成長が競争を、競争が成長をではなく。

ども、チェンマイ夜中に土砂降り続いてます。

昨日は、日本の方がお店で演奏するというので、聴きに行き。
帰宅は午前1時頃、タイ時間2時45分からテレビ中継なので、
サッカー日本代表ベルギー戦みてました。
 
 
まあ、結果出て良かったですね。
 
 
で、喜びの記事読んで、うーん。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/131120/scr13112011550027-n1.htm
 
「競争は成長を生む」
 
よく言われますが本当でしょうか。 
公平でない組織は必ず腐るけどさ、でも。
 
 
成長戦略とかTPPとかだと、
若くても、老害みたいなこと平気で言うのに、
サッカーの時だけ、競争好きだよね。
 
このダブルスタンダードの意味を考えた。
 
チャレンジャーのときは競争を歓迎し、
持ってるモノあって、守りに入ったときは競争は好まない。
って、ことだろうな。
 
まあ、競争するのは自分じゃないし、ってこともあるだろうけど。
 
 
競争は手段じゃないよ。
正しくは、
チャンスが成長を生み、成長の結果、競争が生まれる。 
 
家電の世界で日本のシェアが食われるのと一緒じゃん。
 
 
アジア予選の最中は結果が全てだから、
チャンス与える余裕なんて、無い。
 
予選勝ち抜いてから、本戦に向けて準備、そのための改造の期間で、
チャンス与える余裕もあるし、必要もある。
 
オランダ、ベルギーの連戦では、かなり大胆にソレが出来て、
かつ、結果にも繋がったってことじゃない。
 
 
逆に、
ゴリ、ゴートクなんてさ、今でも散々な言われようだよね。
(まあ、アレなことは確かにあるけど)
それでも、必要だと思えばチャンスは与え続けている。
こんなこと、予選枠抜け出来たからこそ。
 
本田以外は、バックアップの目処が立って、
山口蛍を発掘できたことで、遠藤を半分だけ使うって贅沢も可能になった。
 
「競争が生まれたから」じゃなく、
競争が生まれるってところまで、工程が進んだ。
と見るべきだろうな。
 
ま、
理想を追うのはハイリスクハイリターンだから、
本番でも振り幅大きいと思うけど。ソレで行くって決めたんだから。
 
監督変えたきゃ、今が最後のチャンスではある。
この結果くらいで、是というなら、
それはこのリスクテイクの仕方に是と言ったということ。 
 
 
閑話休題。
 
 
機会が成長には大事。そして全部が成功する訳もない。
成功でなければ叩くって体質では、成長は難しい。
 
アベノミクスっていうリスクテイク、歓迎されてるようだけど、
三本目の矢の成長戦略は三木谷さん辞めるのどうのって、
相変わらずパッとしない。
安定を好み、新規参入の機会に乏しい社会。
 
成長したいとは思ってない、って言えばいいのに。
 
 
今日本って、チャンスはどこにあるんだろうか、
サラリーマン時代、これじゃチャンス無いし。
当時は、IT系なら、瞬間風速的に稼ぐなら会社に経費払う分だけ損だし、
ITの世界じゃ、会社が保障になるとはサラサラ思ってなかったし。
 
チャンス掴むには転身するしかないとは思った。
独立して、チャンス掴めただろうか。
結局ITに見切りつけて、また転身するんだけど。
実力があったら、もっとあの世界で頑張っただろうか。
多分、そうはしなかったな。いずれ見切るつけてただろう。
 
 
ま、いずれにせよ、どこかにチャンスの隙間を見つけないとね。
成長に必要なのは、チャンス。
出場機会が無いならと、オレは移籍したけど。
 
吉田や香川はどうすんだろう。

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