つれづれなまま暮らしておりますが、
前回のつづきで、
ネットで情報収集してます。
そのメモを記録しておきます。
物件の現地調査にゆく前に、
自治体のホームページや最寄り駅の情報確認するような気分です。
人口構成、産業、沿革、ハザードマップ、昇降者数あたりは、
最低限押さえておきたい。
私、サプライズを喜ぶメリットはさほど重視せず、
作り手の意図を見落としてしまうリスクをより懸念しています。
予告編から見直したのですが、
エバァOBとしては、あまりワクワクしない。
CGの戦闘がショボく見える。
そもそも、旧劇で完結して、リメイク序破Qで新鮮味を感じなかった。
声優さんに言い寄って、気持ち悪いと拒絶されるエンドはパーフェクトだし。
熱量が不足してしまう。
比較してみた。
これは、ぜひ観たい。
現実に立脚したメタファーとしての虚構。3.11以降の世界を描く。
今見ると、平泉成は菅首相的だな。
それはさておき、映像から伝わってくる東宝の本気がパネェ。
たまたま、東宝記念作品で総力戦だったせいかと、比較してみた。
斎藤工の白い服は放射能防護服だよね。電気とウランの怪獣だし。
今度は機動隊も出すのか。
西島秀俊が曲者っぽいな。
シン・ゴジラが面白かった人は確実に楽しめるだろう。
そして、
奇をてらわず、鉄塔の横に立つ原点回帰のウルトラマン。
真実と正義と美の化身。
みうらじゅんに解説してほしい。
これは、、観ざるを得まい。楽しみすぎる。
うーん、実写とアニメ比較したのが良くないのか、
どれも庵野秀明らしいカット割りなのに、、
アニメだと顔面に絵力弱いのかな。
そこで、最近お気に入りのアニメと比較してみた。
あ、ファルコ。
天下のNHKで、マーレ編やるんだ、、大丈夫か。
原作に忠実に出来るのか、、こりゃ、やりそうな雰囲気。
ここで、やるんだな。
イェーガー派って226っぽいよね。フロックのゲス顔来るか。
制作会社変わって、この残酷な世界を描こうする熱量が凄い。
同じ終わらすでも、天地な気がしてしまう。
シン・エヴァ擁護派でも、面白いとは言わない。
まるで、アナ雪の歌ばかり褒めるように、
きれいに終わらせたとか、卒業式で良かったとか、そんなことばかり。
義務感丸出しな分、OBには魅力に乏しく感じてしまう。
NHKのプロフェッショナル観た後だと、
なおさら、プロジェクトとして、上手く行ってない。そのせいか、
スタッフからは、熱より困惑が伝わる。
仕方ないので、もう一度岡田斗司夫の解説を見る。
NHKのサラリーマン仕事はおいておいて、
プレビズという手法と、宮崎駿殺し。
プレビズって、モックアップ先に作って見せるようなもの、
絵コンテって、設計書に該当し、
ドキュメントたくさん書くよりも、イメージ共有はモックの方が楽で手堅い。
製造の前に、プロジェクトの命運は決まる。
本来は、
限られた予算で魅せるCGを作り込む! VFX満載の映画に必要不可欠な製作フロー「プレビズ」と「ポストビズ」
https://www.gizmodo.jp/2017/09/what-are-previs-and-postvis.html
映画製作はビジネスです。そのためスケジュールと予算の管理は何より大事。でも、予算とスケジュールを守ったからといって、クオリティが低ければ観客は見に来てくれません。では、どうするか? その解決のヒントが「アイデアの可視化」です。
それで、「作り直します」は狂気だ。
NHKも製作工程を忠実にドキュメンタリーで撮ってくれてれば、
さぞ面白かっただろうに。
更に、
こんなのも検索した。真実に勝る創作なし。
庵野秀明、エヴァからゴジラへ創造の裏側3~シン・ゴジラの世界を追求した美術の裏側
https://www.cinematoday.jp/page/A0005073
政府や自衛隊の施設から荒廃した市街地まで、美術面における要望は徹底したリアリズムだという。
庵野総監督がもっともこだわっていたのが、空間をどう切り取るか。カメラアングルは事前に画コンテやプレビズ(映像の完成状態をシュミレーションするテスト映像)を作成。細部まで組み立てられており、セットも多彩なカメラアングルに応じてデザインされた。
「セットは壁をバラしてカメラを置けるようになっていますが、バラす時間は15分、もとに戻すのは20分でやってほしいと。想定しているカット数をこなすため、絶対にそれ以内でやってくれとのことでした。時間を図りながら、バラしや組み立ての練習をしたのは初めての経験(笑)。そこまでして撮った素材がどれだけ使われているのかと思ったら、ほとんどが完成した映画で使われていたんです。庵野さんの頭の中で、すべて構想ができていたと思うと恐ろしいですね(笑)」(林田)
シン・ゴジラではプレビズでかつ、スタッフに任せて、
ケミストリーが起こったのだね。
どうやら、ジブリで癒やされたというより、
シン・ゴジラで創作意欲を取り戻したらしい。
安野モヨコは、玉置浩二における青田典子なんだな。
自費のシンエヴァ、商業的に成功してほんとに良かったね。
それはさておき、
シンエヴァでは、
同じ効果をカラー社内でも期待したのではないか。
で、結局、自分でやり直す。Sクアドラントの住人らしいエンドに。
SはSpecialでもあり、Soloでもあり、
生活掛かってるもの。
義務感みたいなものが、やっぱ伝わる気がする。。
と、
そこまで、来てようやく。
ああ、そうか、そういうことか。
これは、松任谷由実。
宇多田ヒカルではない。
これに、挑むんだね。主演だし。
ここで、西島秀俊にも接触してたのか。
村のシーンが長い理由が分かったよ。
セラピーじゃない。親殺し。ヤル気満々だね。
真逆のアプローチで、
第三村終わったら、トイレ休憩してもいい。
領域展開からの禅院真希の活躍は、後でアマゾンプライムで観ても。
シンエバァはテーマが成長だから、親殺しは当然だけど、
打倒ジブリって、スタッフに伝わってたのだろうか、
予告編だけだと、
まだ駿の方が、僕の中では優勢で。
決着はシン・ナウシカかと想像してます。
しかし、これは、、
スーツ交通さんに解説してほしい。天気の子みたいに。
エバァ考察というと、相変わらずなのばかりで、
映像制作の手法に言及したもの少なくて、
準備不足は否めないけど、現地調査行ってきます。