天底取れなくて、「しまった」を言うようでは、大成しない。 林輝太郎コーチの教え <株入門2018> 

昨日の引けで買い手仕舞って、今日下げ止まりを見て売り手仕舞えば、、
1000円くらいの幅取れてました。
そこで「しまった」と思うべきなのかどうか、
現時点では、ワタクシはそう思うべきでない、という立場を取ります。
 
負け惜しみかもしれませんが、
せっかくの林コーチの教えですので、
「しまった」と思わないことにします。
 
 
 
「2018.07.11」
昨日の引けで下げる予兆はあったのですが、
その後の先物は今朝の終値の段階でも、まだ持ち合いで、
下落とまでは言えない状態でした。
 
報復関税のニュースが材料視され、
下げたのは東京発です。
大幅に窓開けて、昨日の上げを帳消しにしました。
猫の顔のような、左右対称の分足系です。
 
 
ワタクシは上げも下げもどっちもありと、ポジション調整してましたので、
午前中下げ止まりを確認したあたりで、売り玉解消。
ビビってリカクのつなぎ打ったりしながら、
買い玉手仕舞いのタイミング待ちました。
 
午後は、
上海も反発するかと思いきや、どうやら元気続かず。
日経も分足系の中期線タッチくらいでゴニョゴニョし始めました。
 
この後は、横ばいそうな雰囲気だったので、引けを待たず。
すべてのポジションを解消しました。
 
 
明日は、下げそうな感じです。
ま、今はノーポジなので、考える必要ないので、考えないです。
 
 
それはさておき、
1000円幅を抜く、華麗なうねり取りではなかったですが、
昨日の段階でどちらにも備えたポジションで待つのは、
それなりに妥当な判断だったと、自己評価してます。
 
あえて、
「しまった」と思わないことにします。
 
 
 
ちょと昨日の続きでもあり、
http://sanpome.net/?p=4496

の中に、
心にも余裕を
という章があります。
 
リカクできたのに、その後上げて、天井を取れず悔やむアマチュアを例に、

その「しまった」を言わないようになれなければ絶対に株式投資で成功する投資家になれない。

とあり、
昨日、売り玉手仕舞っておくべきは、その「しまった」の類かと。思うことにしています。
 
結果論で言えば、
昨日の引けで、下落の開始と言えなくはないのだけれど、
 
上げたときの保険なしに、オーバーナイトし辛い荒い値動き。
窓開けて上げちゃったら、逆差しのロスカットラインは意味ない。
 
寄りなら、手仕舞えたかもしれないけど、大引けではねえ。
寝てる間に、逆の発言、貿易戦争緩和されるような発言出る可能性だった充分ありえるし、
 
昨日の引けでは、保険なしというリスクは取れなかったな。
それはそれで、妥当な判断だと思うことにしてます。
 
今日の下げ止まりと、そこからの反発で、利喰う。
それはそれで、満足すべき結果だと判断します。
 
 
林コーチは、
結果論でもっと華麗にやれたという類の「たられば」を戒めています。
 
コーチとして好ましいと思った所以です。
 
 
 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

社会・経済ニュース ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

カテゴリー: 2018株入門, 株式投資 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*