ども、徳之島でまったりしております。
まあ、具体的な成果というよりは、
自分のイメージを再確認する為に行ったようなもんですね。
もうちょっと良い準備しなければイカンかったかな。
ところで、この記事のレビュー書きます。
「息子3人を東大理IIIに」が話題 「実にもったいない」と思った理由
http://www.j-cast.com/kaisha/2015/09/24245627.html
この話、
野球選手を夢見る息子をバッティングセンターに通わすイチローの父は美談で、
東大理3だと炎上というのは、バランスを欠くんじゃねえのと、そもそも思う。
嫉妬的な感情って、距離感だよね。対象との間をどう埋めるかっていう。
見事なコーチっぷりなら、まずはそこ褒めようよ。素直に。
宿題やれって言いながら、横でテレビ見てる親なんて普通に居るでしょ。
所得格差が子供の学歴格差って話あるけど、
学習することという習慣のない人達に囲まれる弊害は大きいと思うよ。
実際、
楽天イーグルスのオーナーが現場介入するみたいに、
子供の人生振り回してるだけの親もいるんだから。
子供の人生に責任取らないって意味では、三木谷オーナーよりタチ悪いんだし。
名コーチで、戦術に優れると認めた上で、
目標設定という、戦略的にはどうなんだろうかと、
更に別の視点を提示してるのは、優れたもんだと思う。
感情の消費しかない世界に生きてて。
卓越したコーチ術に比べ、
目標設定が「とりあえず日本で最高学歴を」というイージーな発想だとしたら、
戦術と戦略の間のバランスはちょっと悪くないか。
という印象は確かに受けるよなぁ。
実際は、3兄弟そろって医者になりたいと言ったのかもしれないから、
そこから先は憶測に過ぎないが。
ま、一般論として、
目標に向かって努力することよりも、
目標設定そのものの方が難しい。
明確なゴールを定めて、そこに向かって努力するのは効率的だけど、
懸命にファウルフライを捕球して、タッチアップで失点するように、
ゴール自体が間違ってることもあるからな。
途中で進路変更出来れば、むしろ目出度いけど、
膨大な時間と労力投入して、得たものが、想像と違うのはちょっとキツイ。
人生に何を求めるのか？
明確に答えられる人はいいけれど、
オレはそうでもないからなぁ。
イヤなこと、苦手なことを書き出して、
それをしないで済むコース取りするしかないね。
少し、行動してみて、そこからデータを得る。
その繰り返しで、行動範囲絞り込んでくしかないか。
しかも努力の仕方もよく分かってないから、
いつも無駄が多いなぁ。
まあ、今回もストライクゾーンを明確にした後に、それが手に入るのかな。
選球眼がブレちゃうと、なかなか物件買えなくて、業者さんに却って迷惑掛けちゃう。
閑話休題、
目標に向かって努力することよりも、
目標設定は難しいって、テーマなんだけど。
この話、オレは感想全く別でね。本当は。
受験の場合、若いんだし、
選手寿命のある職業とかでなければ、
目標設定はいくらでも、やり直し効く、
東大に受かっちゃったことは大したリスクではないよ。
そんなことよりも、大きいのは、
こんな家庭イヤだなって青年期を過ごすよりは、
親が名コーチで二人三脚の時間は遥かに幸せってこと。
しかも成功体験なんだし。
幸福な親子関係で良かったねって、素直にそれを祝福したい。
（子供がイヤイヤなら成果出てないだろう）
仕事って、
何をするかじゃなく、誰とするか。
目標なんて、犯罪とかじゃなけりゃ、何でもいいじゃん。
期間限定という、ひとときの夢ならなおさら。
自分とその回りが幸せなら、それで充分じゃん。
東京で、社会起業の話聴いたとき、
講師の人が、自己承認欲求を満たす為の人の為って話してて、
いろんな経験したんだろうなと納得した。
大阪で、社会起業の話聴いたとき、
カラオケが過ぎるのは、
自分の自己承認欲求を客観視出来ないってことなんだと、納得した。
人の為とか言うと甘えが出ちゃうから、
自分が幸せになるために、コレ選びました、って言った方がカッコイイよ。
独立しようが、収入得ることと別で活動しようが、どっちでもいいじゃん。
たとえ、どんだけ人の役に立うとも、
あのジャイアンリサイタル聞かされるんじゃ、オレは不幸。
ま、目標明確じゃないから、
やりたいことをやるよりも、やりたくないことやらないことの方が優先だね。
とりあえず、ボール球を振らないよう。
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