ども、
動画の件、
何が興味深いか書きます。
あー。明日は53番に乗って、ヤワラーでフカヒレでも喰おうかな。
とりあえず、物件買って店出した方がリスクが無いと、応募者は言う。
ああ、いかにも中国人的な発想だな。うまく言えないけどそう思った。
これに対し、出資側は、もっと手堅く始めましょうという。
ああ、いかにも日本人的な発想だな。うまく言えないけどそう思った。
番組では否定されたけど、中国人的な発想だって、理はあるんだよ。
買っちゃえば、家賃という恐ろしい、固定費のランニングをセーブできる。
借金を返すのだから、キャッシュフローは同じなんだけど、
同じなら、土地という絶対的な所有を伴う方が手堅い。
安い原価でバリバリ働く中国人を原資に、
マネーというバーチャルを土地というリアルに変える。
もしダメなら、土地をカネに戻せばいい。
おそらく、身内で原料も資金も融通し合いながら、
いつの間にか、
街の一角がチャイナタウンに成ってるって、そういうこと。
それはそれで合理だよね。世界中で証明されてる。
で、一方。
屋台で十分な商売、原料費も低い。身内で製造。
なぜ、イニシャルにコスト掛ける?
移動営業の許可さえ取れれば、固定費はミニマイズだ。
しかも粉物、原価2割も行かないらしい。
で、回収リスクの無い、日銭商売。
バラ色のキャッシュフローである。
なぜ、この黄金のようなモデルを捨てるのだろうか、
経営者はキャッキュのショートの恐ろしさが身に沁みている。
シャーピンって、アレだろ。
焼き饅頭みたな。
確か、豆乳飲みながら、食べた気がする。
多分、台南の夜市の屋台だったはず。
いや、台北の飲茶屋か、ひょっとしたら上海だったかも。
記憶は朧だが、
屋台で十分提供出来る商品であることは間違い無い。
オレも日本人だから、
味に自信があるなら、黄金の回転の誘惑には勝てない。
成長は段階を追ってでいい。いきなり無敵のact4は目指さない。
ま、オレも日本人だから、キャシュフロー主義なんだけどさ。
だって、家賃払えなさそうなとき、ホントに恐いんだもん。
で、
この違いは、何なのかというと。
中国人の方がBS的発想で、日本人の方がPL的なんだよね。
孫正義さんとか、ものすごく、BSの的だよね。
やっぱ、大陸の血なのかな。
ビジネスに人種関係無いとか言っててナンだけどさ、
何を信用するかって、染み付いてるよね。
資産の増大こそビジネス。必要な時に売ればいい。
いや、
全て幻、今現在のキャッシュフローが存在証明。それが全て。
ま、BSもPLもどっちも必要なんだけどさ。
経営スタンスってもんはあるよ、どっちが正しいってことではない。
ただ、あの番組じゃ、ひばりJr以外はBS的発想は出来ないだろう。
1千万の桁は超えられないと、BSで考えるのは無理。
数百万づつ、共同で出すとか、セコ過ぎるよ。
イニシャルはあっという間に、消えてく。
数百万なら、まずは国金(公庫)打診しろよ。
いや、今なら、クラウドファンディングで、どうだろう。
あの番組、
本物のインキュベータとかベンチャーキャピタリストをメンバーで、
志願者もチャント一次審査して、
もう一度リメイクできないかな。良質な番組に。
できれば、NHK教育でやってほしい。
一番大事な教育だと思うよ。日本では特に。
マネーの重力が軽くなるとか、常日頃主張してて、すまんが。
あまりに、資本主義社会で、生きるリテラシー低すぎるもん。
そこで生きてるのに。