、
 仇討ってやったと憎悪募らせる側、 
 
ガビの説明セリフはやりすぎかもしれないけど、
長期連載に甘えない、安易で薄っぺらい物語に落ちない、
作者の意図を汲んで、見事なアニメ演出。

そして、さんざん引っ張っておいてからの、
ジーク登場もいい引きですよね。
タキチャンネル曰く、アニメでは、裏切りを予感させる描写は削られていた。
これは来週も観てしまう。
 
何度も裏切るジークが最後に裏切られることを、私は知っているので、
これもドキドキしてしまいます。
 
あと8話通して観ると、
無能によって戦局変わることを、上手に描いてると気付きました。

サシャの件でも、
勝ちきってないのに残心を忘れ油断した兵団側が一番悪い。
おそらくジャンが最後の一人も回収してハッチを閉めてから、喜ばなければいけない。
それは落ち度で、怒りを他にぶつけるのはお門違い。
スルーされていい無能ではない。
  
タキチャンネルさん指摘の、ポルコの暴走で戦鎚も失うところ。
アッカーマンと進撃が相手という分の悪い状況を忘れ、
感情優先してしまった。
逆手に取られて、ワインのようになってしまう。
 
原作読んでたときは、
 マーレは攻められるとなるとヘッポコだな、
 過去の巨人の成功体験にあぐらかいてるからだよ。痛快。
って感情移入してました。 
が、
 
 ポルコの劣等感を丁寧に表現し、
 カリフォルニアで収容される日系人が最も日本に勇敢に戦うかの如くだと、
単純に拍手喝采とはいかなくなります。
 
ヴィリー・ダイバーはマーチン・ルーサー・キングのよう。
捨て身の演説で世界を味方につけましたし、
山口多聞みたいなテオ・マガトは無能な上層部を一掃できたけど、、
 
日本にとってのミッドウェイに匹敵する致命的な敗北ではないか。
戦局が完全に反転してしまった。
無能と裏切りで天下分け目の関ヶ原。マガトは島左近のようなポジションか。
 
原作よりも重厚で、これは観てしまう。
 このあとは、ああなって、こうなってだけど、
 どこまで一気に進むのか。
私は完全にやられてしまった。
 
 
 
そんな昨今ですが、ZOOMセミナーとか出ると薄っぺらいのも多いです。現実は。
コミュニケーションとか営業のスキルで、
相槌とかミラーリングとか、小手先多いなぁ。

大根役者なんだから見透かされて逆効果。
 友人や家族から、そんなことされたいか?
 高熱続くとき、そんな態度で医者に問診されたいか?

逆に距離取られたり、信頼失うだけ。
 
 
売り込みたいのは他にあるのに、共感だけ得ようとしてもね。
底意には底意。打算には打算。それが因果というもの。
そんな人達にも出会うのが、ZOOMででした。

逆にすごい営業さんもこの世界にはいるもので、

伊東さんのようには、多数は本気で商品や見込み客に向き合っていない。私の経験上。
 
ま、なりたいものから学ぶべきですね。反面教師を糧としつつ。
 
ホントに売りたいもの隠して接近しようとするのはロクな人いない。
あと、副業系のは全滅で、アマチュア。
君たちそれじゃ、さすがにビジネスという視点では相手できないよ。
商売を薄っぺらく扱いすぎ、自動的に給与が振り込まれるならいいけど。。
  
 
ただ不思議なもので、本もそうだけど、
反面教師から得られない情報はyoutubeで、ほぼ得られた。
 
営業に関しては、やはり野村證券出身の宋さん。

私も不動産の購入では、幾多の営業さんと関わったよ。
センスの有無は明白だったよ。
おかげで、
 買い手として良き担当者を選んで、
 かつ依怙贔屓してもらうこと、
考えるようになった。
  
そう、視点をエルディアからマーレに移すように移すだけだ。
と大事なことを教わる。
 
 
コミュニケーションに関しては、
私より、伝えるの下手な講師もいた。
そして、正解を教えてくれたのは、なんと鴨頭さん。

小手先セミナーでは、相手の関心に関心を持つなんて、教えてくれない。

 コミュニケーションを取るのは、目的を常に意識するのが一番大事。
 相手の意図を正確に受け取り、自分の意図を正確に伝えることで、成立する。
そんなことも、鴨頭さんが言ってた。はず。
 
当たり前だが、目的意識ない小手先は、少なくともビジネスじゃ逆効果だ。
  
 
それと、プレゼントする側でいること。テクニックじゃない。

質問の仕方とか傾聴とか語る人はいるけど、
プレゼントを渡す側か受け取る側かという視点の人は他で見かけない。
 
私でも、客付けの不動産会社さんを訪問するときは、手ぶらでは行かないもんな。
物理的な話だけど、流石に。
 
 ただで質問が出来ると思ってるコーチ・コンサル、
 承認欲求満たしたい講師、
いっぱい居るよね。ほんとに改めないと私も。
 
 
実は自分は、自分で思うほどコミュニケーション苦手じゃない。
相対的なことに気づいて、
ビリーフの書き換えやってみるとね。
 
人間関係やコミュニケーションの損切りも罪悪感なく、出来るようになった。
 それじゃ付き合えない。アンマッチでお願いします。
さくっとZOOMから退出しても、
損切りはコストという、本能に抗うセオリーに立ち返ることが、ついに出来た!!
 
まあ、私も元親と縁切りのときに、波動が同調しないって実感したんだけどさ。

真剣にビジネスに取り組んでない人とは、ステージが違うし、
また、志とクオリティ両方あるMappaみたいな存在になりたいものだし。

ま、ブラックにならない範囲で、ビジネス取り組もう。

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