岩井社長vs沓名社長で、ネット界隈で炎上してるらしいです。
ことの事実関係は一旦おいて、
冬真社長は当然とは言え、優れたトレーダー気質の持ち主。
おこがましくて申し訳ないですが、
トレンド転換見切って、ここで最低でも、買い方のポジション手放せないと、
経営者としての意思決定としてもダメでしょう。
売りポジション（沓名社長支援）に回るかどうかは別として、
岩井社長側とは切れないと。
暇に任せていろいろ、関連動画見たのですが、
どうやら、
沓名社長絡みで、「令和の虎」が致命的にダメなのは、以下二点。
・岩井社長がアシスタントを口説こうとした、と言われている。
・自社がコンサル費用取る案件を再チャレンジさせ、通常とは違う肩入れ。
それ以外いろいろトラブルあるようですが、まあそういうことはお金動けばよくあることです。
・岩井社長がアシスタントを口説こうとした、と言われている。
事実はどうあれ、
立場を考えれば、モンスターアイドルのクロちゃんのような印象拭えません。
この手のスキャンダルで信用失墜させては、
経営代わるまでは、買いポジションは持てません。
・自社がコンサル費用取る案件を再チャレンジさせ、通常とは違う肩入れ。
主催が私物化によりゲームのルールを曲げたと、見做されたら、
認知の歪みが治らないのは、立て直せません。
大塚家具の社長交代するまでは、救済あっても買えない。
事実関係はどうあれ、このマネジメントじゃ買いポジション持っちゃダメ。
良いワンマンなら、このタイミング逃すことはない。
悪いワンマンは、「令和の虎にリソースを投入するな」と諌める忠臣がいない。
悪名は無名に勝るとはいえ、
あの評判に忖度して時間と金投入し続ける経営者の会社、
優秀な従業員から、辞めってちゃうよ。
悪いワンマンが悪いワンマンを呼ぶ、類友、波動同調の法則ですね。
順位をつけると、
良いワンマン
良い経営会議
悪いワンマン、悪い経営会議
ワンマンの認知はいずれ歪む、承知でその恩恵受けられるか？
いきなりステーキとか分かりやすいのでしょうけど、
人間だもの、ワンマンでいたら、いずれ自分の願望と現実的判断が乖離します。
それはそれで仕方ないこと、
ビル・ゲイツやラリー・ペイジのように上手に離れるか、
ウォーレン・バフェットのように良き相談役を持ち続けるか、
スティーブ・ジョブズのように、お役を果たしたら世を去るか。
アップルはカリスマ失って、求心力陰ってますが、
生きていたとしても、いずれ認知は歪むかもしれない。
認知の歪みは、個人的欲望とは限らない。
本気で真面目に一生懸命やってても、歪んでるときは歪んでいる。
それは手放す以外に対処はないです。
岩井つながりで、この動画オススメされました。
中身はどーでもいいですが、コメント欄みれば、
「めちゃイケ」で一世を風靡した片岡飛鳥プロデューサーの、
認知の歪みを体感できます。
人は成功体験に縛られますね。
新しい環境に身を投じることが出来るなら、
白紙で研究やり直せればいいんですけど、
人間は弱い生き物だなと、詠嘆します。
ジョブズはいいときに死んだのかもしれません。
来年大河ドラマは明智ですね。
信長の退場は認知の歪みのせいでしょう。
織田家を私的に優遇し始めちゃうと、離反起きます。合理でここまで来たのに。
良いワンマンには、良き家臣が登用されますが、
ダメになれば、それまで。
アップルのデザイナーのように辞めてゆきます。
今年、NewsPicks的なサイトだったとうっすら記憶があるのですが、
御手洗会長のインタビュー記事が載ってました。
株価低迷する中、過去の成功体験語ってて、
いくら配当よくても、これは買えないな。
成長株手放すかどうかは、前年比の利益率でなく、
経営の歪み度で判断します。私は。
良いワンマンが終わったか、どうか。
そこまで持ちます。
結果の出た数値で判断するなら、プライスアクションで私は充分。
どーせ、ローソク足は眺めてしまいますから。
悪い数字が、ワンマンの歪みかどうか。
バフェットは「愚かな経営者でも回るビジネスモデル」に投資しますが、
成長期にそれは当てはまらない、
どんなに優れたビジネスモデルでも、初期は経営がダメなら終わります。
他の誰かが成功させるでしょう。
そんなこと教えてくれた「令和の虎」ありがとう。
よい薬です。
年末年始は12月発売の四季報読み込んで、良い経営見つけます。
良いお年を。
お問い合わせはsampome.net@gmail.comまで。
Youtubeチャンネル 投資家が天職かもしれない貴方へ sanpome
https://www.youtube.com/channel/UCdX-Q5kLTDgGtvDQLL_2x8A
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