夏過ぎて、アニメファンをターゲットにした作品が大量に。
苦手の多い中、今秋は、
原作評価確定してる2本と、ハマった一本を選びました。
俯瞰して見ると、どれも能力モノですね。
人とは違う能力で生きる。
自分では選べない宿命を、それぞれのジャンルで描く。
なかなか乙なラインナップだなと悦。
最近働いてみて、組織に関わったいろんなこと思い出します。
無能だけどいい人や単なる悪人との出会いと別れ、
腐って見込みない組織の見極め、
ゲームのルールの違い、
走馬灯のようです。
元家族のこともそうですが、決別は痛みを伴いますね。
嫌な思い出しか思い出せなくても、アイデンティティは記憶でできてますもの。
合理だけで判断できたら、、
とEカードが切れない利根川のような気持ちにもなります。
今は、職場という世界のお葬式をちゃんと終える。
過去の記憶を過去にする儀式を執り行い中。
ま、違うゲームをプレイしてるんだから、
自ずから、発達する能力も違う。させるべき能力も違う。
逆に同じ世界は生きられないのだから、染まるわけにもいかない。
思い起こせば、
能力の足りない人に求めてばかりいた。
翼が無ければ飛べない。
元親たちは発達障害だったんだろうなと、今なら距離を置いて見れるが、
役割でなく、その人の能力を見極め、受容できるようになるまで続く。
私の場合、きっかけは不動産投資で、
物件の能力を分析し、見極めることが全てだった。
がっかりというコストを払いつつ、エースに出会うまでカードをめくり続けた。
業者さんと付き合うなかで、人の見極めも投資と同じだと学習。
まあ、東京で今も学習中です。
めんどくせーな日本。
アマプラで観てます。
能力で幸せって、描き方がイイ。
「デスノート」の天使版で、能力で得られるものと、得たいものを描く。
3話目まで観ましたが、
オレはこのヒロインあんまり良い娘じゃないと思うが。。
そんなキャラ立ちも、鉄板の原作でしょう。
1話目天使が自殺を食い止めるのは、
「ベルリン・天使の詩」」のオマージュか。
ヴェンダースの映画では無力が描かれますが、
黄金コンビの天使は、能力は人を救う。でもやっぱ殺し合いだ。
ワクワクして観てると、すぐ時間が過ぎてしまいます。
アマプラで観てます。
能ある鷹は爪を隠しながらの王位継承とは、これまた鉄板な設定で、
原作の評価からすれば、お話の面白さも鉄板。
演出が大衆芸能に振りすぎな気がしますが、
今のところ、わかり易くても問題なく楽しめそうです。
兵隊とマネージャでは、求められる能力は違うのに、
項羽と劉邦みたいな展開になるかな。
2話目まで観たところですが、
人心掌握と、チームの座組。
トップの資質とは、って展開になりそうで期待してます。
岸田さんで、ここは買い増しのチャンスと思えるかどうか、
衆院選どの程度負けるか、野党が相変わらずなので、
軽症なら「人の話を聞く」人でも上昇ありでしょうか。
権力闘争としては、親中派を潰すことが最優先での、密約あるっぽい。
アメリカはテーパリング、中国は不動産バブル崩壊。
日本はとにかく、二階さん排除。
まあ、辻褄は合ってるのかな。
40議席減程度の軽症でも、岸田内閣退陣でも、上がるかな。
いい人がトップって、あまり良いことないんだけどな。
現実と違って、
二次元は非情な名君へのサクセスストーリー期待してます。
お涙頂戴に終始されるとキツイのですが、
登場人物と設定から、権謀術数の世界が展開されそうです。
アマプラで観てます。
日常系エロホラー・コメディとは、今期異色なジャンル。
3話目まで観ましたが、私はちゃんと笑えました。
原作に比べ、エロの匙加減が賛否両論でした。
ツカミはエロ全開で行って、
離れる層より獲得拡大できる層を見込んだようです。
お話が展開する3話目で、また匙加減調整してます。
エロは置いておいて、演出。
こだわりのカメラワークはキレてますね。
逆に、エロは湿度高くて、フェチなこだわり。
コメディなんだからカラッとしたエロならいいのに、
ちょっとノイズで、これは離れる人もいるだろう。
と1話目観てました。
ところが2話目エロだけでなく、
コメディもホラーも人情モノも全部盛り。
アニメでありがちな、意味のない巨乳やミニスカートでなく。
ストーリーに必然性のある巨乳。
その確信があったから、敢えてのエロ強調。
策士だなあ。
あとキャスティング素晴らしいですね。歌も上手いし。
そして何より、
大勢とはセンサーが違う異能者が、
スルースキルを駆使して現実をやり過ごすという設定に痺れました。
私は多分、刺激を求めるHSP。
克服したり、
克服しなくても可能な生存戦略チョイスしたり、
恐らく、発達障害の血を引き継いでいて、
更に、
会話の通じない相手に、真心を尽くせば、
変わってくれるだろうと間違った期待を持って育ってしまいました。
鈍感な人とどう関わっていくか、関わらないか、
その点では、上記の本はあまり有効とは思えませんでしたが、
無駄に責任を負おうとする。
高い目標設定をするので自己肯定感が低い。
自己肯定感が低いから有能であろうとする。
全くそのとおりです。
間違った判断、労力の投入、
その辺卒業できたら、もう日本に居なくていいんだろうな。
最近働いてみて、ゲームのルールの違い体感してます。
組織人としての立ち回りと、職人技術の向上、両立はレアケースで、
能力というのは偏るものです。資質は遺伝子が決めますし。
組織が腐ってしまったのなら、立ち去ればよいだけ。
幸い、腐っているとは今は思わない。
過去はその判断ができず、リターンの見込めない投入をしてしまった。
ま、
無理に自己解決しようとせず、
優先事項を優先するはできるようになった。
気楽なポジションで、働くこと楽しめたら、それでいいよね。
とにかく、
多少人と交流しながら、没頭できる時間があるのは幸福ですから。
能力全開は本業で。
どこで、情報処理打ち切るかって、見極めが大事で、
リソースは有限で、かなり疲れるし。
物件の現地調査は全力で。
それでもフルイには掛けて膨大に切ってる。
課題の分離ができるようになって、卒業しよう。