改修もしたので、早速テストコードを見てゆこう。
./check/estrangement_entry_check.rb
とにかくコレを動作させよう。
使う実データは、証券コード8604で、2010/01/04から2010/06/14まで、
最初に、
./bin/make_stock_list.rbを実行して、ファイルtosho_list.txtを作り直す。
相当に時間かかるが完了。
次に、
./bin/get_price_data.rbとほぼ同じ以下の内容で、
必要なデータを取り直し、8604.txtファイルを作る。
from = “2010/01/04”
to = “2010/06/14”
market = :t
sdg = StockDataGetter.new(from, to, market)
sdg.get_price_data(8604)
ようやくテストを実行
./check/estrangement_entry_check.rb
おお、想定どおり、OKである。
ま、これだけ出力が長いと、UnitText使おうよと毎度思うが、
それだけかな。特に言うことはない。
実際のデータとの突合と、一番最初はnilを返すかどうか、
を行ってる。
本書では、他の実装したRuleのテストは割愛している。
ソースの方では、
./check/moving_average_direction_filter_check.rbもあり。
同様にテストしている。
それと、
BreakOutのルールがソースにはあるが、本書では触れられていない。
丹念に自力でテストするという選択肢もあるが、
ここは飛ばして、本書を追おう。
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