運の善し悪し

ども、チェンマイは降ったり止んだり、雨季らしい天気です。
まだ少しダルい今日このごろ。
いかがお過ごしでしょうか三歩目です。

今日は、
最近の体験とシンクロするような、ブログ記事をご紹介。

古木選手の守備

ひょんなことから、マネジメントの話題になって、

いや、それ日報はもう、週報、いや月報でよくて、
作業報告は単なる、作業の報告だから、

それより、トラブル対応履歴とか、出納の履歴とか、月次での予実管理とか、
そういう視点で、管理と意識共有しないと無意味だよ。

管理すべき対象は作業じゃなくて、運営そのものでしょ。
それ間違うと成果でないよ。 
 
それと、もう一度年間計画作りなおすしか無いんじゃないの。
それで、裁量の範囲も含めて、お互い納得できる結論出すしかないよ。

それ以上は、ダメならダメなときの想定もしとくことだろうな。
破綻も想定に入れとく。
 
 
詳しくは書けないけど、そんな話をした。

それって、タイ固有の問題なのか、と聞かれる。

いや、タイらしい、いい加減さもあるけど、
似たようなケースは日本だって、一杯あるよ。
 
  
選手の仕事と、コーチの仕事は全く違うのに、
実際は、
よきコーチになるための指導を受ける可能性は少なく、
選手の延長線上に出世としてコーチがある。
 
良き指導者に恵まれるか、
また、どういうマネージャが良いマネージャなのか知ることは、確率の問題。
 
 
ベテランだろうと、(小規模な)社長だろうと、マネジメントスキル、無い人は無い。
ずっと下請けばかりしてれば、そんな仕事は元請けがやってくれる。
プロジェクト自体のリスクを被る立場でなければ、マネジメントの必要性は感じない。

引っ越し前に座席表も用意できないプロジェクトマネージャだって居た。

オレ、そういう人達と会って、フト思い出した。

新入社員当時、
あるベテランが「仕事は次の工程の人の作業まで考えてするものだ。」
と教えてくれた。

担当者に三ヶ月の実行計画と実績計画を義務付けたのは、
最初の上司だった。
 
そして、 
修繕履歴も残さない、ミーティングの議事録も取らない。
そんなベテランの下で働く若手は不幸だと、ここ数年痛感する。
   
  
人との出会いは運だなって、つくづく思う。

いくらボランティアだからといって、
資金計画をちゃんとしないと、続かない。
と何度いっても、寄付でなんとかなると言って聞かない。
で、寄付集まったのかよ?
それで、できるってんなら、とっととヤって見せてくれ。

ドリーマーにも程がある、ある国の人間に、ノーを突きつけた。

ある程度の年齢のうちに、基礎が無いと無理だ。こういう話しは。
歳取ると、うまく行ってない現実さえ見ることができない。

まあ、得手不得手あるから、誰もがみんな必要な技術とは思わない。
ただ、必要とされてるポジションに居るときに、それと気づけないのは辛い。

古木は陸上選手だったらどうだったんだろ。
ハンマー投げとかやり投げとか、

そこまで身体能力あっても、野球センス無さ過ぎだろう。

既存のリソースのパフォーマンスを最大化するのがマネジメントである。

自分を分かることは難しい、しかしそれを疎かに、
何とかなっちゃうと、却って不幸なことがある。

ドリーマーな人達がカネ掴むと、ドリーマーな使い方しちゃうからね。
 

出会いは運だとつくづく思う、
ただ、何をどこで気づくかは、自己責任。

体調回復したら、移動。
まだなすべきことが、いくつかありそう。



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