株式投資」カテゴリーアーカイブ

実装したインジケータのテスト <株入門>

予定したインジケータは実装できました。 この章の最後に、テストについて言及があります。 が、、 ダウンロードしたコードの方にはテストコードがありません。   まとりあえず、坂本タクマ先生の言及について、確認して行きましょう。 半年分くらいのデータを使う。 予めExcelでインジケータの計算結果を出して置く。 Excelの結果と、実装したインジケータの結果をテストコードを書いて比較する。 実際にデータをダウンロードするところから、テストし … 続きを読む

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真の値幅の平均、ATRというものの実装 <株入門>

サクサク行きましょう。 そもそも、真の値幅の平均(ATR)って何? ググる。 http://104m.jp/analysis/第4章 テクニカル分析実践-:atr/ 「真の値幅」とは、「窓」が発生した場合も考慮した値幅のことです。 真の値幅 = 真の高値 - 真の安値 真の高値 = 当日の高値か、前日の終値のどちらか高い方 真の安値 = 当日の安値か、前日の終値のどちらか安い方 この真の値幅の移動平均がATRだそうです。 ATRは算出期 … 続きを読む

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「移動平均の方向」 を引き続き実装 <株入門>

ああ、トレード寄りの話出来る。 早速、 lib/indicator/moving_ average_ direction.rbを眺める。 あれ? 移動平均出てこないじゃん。 区間を+1して、その区間の最初と最後の終値を比べて、傾きを計る。   で、その解説がある。 前日の移動平均が a[0]+ a[1] + a[2] + … + a[n-1] /n 本日が a[1] + a[2] + a[3] + … + a[n … 続きを読む

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移動平均乖離率、実装するぜ!! <株入門>

プログラムな話じゃなくて、トレードの話できて嬉しい。 ./lib/indicator/estrangement.rbを早速眺める。 実装はそっけない。 日足の終値の時系列データから、引数で指定した期間の平均値を求め、 期間の最後の日の終値との乖離率を求める。 乖離率=平均ー最後の日の終値)/平均    をパーセント表示なので、100掛けてます。 プログラム的には、無味乾燥な話。 が、 日々、チャート眺めてて、その日の終値と移動平均の乖離 … 続きを読む

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やっと移動平均の実装 <株入門>

ようやく、進みます。 早速./lib/indicator/moving_average.rbを観てゆきます。 大変そっけない、コードです。 でも、ちょっと複雑なことやってます。 1.コンストラクタ   生成するときにはStock(株情報)と以下の情報を渡す。  四本値のどれを使うか(指定がなければ終値)、  移動平均の区間。  ※ちょっと気に食わないのだが、それは後で。 2.calculate_indicatorの実装  Stockから … 続きを読む

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実装したインジケータの読み込み、Rubyのダサさに呆れる。 <株入門>

やっとインジケータの実装に進みます。 でも、もうひとつだけ、準備があります。   ●移動平均 ●移動平均乖離率 ●移動平均の方向 ●真の値幅の平均(ATR:AverageTrueRange)  を実装するとのこと。おお、期待高まる。   で、最初に約束ごとの確認。 今までどおりのネーミングルールに準じること。 Indicatorの子クラスとしての実装すること。 ま、当たり前だ。   あと、 長短二本の線のクロスとか、複数の指標が必要な場 … 続きを読む

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抽象的なIndicatorクラスのテスト <株入門>

あ、Indicatorという親クラスのテストやってましたね。 ./check/indicator_check.rbですが、 内容は、   具体的な子クラスをダミーで用意する。 newでコンストラクタが呼ばれますが、Indicatorは引数にStockを要求する。 ダミーでは使わないので、nilを敢えて渡している。 ダミーでは、配列を返すだけという実装をcalculate_indicatorに施す。 Indicatorのcalculate … 続きを読む

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オブジェクト指向とRuby<株入門>

先に進む前に、ちょっとだけ面倒くさい話。 トレードと関係ないけど、前回のつづき、   オブジェクト指向のクラス継承という考え方を、そのまま利用してる場合と、 それに似た、Ruby独特の機能である、Moduleのインクルードの利用。 クラス継承だけでも代価出来るような気がします。 ただ、オブジェクト指向そのものの弱点でもあるのですが、 継承関係は重く、複雑になるとと手に負えなくなります。 例えば、通信機器という親クラスがあって、そこから電 … 続きを読む

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EnumとModuleという難関。インジケータに進む前に <株入門>

移動平均とかインジケータの実装について、 やっとサクサク進むかと思いきや、 なかなかどうして難所に差し掛かりました。 ハッキリ言いますがRubyはやさしい言語ではないです。 慣れた人の使い勝手最優先で、 便利な分、複雑だったり、 簡潔に書ける分、わかりにくかったり、 自由な分、同じ処理を様々な記述が可能だったり、 慣れるまでは、とても面倒くさい言語です。   キャッチコピーに騙されちゃいけない。 今日紹介する部分はよく分からないことがあ … 続きを読む

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様々な指標、単純な機能でも応用は効く <株入門>

前回、ようやく配列を拡張して移動平均線を実現出来るようになった。 機能は単純で限定的に見えるが、さにあらず、 意外と応用が効くものである。 坂本タクマ先生、 当然の如く実装後にテストをちゃんとするのだが、 単純な動作検証に終わらないところが、エラい。   移動平均や、区間高値、安値の基本をチェックした後、 map_indicatorを使って、「何か計算」のバリエーションを試す。 高値と安値の中間は簡単。 前日との増減は、以下のコードで実 … 続きを読む

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