老化とは思考の柔軟性を失うことだから、ホリエモン老けし。進撃の巨人描けるの諌山センセイ若いからかも。

精神的に落ち込んだりして、ブログも書けてませんでしたが、


なるほどだなあと、「小馬鹿にされてる」と「面白い」は視点を換えた同義で。
 
なかなか衝撃だったのは、


堀江さんが年下なのか、、
で、能力主義だったはずの人が、年上とか言い出しちゃうんだ。
ダブルスタンダードというより、
人間って、やっぱ老化するんだな。脳も。
 
 
歳取ると、脳の機能として、自己認知力落ちる。 
何人か、そういう風に変化してくの見たことはある。
 
餃子とか、野菜とかの騒動では、
流石に思考の柔軟性失い始めているんだろうなと、
付き合いがある間柄でも、そうなっちゃったら、距離を置くよりないし、
 
それを面白がるのは、性格悪いだろうけど、
そこで怒っちゃうと、さらに面白がるだろうな。

まあ、友情は善をベースにして初めて成り立つものらしい。

 
ホリエモンからしたら、
餃子の件も、コロナに対する世間へのアンチテーゼとして、
良かれと思って行動してる。と自己認知してるんじゃないかな。
正義って難しい。
 
 
 
久しぶりに、麻雀に例えると、


Mリーグを応援してる漫画家のウヒョ助さんが、
ゲスト解説で呼ばれた、杉浦勘介プロを猛烈に批判していた。
 
私には批判の趣旨がよく分からなかったのだが、
どうやら、
勘介さんに、Mリーグに思い入れがなく、軽視してる。と受け取った。らしい。
 
正義って難しい。
 
将棋の解説みたい、ってコメントもあったんですが、
私くらいの雀力では、
 ここでの環境認識どうで、ならばと、
 手組みと切り出しの理由を説明してくれるのは、
 丁度良く、思考を追う補助になってくれる。
解説の本分は本来そこにあるので、好ましく感じていました。
囲碁将棋でも、手どころの解説怠って雑談ばかりしてるのは不快だもの。

勘介さんは、麻雀一筋の学術肌で、エンタメには疎く、不得手。
勘介さんがMリーグを蔑ろしたわけじゃない。
職人さんに、表現の専門家が、ショーアップ求めても、
お門違いじゃねえの。
 
いろんなタイプの解説も居て、
それを今、トライアルで、何人か登用してる段階なので、
自分が好まない解説というのは分かるけど、
ホリエモンの餃子の如く、荒れ狂う理由は無いと思うよ。
 
 
正義は思考を硬直化させる扱いの難しい劇薬といえば、
進撃の巨人、漫画もアニメの素晴らしいですね。

もう凄すぎて、他のこと考えられない。

私も、サシャ関係全員集合のくだり、良き演出堪能しました。

 
でも、なんと言っても、
原作のころから、フロックが好きで、感情移入してしまう。

 
背景としては、
津波の後の仙台の海岸線を思い出しますよね。
生き残ったものと、そうでない人との、
違いをもたらす違いを、考えずにはいられない。
 

有能だけど、ビジョンなき人々に意思決定を任せる経験はどうだろう。
内向きで自己保身ばかり、かつ無能というケースが多数で、
稀に、マネージャとして有能な人にも、出会えたか、
 
マネージャとして有能無能は別として、
いい人は、居たよ。
 
役員クラスで、出身大学が一緒だった。
私にも親身になってくれたんだけど、
いかんせん、
このままでは滅ぶだけという現実に対して、何のビジョンも対策もない。
 
結局、途中で辞表を提出してた。
それは、あなたにとってはケジメだろうけど、
リーダーでない人に航路を任せる側の立場にとっては、
あなたのケジメは関係ない。そんな個人的なことはどうでもよい。

如何に人格者であっても、マネージャとして有能だったとしても、
あなた方に居られては、
終身雇用崩壊した後の世界を生きるオレが滅んでしまう。
 
若いものが、老人の犠牲になる社会に未来はない。
 
一見善良そうでも、未来にノープランな人は支持しないこと、
私はあのときに学んだ。
  
 
138話もマガポケで読んで。

徹頭徹尾善良なファルコがそれが原因でああなって、
それ以外はああなるのか、塞翁が馬的な何かなのか、
 
で、
サロメで〆るとは。
閉じ込められた王女が、唯一の方法で手に入れる恋。
 
自由であることと、幸福であることは、イコールでもなく。
自由でない幸福を選んだ人にも、正義があり、
 
私には、それを受け入れられなくても、
疎遠になればそれでいいじゃない。
 
   
進撃の巨人読んでると、サラリーマン時代のことよく思い出します。
年をとって、少しは柔軟に、
現実を受容できるようになったかとも、
思うのですが。

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