ども、チェンマイはバンコクより涼しい。
これから暑くなる今の季節なら、過ごしやすいです。
が、体調崩したみたいです。
おとなしく、暮らしてます。
宿で、短篇集読みました。
「希望はずいぶんと嘘つきではあるけれど、
とにかく私たちを楽しい小径をへて、人生の終わりまで連れて行ってくれる」
というセリフを思い出しました。
前半は留学向けの雑誌に連載したもので、後半は「オール読物」の連載だそうです。
巻末のあとがきに書いてありました。
外に向かう、希望の無い現状からの脱出が全編のモチーフになってます。
「日本には希望以外なんでもある」って言ったんだけど、
今の時代絶望を書く事はたやすいので、むしろ必要な、
希望をテーマに書いたとのことでした。
パターンが同じ過ぎて、ちょっと飽きるかもしれません。
個人的には、後半の、日常に疲れたアラサー、アラフォー女性の話の方が好みです。
表題の「空港にて」が一番イイかな。
希望の職種に就くために、どうすればいいのか、
ネットで検索すれば、分かるのに、
怖くてクリック出来ないって、くだりは、
息が詰まりそうでした。
社会全体が共有出来る希望が時代的に終わったので、
個人的な、我が内なる希望を描いた、そうです。
そうだね、JPOPを見習わなきゃ。
http://blog.freeex.jp/archives/51403640.html
ま、楽しい小径かどうか怪しいけど、
終わりまで連れてってくれるだろう。
今月の満室経営新聞は、
http://manshitsu.info/sonic/32-2.htm
初心者向けの投資スタンスの解説。とっても詳しい。
チャントここから話を始めることが大事。
どんな個人的な希望を描いているのか、
他人とは共有出来なくていい、するもんでもない。
そこからゴールに向かう戦略を個別に落としこんでく。
あの頃は、このままでは先が無いなって、
そこから脱出する方法に希望を見出してた。
確かに。
ずいぶんと嘘つきではあるけれど、
いろんな小径を通って、ゴールまで連れてってくれた。
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