駅前のバスターミナルから、ラパークいわきのバスに乗る。
予想外に老人より、中高生が多い。
おそらく住宅地に向かうのだろう。
駅の商圏を出ると急激に風景が変わる。森だ。田畑はあまり見かけない。
子供の頃の風景を思い出す。
丘陵地帯のニュータウンというのは、こんな感じだった。
道路は整備され、坂道は木々に覆われ、目の前が拓けると住宅街が広がる。
終点がメガドンキのラパークなので、典型的な地方の新興住宅地なのだろう。
終点ラパークのバス停で降りる。
ラパークはさほどメガじゃない。
これだと、より郊外に大型出店、今後あるかも。
それよりもチェックインしなきゃ、どっちかな。
誰かに聞かなきゃ分かんないな。。。
そう思いながら。
目的の温泉を目指してラパークの脇を下る。住宅街に出る。
建物は豪華で新しい。震災後のものばかり。
そこで看板が、目に留まる。
都市再生機構が、効能を説明してくれる。
どうやら、
吉野谷鉱泉は地元ではプッシュされてるらしい。
住宅街の脇を抜ければ、目的の吉野谷鉱泉に出るみたい。
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