Mリーグドラフト 森井監督という志と有能と。働くならこういう人と。 あとネットと親和性低いテレビ局と広告代理店。コンテンツ産業のこれから。

麻雀の話ばかりで恐縮ですが、麻雀の話でなくて、
どうせ仕事するなら、能力あって、志もある人と仕事したい。
という願望について、書きます。

とりあえずこの動画観ながら、

有能で志もある人も、まだまだ日本にいますから。
そういう人を助けるような活動したいな。
 
仕事は何をするかでなく、誰とするかですからね。
仕事で、承認欲求ゲームから完全フリーになるには、
もうちょっと時間掛かりそうだし。
 
 
東京に帰ってきて、
プロジェクトに参加すると、
志も能力もなく、指示どおりに日々を消化してるだけの活動に参加することもあります。
昔ももちろん、ありました。
仕事って、虚しいな。
 
投資はね、リスクテイクで、
責任を取るということは、経済的損失を負うこと。
だから、ノルアドレナリンが消費されるので、生きていて楽しい。

「今の報酬の3倍を貰う変わりに、仕事やめて何もしない。」
というオファー受けたら、
全員受け取るだろうなって、そんな環境に浸かるのは、虚しい。
人生の損失の方が大きいとは思う。寝てた方がマシ。
まあ、でもちょっとは働いた方がいいけどな。
 
 
で、
Mリーグドラフト。サクラナイツの堀慎吾プロ指名のみ。
優勝を狙うための補強で、
 強いことは絶対、
 他のメンバーとは違うオプション。
 Mリーグの舞台で観てみたい麻雀。
 ちょっと異色な蛭子さんキャラ。

で選んだんでしょうね。
もっとキレイ系で選ぶことも出来たでしょうけど、
キレイ系2、妖怪系2というバランス選択か。
 
補強しなかったチームと比べると森井監督際立ってます。
 
立ち上げから熱量が違う。
Mリーグに不満があるならと、自分で企画通して、参入ですからね。

世の中にはこういう人も居るんだよ。
オレの周りがそうじゃないなら、それはオレの能力と志の問題だね。
 

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
角川で連載中の漫画をアニメ化し、アベマでも放映。
その広告をサクラナイツのユニフォームに入れる。
アニメのプロデューサにも、森井巧というクレジットが。
 
Mリーグ監督の中では最も露出多く、
極力ユニフォーム来て出てますよね。
 
もともと親和性の高いネットゲーム系とも違う。
今の時代のコンテンツビジネスって感じです。
 
 
さらに、秀吉系でもスゴイ人。
企画立ち上げたあと、
お偉方をMリーグのパブリック・ビューイングにも招待して、
その熱狂を体感してもらう。
おそらくですけど、優勝出来なかった悔しさを決済者とも共有出来てたはず。
だから、
優勝のためには、戦力補強をと予算も取れたのではないか。
 
 
 
逆に、
テレビ朝日、電通、それから博報堂。
3人で変化なしのテレビ朝日、電通。ファイナルに残れていない。
 
テレビ朝日はチームとして機能してないので改変ありかと、
意思決定が遅そう。
アベマとの付き合いでやってるだけなのかな。
 
 
電通は出産後で無理させられないエース抱えて3人のまま。
ブラックなイメージの会社なのに、
なんでホワイト感アピールしないのだろう。
選手の年俸以上の効果はあるでしょ。
予算枠は、3末時点で動かないのかな。
 
 
博報堂は4人ですが、
育成枠とか限定10試合とか、舐めプ続けるのかな。
選手が研究されてしまったこともあるでしょうが、
競技視点とビジネス視点のバランスに齟齬が残ったままか。
 
 
とくに、テレ朝と電通ですけど。
アベマとのお付き合い感が、そこはかとなく漂ってます。
コスト意識しかない。
ネットでの新しいコンテンツについて、
あんまり可能性感じてないんじゃないでしょうか。
むしろ商売敵くらいに思ってたり。
 
 
コナミは、
補強した藤崎さんが期待はずれだったことが大きかっただけで、
最終戦観ると、来季はアジャストしてきそうだし。
そのまま征くでしょう。
   
 
基本、
企業のネットとの親和性と、やる気、比例してませんかねぇ。

プロスポーツでもそうだけど、
チームを持つことの、やる気と戦略性の違い、露骨に感じます。
 
ソフトバンク、楽天、DeNAと、
新規参入組の方がビジネス視点で長けてる気がするし、
 
広島、日ハム、ロッテは、
地域密着の時代になって、不人気返上したし。
 
 
誰と働くかが大事。つくづく思います。
 
働きたい人だけ働けばいい時代に早くなるといい。
組織内承認欲求ゲームは滅べばいいのに、
 
ま、いい時代になりつつありますね。

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