投稿者「sanpome」のアーカイブ

銘柄ごとに集計した結果を出力する、全集計を出力する。 <株入門>

  トレードごとは生データ。 今度は銘柄ごと(コードごと)に集計して出力する場合。   処理の方法は前回と基本同じ、 違うのがTradeクラスの変わりにStatsクラスを使うところ。 ロックされてないかファイルチェックした後、 ハッシュの形で用意した値でヘッダーを書き込み、 stats.send(key)で各集計値を呼び出す。   ちょっとだけダサいのが、最初に「コード」を追加してる点。 record_stats_for_each_st … 続きを読む

カテゴリー: 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05 | タグ: , , | コメントする

トレードごとの結果を出力する。 <株入門>

CSVファイルへ検証結果を出力するところにようやく入る。 まずはTradeクラス、いちトレードの結果をCSVファイルに出力するところ。   前回説明のファイルにロック掛かってないか例外処理でチェックした後、 トレードの結果を出力している。     ここでちょっとしたテクニックを使ってる。 各CSV用にハッシュを用意している。 引用しちゃおう。 def items_for_a_stock  { :trade_type => “ … 続きを読む

カテゴリー: 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05 | タグ: , , | コメントする

Rubyの例外処理 <株入門>

あ、もう一つあった、ファイル操作に関連して例外処理を行っていた。 これに関しても言及しておこう。   ええと、Rubyの例外処理はtry/catchではない。紛らわしいったらありゃしない。 begin/rescueという構文。 これがほぼ、C++やJavaのtry/catchと一緒。 話が早いので引用してしまおう。 begin  yield rescue Errno::EACCES  puts “#{file_name} が … 続きを読む

カテゴリー: 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05 | タグ: , , | コメントする

久しぶりに働くということ <山都便り?>

働くことのモチベーションは3つ。  社会と人間(じんかん)と繋がって活動すること自体の喜び。  金銭的報酬のという目的。  スキルアップ、自己向上の喜び。   3つに大別出来る。 ワタクシは、あの時その全てを見失っていた。 今はその3つが復活しつつあるので、   出稼ぎの冬に、もう一度試してみてもいいのではないか。 そう考えて、選択肢を増やしてみた。 後退なのかもしれないけれど、やってみなはれ。   とりあえず、東京でいろんな人に遭って … 続きを読む

カテゴリー: 会津山都だより2016, 働くこと | コメントする

冬の東京遠征、冬山下山は難しい。 <山都便り> 

[2016.12.17] 朝5時頃、明日もし今日と同じだったら、、 山都駅の始発に乗るのは無理と判断した。 冬山下山は難しい、夜明け前の吹雪を歩くのでは死を招きかねない。   会津若松で前泊以外の選択肢が無い。 急いでネットで予約した。   午前中は降り止みそうにない、しかし日のあるうちに出なければ。   微妙な天気であったが、なんとか決行。   会津若松駅前ホテルにチェックイン。 もう冬至だもの、日の入りは早い。    晩酌しようと出 … 続きを読む

カテゴリー: 会津山都だより2016 | タグ: , | コメントする

集計結果を出力しよう。Recorderクラスでファイル操作 <株入門>

もう一息ですね。 集計結果を体裁整えて、ファイル出力出来れば、システムとして一通りカバーでしょう。    Recorderクラスの仕事は以下だそうです。 ①1銘柄の取引を記録する ②銘柄ごとの統計の一覧表を作る ③すべての銘柄のすべてのトレードを統合した統計を記録する ④設定ファイルを保存する 銘柄ごとtradeごとの記録、 ロジック(TradeingSystem)単位集計した銘柄ごとの記録、 ロジック(TradeingSystem)単 … 続きを読む

カテゴリー: 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05 | タグ: , , | コメントする

あ、Nilのときだけ値設定するというやり方は、、先に進む前にもう一つだけ、 <株入門>

先に進みたいのですが、留意点がひとつあり、言及します。 これは以前にも、不具合の元となったことで、  ./lib/stats.rbで言うと、 def profits  @profits ||= @trades.map {|trade| trade.profit} end このやり方です。 profitsにまだ値が設定されてなければ、計算する。 既に値が設定されていれば、その値を返す。 ってことですが、 こんなやり方してるのは、毎回計算す … 続きを読む

カテゴリー: 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05 | タグ: , , , , | コメントする

R倍数のおさらい、Tradeクラスのおさらい <株入門>

もう一度R倍数について、 トレードを仕掛けたときに入れる最初のストップと、仕掛けた値段の差がRの値だ。 例えば、1000円で買い仕掛け、初期ストップを900円に置いたとすると、R値は100になる。 そのRの何倍の利益があったのか、というのが、R倍数だ。 1000円で買い仕掛け900円に初期ストップを置いたトレードで、 1200円で手仕舞ったとすれば、R倍数は2だ。 「2R」というような書き方をする。 リスクに見合うリターンの度合いという … 続きを読む

カテゴリー: 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05 | タグ: , , | コメントする

シミュレーションの結果を集計する <株入門>

次のステップに進もう。 ようやく、シミュレーション自体は出来た。 その結果を処理せなアカン。 そこで、Statsという統計処理を行うクラスを用意する。   以下の集計を行う。 ●合計損益 ●平均損益 ●勝ち数 ●負け数 ●分け数 ●勝率 ●プロフィットファクター ●合計R倍数 ●平均R倍数 ●合計%損益 ●平均%損益 ●平均保持日数 ああなんかもう忘れてる。R倍数とか、PFとか、、   ま、これくらい計算してくれたら、判断出来るだろうと … 続きを読む

カテゴリー: 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05 | タグ: , , | コメントする

TradingSystemの使い方 <株入門>

  ここにきて、使い方が判明した、仕様上の留意点もあり、疑問点もあり。 目出度くもあり、不満もあり、 ま、いずれにせよ、 ./check/trading_system_check.rbを引用した方が話が早いな。 def simulate(code)  stock = @data.generate_stock(code)  @trading_system.set_stock(stock)  @trading_system.calculat … 続きを読む

カテゴリー: 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05 | タグ: , , | コメントする