アポトーシス(健全な死)を思い出す。

ども、バンコクにきゃりーぱみゅぱみゅが来てるので、
こちら、チェンマイのラジオから曲が流れます。

体調はまだ、イマイチな三歩目です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日はフト最初の会社辞めたときのこと、思い出しました。

ジャーナリストは左でなくちゃいけない!

これ読んで、
アベノミクス叩き『朝日新聞』
と話しが繋がった。

いや、単純に左巻きって話じゃないんだ。

中国共産党が冷静にアベノミクス分析してんのに、
煽情的なことしか書けない日本の大新聞って、なんだそれって、

右でも左でもいいから、もうちょっとマシな記事書けよ。
この新聞社には、まともな経済記者いないの。

まーペーパーの実物読んでないから、クオリティでないものかどうか、
断定できないんだけど、記事の劣化が激しいという噂はよく聞くようになった。

最初の会社辞めるときにね、

こんな状態になるのは、もう社会的役割を終えたということ。
どう頑張っても、時代の方向性と合ってないので、無理。
これからインターネットの時代になる、
違う種類の会社が取って代わる。

留意しようとする人に向けて、言い放ったことがある。
 
まあ、相手は本気にしてなかったようだけど、言ったとおりになったよ。
 
 
時代の役割を終えるって、こういうことなんだ。
久しぶりに、目の当たりにした。

反権力、政府に対するチェック機能としての左寄りでしょ。
もし、そこに役割があるとするならば、

一番象徴的なのは、「平和」だけど、

平和なときの反戦論は、安全、安心があって始めて言える。
アメリカの保障がベースにあっての反戦論。
 
で、民主党が政権取って、
左=反権力って、図式が崩れた。

そして、中国や韓国と仲良くしようとして、
却って、不安や不安定は高まった。
石原慎太郎みたいな、バイプレーヤもいたけど、
主役は民主党、助演が中韓両国だろう。

この時、彼らは拠り所を既に失っていた。政府のチェック機能という大義を消失した。

で、終わってゆく時って、根本的なことが変わったことに、気づけない。
原点回帰できれば、再出発の道もあるけど、大抵は別の誰かにバトンタッチだ。
   
   
ま、インターネットがマスメディアを終わらせるって決定打もあるけど、
それだけだったら、上手に切り抜ける手段だって、一杯あったろう。
  
終わるべきものが、終わるのはとても健全なこと。
それはそれで、いいんだよ。
当時を振り返って、そう言ってあげたくなってしまった。 
 



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