保守も駄々っ子で笑ってしまう。この世は受容した方が勝ち。前の安値で耐えるもよし、大底もよし。「何もしない方が得な日本」「一流のサービス」

岸田首相の立ち回りは、私の想像を遥かに超えていました。見事。
万が一にも無いと思っていた現実がやって来ました。
 
保守の論客と呼ばれる方々も、
”愚民だから与党に入れる” と言う選民思想な左翼を馬鹿に出来ませんよ。
よっぽど悔しいんでしょうけど、駄々っ子みたいで笑ってしまいました。

確かに、
ロシア、中国、イランの枢軸国側壊れそうな昨今、
アジア版NATOとかトンチンカンな軍事オタクでは国民として困るけど、

経済オンチな人が首相になったとて、
岸田路線継承の”いいなり”より手は無さそう。現状維持を想定。
一方、その代案が、
 金融緩和と財政出動の二本の矢では、カンフル剤にしかならず、
 結局は、誰かが金融正常化の尻拭いをする日が来る。
規制緩和をも伴うのであれば、
皆さんが嫌いなグローパリスト的にならざるを獲ない。成長したいなら。
 
年金80歳も解雇緩和も現役世代に応援だが拒否。
そんなにも老人を支えたいなら、私は歓迎すべきであろう。
 
左翼は他責で、保守は他力本願。どちらも駄々っ子。
マッカーサーに日本人は14歳と言われても、やむなしかと。
 
そりゃマーケットとしては、
 大引け直前、高市総理期待で4万円に向かい、
 引け後、結果が出て垂直落下。NYを終えて20MAまで戻す。
という反応になるけれども、
 
 
そもそも持ち上げ過ぎの感あり、
敵作っても、それ以上の成果が無いと。意味無いし。
そもそもアメリカが民主党政権の内は難しい。のかもしれない。
トランプ当選後なら、まだワンチャンあるかもしれない。
   
そう、敵を作るなら勝たねばならない。
むしろ勝つ為に、上手に敵を作らねばならない。 
進次郎氏のパパのように、
 
選挙で勝てない理由の第一は、
 安倍派に担がれ、派閥解消を拒む麻生氏に担がれでは、
 本人はクリーンでも、裏金疑惑の一掃は出来ない。
 岸田政権では、派閥解消や党員資格停止を訴えても、補選で負け続けた。
だと思う。

第二は、
 対中強行姿勢からの公明の離反。
 公明の協力無くして、勝てない。
と、多くの議員は恫喝されたらしい。
 
   
岸田前総裁としては、
批判だけしてる与党内野党の方がマシと、判断する理由があった。
それにまだ、アメリカは民主党だし。
好き嫌いだけでなく、合理で決めたのか?
まったく、私は想像が及ばなかった。 
 
清須会議の丹羽長秀みたいだ。
鮮やかなものだなと、垂直に長く伸びる線を眺めていました。
 

月曜の朝は、
-2σで、前の安値でもある25,190円までは、平常の範囲内と許容。
そこ突破しての大底目指すかどうか?
10月第一週は重要な発表、発言が目白押し。

 
8月の植田ショックのときは、
植田総裁の発言後、雇用統計の数字で叩き売られ、アルゴも止まらず。
結局、9月のゲルショックは、
アメリカの数字次第で深刻さが決まりそうです。 
利確しながら、保険を打ちながら、下落についてゆく。
付いて往かねばならない。議論の余地無し。
 
総理になっても、”いいなり”以外のことは出来ないと思うので、
彼のせいじゃないかもしれない。
 
 
和を以て尊しとなす国では、
敵を作るなら勝たねばならない。それが政治。
ゲームのルールも知らずプレイしていた私は。
勝つ訳が無い。大義も対してないし、、
 
まるで悪いナンピンのようだった。今は見切り千両と分かる。
滅ぶときは滅ぶがよろし、死ぬる時節には、死ぬがよく候。
現実を受け入れられないと、痛い目を見て体で覚えなければならない。
 
言ってることもコロコロ変わるし、よく分からないし、
言うとことヤルことが一致するかも分からないし、
トップの座は思い通りになるものでないと知るだろうし。
無茶なことは出来まい、文字通り岸田路線の継承に当面なると思うのだが。
どうやら、人事は手堅そうだし。
ま、下落には付いてゆく。
 
 

「出る杭は打たれる」どころか「出る杭」になりたくない、すべきことさえしようとしない、深刻な実態が浮かび上がったのだ。しかも子どもから大人まで、そして至る領域にこの現象が広がっていることが明らかになった。 
注意すべき点として、これは正確な意味で日本人の問題ではないということだ。ましてや当事者のモラルや人間性に主たる原因があるわけではない。 
むしろ、当事者はある意味で理にかなった判断をしている。冷静な計算に基づく、確信的な不作為なのである。 
さらにいうなら、それは日本の伝統や文化として片づけられる問題でもない。つまり人々の行動を規定し、文化を形づくっている社会の仕組み、いわば社会システムづくりの原点ともいえる部分に構造的な欠陥が存在するわけである。

その通りだと思うが、リターンに見合わないリスクを取らないのは、むしろ健全。
年金80歳に反対するが如し。
昔だったら、著者に同調するのに、今は、
それで社会が滅ぶなら、滅べばいいと思う。それが民意。
 
今の私は、
他人や社会を良くしようと意欲を燃やすことは、
ちょっとおこがましく思えて、、
分析はなるほどだが、筆者の主張にあまり賛同出来ない。
所詮、自分を満たす行為に過ぎないのだし。
組織の課題は組織のもの、私の課題は私のもの。
他者の課題を背負うのは泥棒。 
 
どうせ提供するなら、良いサービスを目指せば良かった。
自分の主張よりも。ま、そんな能力も無くて。
分際を知って、さっさと投資の道に進むべきだった。
 
高市さんも、最後にあんなスピーチするくらいなら、
端から、議員にもっとサービスしておけば良かったのに、
友人が指摘していたが、
いまさら公明に媚びても無駄なんだし、
下心丸出しのサービスより、むしろ主張に徹した方が美しい。
 
で、和の心、”おもてなし””も読んでみた。
「王様のレストラン」の松本幸四郎のような人。

「こんばんは、予約していた下野です」 そう告げた次の瞬間に、こんな言葉を返されたことはありませんか。
「下野様ですね。確認いたしますので、少々お待ちください」 
目の前に現れたサービスマンやウエイトレスが、満面の笑みと共にそう言った瞬間、私の胸の中ではどす黒い雲が広がります。 
──あぁ、この店に美味しい料理や楽しい雰囲気を期待するのは無理だな、と。

痺れます。
そういうことが分からない人は、向いてないよね。
直近で最低のサービスに遭遇したので。この文を読んで感動した。
 
自分都合は、やっぱりサービスではないよ。
総裁選なら、選挙で勝たせるのが需要。それを満たすのがサービス。
有能だからといって、逆にボンクラでも、勝つには足りないのだね。
  
 
誰の、何を満たすのか?
TVの配信見ていて、感動した。

うなぎのことは分からないが、儲かるフランチャイジーを増やしたい。
ほんとに有能で志ある人は、政治でなく起業家目指して欲しいな。
逆に政治家は世襲で十分とも思う。
  
 
身から出た錆とはいえ、冷や飯食いの間、ドブ板していたらしい。
サービスって、そんなことで決着したりするよね。
賢いだけでも、ボンクラでも、十分ではないのか。
 
 
2024.09.29現在
下落リスクは払拭できず、売り玉持って我慢してしまう。
そんな日々が続く。
保険の買い少しと、ポジション調整の損切り少し。痛い。
そんな折、高市フィーバーで爆上げ。
塩漬けの現物含め、金曜の前場で買いは全て手仕舞う。
権利落ちの影響か少し下落する前に利確。
誰が勝つかは最後は分からないもの。
ただ、高値更新もあり得るので、
保険の買いを少しと、ポジション調整の損切り少し。痛い。
バンドウォークでも耐えるつもりでは居た。

で月曜を待つ。
まあ下落してくれた方がポジション的にはありがたいが、
大丈夫か日本?と思わないでもない。
ま、負けに不思議の負け無し。 

 

カテゴリー: テクニカル, ファンダメンタルズ, 株式投資 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*