さて、Ruleの最後にフィルターの実装。
移動平均の方向を使うもの。
移動平均の傾きが上向き、上昇トレンドのときに買い仕掛けヨシ、
逆に、下落トレンドなら売り仕掛けヨシ。
横ばいは何もせず。
(横ばいのとき、仕掛け可とするようなフィルターもありうる。
と坂本タクマ先生は付け加えてる。)
その判定を返す。
既に、移動平均の方向のインジケータは実装済なので、それを使う。
./lib/rule/filter/moving_average_direction_filter.rb
を眺めても、特に言うべきことはないかな。。
移動平均は終値なので、当日の値は分からない。
前日の値で判断する。
これは他と同様。
ただまあ、
フィルターとエントリーの区別はいらないかな。
全て、仕掛けるべきかどうかの判断を返すだけでよくないかな。
区別しておいた方が、シミュレーションするときに考えやすいのかな。
そこはやっぱり腑に落ちない。
ちょっと短いが、切りがいいのでここまで、
次回はここまで実装した各Ruleのテスト。
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