ども、若干気合入ってたのに、
予定がキャンセルになってしまいました。
バンコクは今日もいい天気です。
いかがお過ごしでしょうか、三歩目です。
そんな訳で、今日は朝寝坊して、まったりです。
えーと、何の話しようかな。
上手いなぁ、
少し過剰気味に自己演技しつつ、俯瞰力があって、
距離感の測り方が絶妙。
なんつーのかな。こないだ動画で見た、「どっちの料理ショー」。
ラーメン巌流島ってシリーズで、
秦野のとんこつ屋さんが異様に強い。
ヤンキー上がりでガサツそうな風貌に見せて、やることは緻密。
相手がこう来るだろうから、それに勝つにはっていう、
ストロングポイントの見せ方が出色。
他の店は、作りたいもの折角だから作っちゃうけど、
彼だけは、何が選ばれるのか? から構成してた。
で、カオサンの古本屋で、売り、交代で買った。
相変わらず上手いのである。
武蔵も、ちゃぶ屋も、せたが屋も撃退する距離感の絶妙さ。
芥川賞受賞作であるが、賛否両論らしい。
ガツン系のパンチが足りないという人も多い。らしい。
うーん、それって、共感の差だろうな、
体験による違い大きいだろうな。
ああ、職場の日常って、こんなだよね。って。
で、さらに、
もう辞めちゃってると、殊更、
そんな時代もあったねと思えるものである。
著者は一流大学を卒業し、
総合職としてバリバリなキャリアウーマンとして働き、
精神的に体調崩し、文筆業に転じたらしい。
ふと、「さらば宝石」思い出す。
主人公は、広島の天才前田智を5割増しにしたような人物。
その天才的な打撃といい、変人ぶりといい。
ま、内容は、
時が経つと人は、何かにさよならするんだが、
それが出来ない人も居るって話。
もうあんまり覚えてなくて、
ヤな記憶ばかり残るものなので、
思い出すのは難しいが、
職場ってそんなに嫌なことばかりじゃ無かったんだろう。
カンボジア人と転職
http://www.kamonohashi-project.net/letter/2013/10/_ngo_3.html
読んで、その感覚の方が世界標準だろ。普通だよ。
日本人のキミが異常なの。成長より、安定に寄り過ぎ。
それが、現地独特のことなのか、
日本人の方が特異だから、奇異に感じるのか、
それは分かってなきゃ。
「3年以上も同じ職場の同じ肩書きにいては、良い経験が出来ない。
それ以上は続けるべきではない。」
オレも、日本で転職しながら、スキルアップ図ってたときは、
そう考えてたよ。当たり前じゃん。
日本人のキミの方が、職業の捉え方が、アマチュアだよ。
逆にその発想には、まるで共感できない。
それはさておき、
それがカンボジアっていうのが、オレには意外だった。
ダウナーでやる気ない、って経験が多いもの。彼の地では。
そういう健全な未来志向が世代として、育ってるなら、
あの国買ってもいいかもね。
現実は、「あーこういうとこ、まだカンボジアだな」
そう思うことの方が、多いけどね。
ま、ともかく、良い転職だねぇ。
採用側としては、
突然はキツイので一ヶ月前には告知してもらいたいが。
最近は東京でも、WIFIFree増えたし、LCCも飛んでる。
暫く前は、東南アジアから随分遅れてた。
LCCが参入し始めたとき、「安全性が」とか報道してて。
日本が遅れてるだけって、何故誰も言わないのか、不思議だった。
カンボジアより、ラオスより遅れてんのに。
働くってジャンルでも、
日本はこのままガラパゴス化続けんのかな。
東京五輪契機に、WIFI普及してるけど、
どっかで、職業感も変わるかな。TPPか?
ま、
いい話だけど、いい加減気づけよ日本人って、思わなくもない。
もう思い出せないんだが、多分嬉しいこともあったんだろう。
なんか懐かしくはある。
もう一度と言われたら、
「いやぁ。それは、ちょっと、、」って答えるけど。
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。
メルマガ 三歩目の不動産投資で海外移住。
こんばんは、江口です。
私の意見ですが、東南アジアには危ないLCCがいくつかあります。ですので、「LCCは安全性が、、、」というのは間違いではないと思っています。
こちらはライオンエアの事故の記事です。
http://www.asahi.com/international/update/0413/TKY201304130214.html
非常にお粗末な事故で、コスト削減のため、レベルの低いパイロットにまともな訓練を施さずに飛行機を飛ばした結果だと思います。
さらに、機長は事故後にフライトレコーダーに記録されたものとは異なる証言(つまり嘘)をしています。
http://ec.europa.eu/transport/modes/air/safety/air-ban/
こちらはEUが指定した「安全に対して無責任な航空会社」のリストです。アフリカやイスラム圏の航空会社が多いですが、その中に東南アジアの有名なLCCもリストアップされています。
東南アジアのLCCといえばエアアジアが代表ですが、かれらも経験豊富な外国人パイロットの採用を辞め、現地の経験の少ないパイロットを大量採用しています。結果として事故が起こるのは先ですが、種は確実に撒かれていると思います。ライオンエアのような無責任で遵法精神のかけらもないよなパイロットが育たないことを祈るばかりです。
ということで、「LCCは安全性が、、、」という報道は、あながち間違いではないのではないでしょうか。
長々とすみません。
江口様
ご意見ありがとうございます。
ライオンはこないだも落ちましたね。もちろん知ってます。
ライオンには乗ってませんが、ジャカルタに行く時はLCC利用してます。
ライオンが安全性で最下位なのも知っています。
その前提で、
>、「LCCは安全性が、、、」という報道は、あながち間違いではないのではないでしょうか。
という意見には反対します。間違っていると考えます。
「間違っている」の意味は、日頃から言ってますが、
「嘘では無いが、一面的な報じられ方しかしない」ということです。
はっきり言って、上記の主張のやり方はその典型です。
第一に、
上記の説明では、「LCCの中には危険なものがある」という以上のことは言えていない。
しかし、LCCが危険。と言っている以上は。
レガシーとLCCという分類での安全性の比較でなければ、ならない。
「危険なLCCもある。」だけでは、上記の論拠を支えるには不十分です。
一方で、レガシーであれば、概ねLCCより安全であることを示す必要があるでしょう。
最低限、一本あたりの事故発生率を、レガシーvsLCCで比較するべきです。
アメリカでの事故のコメントを聞いて、アシアナがエアアジアより安全だとは思いません。
(乗ってますが)
「実際のところ、航空会社の中には、安全性が高いところと低いところがある。」
という提示にしかできないでしょう。
更に、細かく言えば、ブログの文脈であれば、
日本での飛行にあたり、レガシーと比べ、どう危険なのかの説明がされるべきです。
要は、
主張の内容に対して、きちんとした比較になっていないことが問題です。
レガシーvsLCCの一本あたりの事故発生率など、
主張に適切な論拠にて、反論お待ちしております。
第二に、
世界の趨勢に対して、当時の日本の閉鎖性が全く報じられてなかったこと。
ブログの文脈であれば、この点に対して、言及されてしかるべきです。
一面的な報じられ方とガラパゴス化の例として、
LCCやWIFI(やSIMロック)があります。
世界どこでも、LCCが普通に飛んでいる中、日本では皆無で、
「LCCが」安全かどうかだけ報じられ、
一方で、
日本で飛行するにあたり、レガシーと比べどのように問題なのか、
という安全性の本質に迫る内容でもない。
安全性を本気で問題にするなら、もっとチャントやってほしい。
はっきり言えば、雑な印象を報じたレベル。
国内でしか、通用しない常識を前提とし、それを増幅するニュースです。
この点において、江口さんの主張は、批判されるべき領域を出ていない。
この二点により間違いであると、私は主張します。
「危険なLCCがある」⇒「LCCは危険(レガシーとの比較無し)」
で、
日本のガラパゴス化はスルー。
安全性の本質にも迫らない。
LCCの安全性に限らず、この手の手法は多く、
江口さんの主張はその範疇にとどまるものであると、結論づけています。
搭乗機会の多い、当事者としては、詳しい方からは、
安全性の本質に迫る議論を期待してます。
レガシーなら安全で、LCCが危険という短絡はより嫌います。
コストと安全性の担保。基準や運用とモラル。
これらは、レガシーかLCCかという次元だとは、考えていません。
現実にアシアナ乗ってますし、
ベトナムエアが煙吹いて、上海に緊急着陸したことも経験してます。
三歩目様
さっそくのご返信ありがとうございます。たしかに、ブログの一部分だけに食いついてポンっとコメントしてしまったようです。
仰るように事故率の比較はされるべきですね。そのようなreportを探してみます。重大な事故から軽微なインシデントまでを纏めたものでなければならないでしょうから時間がかかるかもしれません。(もしかして、三歩目さん既にデータを持ってらっしゃるとか??)
しかし、比較をしてもライオンのような一定の航空会社、もしくは一定の地域の航空界社による事故が多くなってしまい、LCC全体が危ないということにはならないでしょうね。。(ちなみに、私も全てのLCCが危険とは思っていません。三歩目さんがライオン等いくつかのLCCの実態をご存知ないのではと思いあのような書き方を致しました。ごめんなさい。日本のLCCの安全性は非常に高いです。)
安全性の本質という点でも、LCCとレガシーというくくりで比較することは意味がないかもしれません。ある航空界社、ある航空事故に焦点をあてて分析する必要があるんだろうと思います。
例えば、アシアナのサンフランシスコの件であれば、マニュアルフライトの訓練不足,777という飛行機の理解不足、韓国の「目上の人間にモノを言えない文化」が安全運航に影響を及ぼした可能性がある、というように細部を見ていかなければいけません。
とにかく、レポートを探し当てたらブログかfacebookでご連絡差し上げます。そのときはまたお付き合いください。
返信ありがとうございます。
航空自由化した後の世界を私達は利用することは避けようがなく、またその恩恵を享受しています。
レガシーかLCCかという問題でなく、コストと安全性の問題は根深いと考えます。競争は更に激化するでしょうから。
またパイロットの質については、アシアナの件をみれば、
ベテランかどうかだけで判断できそうにない。
日本で弁護士の仕事がそうであったように、自由化が進めば、パイロットは特殊な技量の持ち主の仕事でなくなるでしょう。
専門的な見地から、ぜひ情報発信を続けていただきたく。
航空自由化の恩恵に預かるものとして、微力ながら、私も寄与して行きたいと思っております。
〉パイロットは特殊な技量の持ち主ではなくなるでしょう
まさに、最近仲間内で話される内容です。少し驚きました。
技術の進歩と競争激化がコックピットという職場や運航そのものをどのように変えていくのか。何もかにもが自動化されたとき、安全はどうなるのか。
パイロットの質については、天才的に優秀でない限りは経験がモノを言います。ただ、それだけ経験があってその程度?という場合もあるにはあります。アシアナの場合はそれだったのかもしれません。
一応専門分野で仕事はしていますが、改めて考える機会をいただきました。
ありがとうございます。