ども、原稿は明日書きます。
まあ、案はストックしつつも、
打ち合わせしてから、書き出した方がイイってことで。
で、軽い話題を。
加藤浩次がAKBまゆゆの顔を蹴る 「やりすぎ」か「台本通り」かファン混乱
の動画を見た。遅ればせながら。
手加減してるとか、してないとか、そういう問題じゃないだろ。
女の子の頭足蹴にするのが、面白いのかどうか、だろ。
アイドルだからダメで芸人だから良いって話でもない。
欧米ならアウトっていう言い方が適当ではないけれど、
これで笑ってる国民の民度って、、
と感じる方がまともな感覚じゃないのかな。
台本だからとか関係ない、
問題は、面白いのか、不快なのか。
先日読んだ、この本思い出した。
「めちゃイケ」を手本としてた人の本。
製作者は演者じゃないから、面白いことができる必要は無いという。
その代わり、何が面白いのか、分からなければいけない。
もちろん、
加地プロデューサだって、ゲスな番組は数多く作ってきている。
桂文枝いわく、
最近の“笑い”を見ていると、
芸人が“切り売り”をしているような傾向があるように思います。
わかりやすく言うと、芸人同士が相手の失敗や欠点を暴露し合い、
他人をバカにすることで笑いを取っている。
そういうことは、テレ朝だってさんざんやってきてる。
そういう笑いであることは、前提であるけれど、
でどこが面白いのか、わかりやすく(テレビ的に)伝えること。
そして、一方で、付きまとう不快感を如何に脱臭するのか、
には細心の注意を払っているという。
個人的には、
視聴率が今取れる企画ばかりでなく、
数字低くても将来の種まきにつながる企画を混ぜる。
とか、
長持ちする秘訣みたいなことが一番心に残った。
同じことをただ惰性でやっていると、
肝心なことを失ってゆく。
代謝が悪いってのは、死に近づいてってる証拠ってことだな。
これからどうするか、じっくり考えようと思っているが、
何が価値なのか、じっくり分析する必要があると思った次第。