株式投資」カテゴリーアーカイブ

移動平均の為の配列操作の実装 <株入門>

昨日の続きです。 配列を操作して、平均や最大最小を得る。 プログラミング的なことの詳細です。 下記サイトにも書いてあるとおりで簡素な記述が可能。 Rubyで総和・平均・分散・標準偏差を算出するhttp://web-salad.hateblo.jp/entry/2015/02/05/110557 リファレンスを見れば、最大最小はメソッドして提供されてるのでこれを使えばよい。   何故、 min,maxは提供され、sum,averageが提 … 続きを読む

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配列の処理を拡張する。これで移動平均線に対応できる。 <株入門>

粛々とシミュレーションの実現を目指します。 時系列の日足データを演算処理することになります。 時系列のデータは配列として保存されています。 その配列に対して、 指標となる、最大値、最小値、平均などを計算します。 ボリンジャーバンドなら偏差も必要。    ここでは、Rubyに標準で装備されている配列を表すクラスArrayを拡張します。 これにより、 配列に格納されている時系列データの最大値、最小値、平均など、 簡単に入手出来るようになりま … 続きを読む

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Tradeクラスの実装 <株入門>

  プログラミング寄りの話に戻ります。 一つ一つのトレードを表すTradeクラスの構造は? 仕掛けと手仕舞いのそれぞれの日付、価格、タイミング(寄り、ザラ場、引け)、 銘柄コード、株数、取引の種類(売りか買いか)、最初に設定したストップ、変更後のストップ、 手仕舞いまでの日数。 をプロパティ(内部データ)として持つ、 ま日数は計算で出せるから要らないと思うのだが、、  で、 損益の結果や、R倍数などを返すメソッドを提供している。     … 続きを読む

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R倍数というもの。 <株入門>

ああ、テクニカル分析寄りの話久しぶり。   Rubyの演算子&&について説明あり。 ANDを表すのだが、Rubyでは独特の振る舞いをする。 分かりにくい、こういうところがRubyのイヤなところだ。 ここではその説明は飛ばす。 Ruby入門を当たれば、分かりやすく書いてあるし、    それはさておき、久しぶりにテクニカル分析寄りの話。目出度い。 R倍数というもの。 リスクに見合うリターンという大変好ましい概念を数値化したもの。 トレードを … 続きを読む

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クラス図というものはぼんやりでいいから理解しておく <株入門>

話進める前に、 UMLのクラス図が出てくるので、 やっぱ、もうちょっと言及しておこう。   UMLは設計のモデリングの手法、記述法である。 なんとか図、かんとか図幾つか図の種類があるのだが、 本書ではクラス図だけ使う。そしてここでは、それだけで充分だ。 本書で出てくるクラス図の意味を理解しよう。 ググっても説明が詳細過ぎて、いいのないんだもん。 クラス図とは、 プログラム上の登場人物である各オブジェクトの関係を表す相関図である。 オブジ … 続きを読む

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売買ルールを部品化する設計 <株入門>

シミュレーションなのでやや株の話に戻れます。 ま、それでもプログラミングの設計で、ご容赦。 ここでは資金管理には踏み込まず、ロジックの優位性の検証だけにフォーカス。 という前提で、 以下の4種類に分類することから始める。 ●『仕掛け』 ●『手仕舞い』 ●『ストップ』 ●『フィルター』 分類は著者なりの分け方だ。 ロジックを作っていく過程を考えれば、これはこれで自然か。 試行錯誤の末の英知であろう。   仕掛けと手仕舞いの基本となるシグナ … 続きを読む

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ロジックの部品化は使い勝手に直結! <株入門>

続けます。ようやくシミュレーションの話。   プログラミング的な用語でいうと、実装の前に設計から始まる。 回りくどい。けど急がば回れだ。 ●5日移動平均が20日移動平均を上回ったら新規買い ●利益が2%を越えたら利食い ●損失が1%を越えたら損切り こんなロジックを検証するとして、   移動平均のクロスというシグナル。 損益率によるシグナル。 このシグナルの部分を取り替えられるようにしておいきたい。 考えておきたいのは、  仕掛けと手仕 … 続きを読む

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ファイルからデータオブジェクトへ変換 <株入門>

ヤフーファイナンスから株価データをファイルにダウンロードし、 そのファイルを再度読み込み、プログラム内にデータを保持するところ。   ちょっとややこしいですが順に、 ファイルは二種類ある。銘柄コードのリストと、銘柄別に日足の時系列データ。 時系列データのファイル名は規則的なので、 リストのファイルのありかと銘柄コードを渡せば、両方のファイルを指定できる。 リストの方から上場市場、単元株数を取得し、 時系列データから、日付、4本値と出来高 … 続きを読む

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Rubyでもコールバック使うって <株入門>

トレードの勉強してたはずなのですが、 やっぱシステムじゃなきゃ、身も心も保たないし、利益も残らない。 で、やむなく、プログラミングの話続けます。ご容赦。   前回までで、データの取得が一段落しました。 これからデータの操作に移ります。   その前に、Rubyらしいテクニックを予習します。 なにげに、:(コロン)を使ったシンボルと文字列の違いが端折られてる気がするが、 坂本タクマ先生相変わらず、丁寧な説明です。 ま、個人的にはRubyのこ … 続きを読む

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株価時系列データの取得 <株入門>

本書に戻り、個別株のデータを取りに行くところ。   やってることは、これまでの個別銘柄の情報の取得と同様。 時系列データのページから日付ごとの日足データを取ってくること。 ヤフーファイナンスのURLを確認して、 銘柄コード、日付のform-to、何ページ目の引数の渡し方が分かれば、 前回と同様に、HTMLの中からマッチした情報を取り出し、ファイルに保存する。 優れているのは、 データを保存するファイル名を銘柄コードとしており、 前回取っ … 続きを読む

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