人に安心、世界に安定、神に安息

ども、今晩はホーチミンで会食。

ボクは、
通貨の信用性が一番、成長性からくるリターンは二番。

今のバンコクには、ホーチミンはあと何年。
ホーチミンにプノンペンは何年。

もちろん、時の加速分は勘定に入れて算出しなければならないが、
その差を見れば、自ずから、通貨の信用力に想像が行くもの。

で、だからさ、どうせ新興国に投資するなら、
その地の、アンビシャスな日本人に投資した方がいいんじゃね。

日本に生まれ分散投資考える権利を得たんなら。

で、更に本音を言えば、
この経済の差が、通貨の信用力の差と説明しても、
為替レートを見て、一律に判断することしか想像が及ばないなら、
なおさら、金融商品じゃなく、人に投資した方がよいよ。

まあ、価格と価値は別もの、金額という数字に固執しすぎると、
その裏にある意味を見落としてしまう。

例えば、サイコロを振って、
1から4までの目なら掛け金と同額が支払われ、
5か6なら、掛け金没収。
 
掛け金が自由なら、誰でも参加するだろう、

が、掛け金の下限が決まっていたとしたら、
まるで、KLのコンドミニアムのように。

仮に、掛け金の下限が300万円だったとして、
年収300万円の人と一億円の人では、
その賭けに参加することの意味はまるで違う。

まあ、当たり前のことを言ってるけど、驚くなかれ、
一昔前の経済学なんて、単純な期待値の算出が合理だった。

が、現実は、
プログラムが積分方程式を解けば解決するわけじゃなし。
数学も心理学も総動員するのが、合理と変遷してる。

ま、相変わらず原発の話しをしてるんですが、

闇雲な反原発派よりも既存の資産を資産として債務超過の軽減を考える派、
ああ、まわりくどいね、再稼働容認派と短縮すべきかな。
 
の方が、話しを聞いてると合理だと思う。
 
 
が、本当はワタクシ、即廃、直接処分に意外と賛成だ。
ただ、資本主義の合理の追求が、
単に、原発の存続という範囲に留まっては、充分ではない。
ソレ説明すると長いから、とりあえず、直接処分の合理について限定しよう。

おそらく、原発の経済合理性はこれから加速度的に否定されてゆく。
(ここで、未来から来たとか言うとキチガイ扱いされるから、敢えてこういう言い方にする。)

単純化すると、
火力の原料調達確保の不安定さVS原発の長期に渡る放射能のおもり

この合理性の戦いに集約される。
ま、エントロピー対時間の戦いでもある。

まだ、今のところ、熱的死のリアリティは感じない。
が一方で、時間を人質に取られるのは、大変重い。

現在のトレンドは、時間を掛けるということが、より大きなコストと判断されるようになる。
時の加速の中では、更にこの傾向は強まる。

問題は様々な火力エネルギーは発見されるのに比べ、
放射能の半減期をマネージする技術が期待薄だということ。

まあ、中性子ぶつけるとか、どうなんでしょうね。
それよりは、メタンハイドレートの方がリアリティあるよね。

半減期をコントロール出来ないということは、時間をコントロール出来ないということ。
既にコントロール出来ない一定量は確定してしまってる。
問題は、更に、時間を人質に差し出すか、ということ。

時の加速の中で、時間というものの、価値は増大してゆく。
人生は時間で出来てるということを、人類は認識し始める。

だからさ、今、損切りしちゃったほうが、本当は合理だ。

が、国家予算が無尽蔵と思えるほど、充分大きければ、迷わずそう言うんだけど。
年収300万の人に、400万の損失確定させるよな、判断だから。
破産するかもしれない。

それでも、精算が合理というのが、本当の合理だが、
人間の心理的合理には、多分たがうだろう。

だから、負担と受益の納得の上で、決めて欲しいんだよ。
もうあまり、時間が無いから、どっちの選択であろうとも、
覚悟を決めるための、議論を急いでくれ、せめて。

 
何も信じないなら、成り行きに従うよりないよ。
それはそれでいいけれど、あれもこれも、受け取りたいってのは、やめてくれ。

信じることは捨てること。

覚悟こそ幸福。

バブル崩壊は、金融の一巡、右肩上がりの終わり。人口の減少。

本件は、蒸気機関以来の一巡。

一巡した先に運命の夜明けが待っている。

ああ、ボクには時間を操ることが出来ない。
せいぜい、移動するくらいのこと、

もうすぐ、日本に行きます。札幌と福岡では、彼と合同セミナー開催の予定。
MANACHANサラリーマン辞めたんだってよ。

ま、オレはイケてない方だったし。アウトカースト並なワタクシが言及する資格も無いが、
ベリーフとは、神様の思し召しという意味だったと思う。

とりあえず、自分でなければ出来ないことがあるなら、それやるべきだね。

人にはそれぞれ、個性にあった適材適所があり、それが生きるということ。
強い弱いの概念は無い。
 

ああ、ボクは時間を止めることは出来ない。

自らの血をもって、計測することは出来るだろうか、

ま、とりあえず、
時間を人質に取られそうになったときには、
極力、合理に従うようにはしてる。

そろそろ移動します。



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