与党vs野党、
ラーメンろたすvsコメ欄の女将さん。
コントラストが鮮やかです。
勝つべき人は勝つべき選択をして、負ける方もやはり現状を肯定する選択を繰り返す。
人は自分で現実を選択しているものだと、つくづく納得します。
まあ、朝倉未来vs矢地祐介でもいいんですけど。
視座って大事で、現実の捉えかたが全てとも思います。
努力は心から目指しているものを強めるだけで、
「格闘家は考えていない人が多い」
https://jasonrodman.tokyo/asakura-mikuru-vs-yachi/
矢地選手に遠回しにアドバイスもしてたのか、
限られた時間しか練習をしない一方で、未来が「試合映像とかはほかの選手よりめっちゃ観る」と発言すると、矢地も未来との試合以降、「ちゃんと研究して弱点を見つけて、自分の弱点も見つけて、そういう風に考えなきゃ駄目だよな」と考えて、映像をよく観るようになったと明かした。
「良くも悪くもノリでやってきちゃってたから、ちょっと意識改革が起きた」と続ける矢地に、未来は「格闘家の方って、けっこう考えていない人が多いなとは思いますね」と指摘。
未来選手は現役は30歳までと決めて、人生設計もしてるそうです。
名前のとおり、今後についてもビジョン明確です。
「ノリでやってきちゃって」成功体験もあり、30過ぎたら、
勝ち続けるために、ゴールから逆算できる自分になる。に到達するのは厳しい。
「ちょっと意識改革が起きた」くらいじゃね。
現状に満足してる。
時間掛けてジークンドーマスターになれるかもしれないけど、
格闘家として、生き残るとは別もの。
負けて死ぬほど悔しい。本当のオレはこんなんじゃない!!
って強く現実否定するくらい、サトシ・ソウザ選手くらいじゃないと。人は変わらない。
「格闘家の方って、けっこう考えていない人が多い」らしいけど、
勝負の世界でこういうタイプの人、私には珍しく感じられます。
逆にエンタメでキンコン西野タイプはレアか。
大変感慨深いもの、見させていただいた。
望ましい現実を選ぶためには、
その現実にふさわしい視座を手に入れなければ、現実は変わらない。
人は快適な現実を自ら選んで、そこで生きている。
まるでレンタルビデオ屋で映画借りるように。
私も今の現実を変えるべく、
もう一度ルータイス式コーチングを今の自分に施します。
ちなみに、
今設定してるゴールは内緒です。ルータイス式ではゴールは秘密にします。
タイトルは適切でないですが、この本が実践的理解に適してました。
親は大抵、ゴール達成の障害という意味でした。
ルータイス式の概要をまずはおさらいします。
単語は知らなくとも、伝わると思う。
・ゴールが先、手段はあと。
ゴールを設定し、ゴールの世界のセルフ・イメージに対する臨場感を強めていけば(つまり、I×Vということです)、
ゴールの世界に対するスコトーマが外れ、現状の世界に対するスコトーマが生まれます。
つまり、ゴールを達成するために不必要なことはスコトーマに隠れ、必要なことしか見えなくなるのです。
その結果、「こうやってみよう」「こういう人に会ってみよう」という具合に、あなたの中に新しい認識が生まれることになります。
つまり、ゴールを設定すると、達成の仕方は後からわかる、ということです。
なぜいま、達成の仕方がわからないかといえば、ゴールがいまは現状のコンフォート・ゾーンの外にあるからです。
しかし、ゴールを設定し、そのゴールの世界に臨場感のあるセルフ・イメージをつくっていけば、
I×V=Rの方程式によって、ちゃんと達成の仕方がわかるのです。
ゴールを達成するために必要なことを見つけ、それ以外は見えない。
現実は自分が見えるもので作られている。
心地いいから人は今の現実を選ぶ。
現実を選び直すには、選んだ先の現実をまず内面につくる。
そのあとで、手段は勝手に見つかる。
・有害なものを改めて知る。
自己重要感を落とす刷り込みが最も有害。
仕事を強制されている、やらされている、とあなた自身が考えるとしたら、それは自分でセルフ・エスティームをひどく傷つけることになります。
後で詳しく述べますが、セルフ・エスティームとは自尊心のこと、正確にいえば自分のポジションに対する自己評価のことです。
セルフ・エスティームが傷ついたあなたは、潜在能力を大きく低下させてしまいます。
なぜなら、あなたの無意識に「自分には選択の余地がない」「自分には大した価値がない」というメッセージが刷り込まれるからです。
have-toに意味はない。ゴールはwant-toだけで構成される。
正しいゴールを設定しているのに「ねばならないこと」があるときは、自分がコンフォート・ゾーンにいないという証拠です。
その状況で「ねばならないこと」をすれば、その行動がますます自分を現状に縛るように作用します。
現状に縛られると、ゴールはますます遠い存在になっていきます。
あなたが人生で成功しようと考えているのなら、「ねばならないこと」をすることに何も意味はないのです。
ゴールを設定し、コンフォート・ゾーンを正しく設定していれば、「ねばならないこと」はスコトーマに隠れ、見えるものはすべて「したいこと」に変わります。
<中略>
ゴールを設定しているにもかかわらず、「ねばならないこと」があるときは、ゴールの設定が間違っていることに起因しています。
・有効なものは?
自分の自分に対するイメージを上げる。
さて、人間の潜在能力を引き上げる方法はいろいろありますが、実は単純かつ強力な方法があります。それは、「自分は優れている」と自分の価値を認めることです。
自分で自分を認めることが全て。
高いセルフ・エスティームとは、自分の価値を認めることにほかなりません。
決して高慢な態度をとるということではなく、自分が価値ある人間であることに強い自信を持つということです。
だからこそ、高いセルフ・エスティームとあなたのパフォーマンスは正比例するのです。
エフィカシーについても、同じことがいえます。
いいアイデアが出たとき、困難を乗り越えたとき、適切なアドバイスができたとき、
その度に自分が持っている能力が優れていることに対して、自分で評価してやるのです。
理論の概略を理解したら、ここからは実践。
どう自分を訓練するか。
・練習法
セルフ・エスティームを高めるためには、自分に対してネガティブな評価をしないことが第一です。簡単な練習法を紹介しましょう。
「ネガティブな評価をしない」というルールを課して、ゲームをするのです。
それは、自分や他人を否定し、価値を下げるようなセルフ・トークを一切禁じて、二十四時間を過ごします。
脳は自分と他人を区別しないからな。
休ネガティブ評価日を週1くらいで設けよう。
2つの質問とは、「今日は、何かいいことあった?」そして「明日、楽しみにしていることは何?」です。
ほんとにこれは大事だな。
①今までにうまくできたと思うことを五~十個、リストアップします。
②次に、それらをひとつひとつ、じっくり思い出し、そのときに味わったポジティブな感情を引き出します。
③その感情のままで、ゴールにいる自分とその世界をビジュアライズし、自分にこう問いかけるのです。
「この感覚は、私にとってどういう意味を持つのか。たいへん大きな意味を持つ」と。
やってみましょう。
高校時代
工夫すればマイナスな環境でも闘い方はある。
環境の選択によっては世界に味方も居る。
オレは運命に勝った!!
サラリーマン→独立
運命を他者に委ねない。乗る船は自分で選べる自分になれる。
他人からの悪影響は制限できる。
死活を自己選択できるようになれて、ホッとした。
労働→投資+東南アジア暮らし
ゲームのルールをよく知れば。抜け道、隙間は必ずある。
サナギが体内の細胞を入れ替えるように生まれ変われる。
壁外へ脱出。世界をついに見る。自由だ。
誰かの思惑ない一次情報を自分で探す喜び。
自力というより他力。導かれた事に感謝。
血縁と縁切り
波動の法則とはこのこと。自分が変われば相手も変わる。
ノートに書くと叶う。
人を変えようとしない見極めるだけ。
神様ありがとう。
相手が生きてるうちに精算できてよかった。
心からホッとしている。この日のために生まれて来た。
人間の現在の認識は、過去の記憶で成り立っています。人は、昨日見たことしか認識できません。
<中略>
未来の記憶とは何かといえば、ゴールの世界の記憶です。
そこで、ゴールを達成したセルフ・イメージの世界の記憶を、自分の過去の記憶を合成してつくります。
そうすると、リアリティーが増していきます。
<中略>
そのときの自分の新しいハビット、新しいアティテュードを思い浮かべます。
たとえば、
自分がどのような眼差しで相手と接しているか。
地域の活動で、近隣の人々とどのようにつき合うか。
そして、家に帰ると妻や子供たちと、何を話し、どこに出かけるか。
経済面では何を重視し、家族に何をしてあげようとするか。
もう、次のゴールも達成している。
そんな自分は、今までとは違う行動をしている。
地位財にお金をかけることはないだろう。これまでどおり。バフェットのように。
満員電車には乗らず、そのときタクシーだな。マインドに悪いは避ける。
人との付き合いは、Coachableかどうかで見るかな。メリット・デメリットで判断するのは止める。
ステージクリアの達成感を味わうゲームを楽しむ。
うれしかったことや自慢できることなど、ポジティブな記憶にともなう情動を借りてきて、望み通りの未来が実現したときの感覚を体験するリハーサルといえます。
それを何度も行えば、「望みがかなってうれしい」という将来の感覚が心と身体に染み込んでいくのです。
環境も人も選べる。レンタルビデオを借りるように。
それは、いつでも一緒。
・要諦、結論。
人間がただひとつ自在にコントロールできるものは、未来です。私たちは、過去をコントロールすることはできません。
現状は、考え方次第でコントロール可能でしょうが、結局それは現状を維持することにつながります。
もし、私たちの力で変えることができるとすれば、それは未来なのです。
人間の夢は、その人の成長とともに発展していきます。タイス・プリンシプルでいう「昨日までの夢は、今日の必需品になる」ということです。
成長とともに、私たちは新たな夢を描けばいいのです。
それを学ぶために、東京に戻り、いろんな姿を見せてもらっている。
調度いいステージに調度いい環境や人が現れてありがとうございます。
あと、毒親の件。
シンクロニシティなのか、
毒親育ちだけど、今は良い環境で暮らしてる人々の相談目にしてます。
自分の人生を愛せません
https://cakes.mu/posts/31519
先輩の世界観や生い立ちを聞くと、私と真逆なのです。
私は、自分は存在してはいけない、という思考が根深く、今も普通に生活するだけでも自分への罵倒が絶えず浮かび、PTSDにも苦労しています。
しかし先輩は、愛と保護に恵まれて育ち、ご兄弟も皆、素晴らしいエリートです。かなり自由に育ったそうです。また、自分がそこに存在する事が何かしらの利益になる、という前提を持っています。
その時、
なぜ私は虐待を受けてきた?
なぜ母の世話をしてきた?
なぜ何をしても罰を受け続けた?
なぜ何年も自分のために生きられなかった?なぜPTSDを抱えている?
その全ての苦しみは、無意味なのでは?と感じてしまいました。
配偶者に恵まれ、虐待する身内と縁切りの途中。
ふたつとも、共通してるのは、
過去の現実と今の現実が180度違うので、混乱してるということ。
別に、今に生きてるし、過去は関係ないので、
捨てればいいだけなんですけどね。
過去データの蓄積から、現実を認識するから、脳が混乱してる。
あと、
毒親育ちで一番の被害は、逃れた後でフラッシュバック(反芻)が起こり苦しむこと。
これは、過去を断ち切るしかないよね。
毒親育ちを認めて、儀式をして、過去とさよなら。
で、今を生きる。未来を再構築する。
混乱が落ち着く、道筋は誰も大抵同じだけど、
まだ、現実に対する「受容」の段階なんだな。
まだ、善良な親であって欲しいという願望が消えない。
過去に引き釣り戻されなきゃ特に問題ないんだけど。
いいパートナー居るなら尚更。
「なぜ私は虐待を受けてきた?
なぜ母の世話をしてきた?
なぜ何をしても罰を受け続けた?
なぜ何年も自分のために生きられなかった? 」
は過去で、
「なぜPTSDを抱えている?」
だけが今現在。
目的論で言えば、トラウマなどは無く、
たぶん、親との関係を切りたくないから、愛着を残したいから。
反芻が治るのと、過去と縁が切れるの、きっと同じこと。
縁を切ると、
反芻はまだ起こっても、
「ああこういうところでマイナスの影響受けて来た」とメタ視点で認知できる。
今のオレとは違うから、そうでない自分にはもう、必要ない。
自分で自分を愛し、自分が自分の親になれば、充分満たされる。
辛かったね、もうその感情も認めて、手放そう。
そして、
時間は未来から過去に流れるのがルータイス式。
過去の意味づけは変わる。
調度いいステージに調度いい環境や人が現れてありがとうございます。
って、思える瞬間が来るよ。ステージクリアの瞬間。
達成したまさにそのとき、意味づけが変わった。
過去も現状もポジティブがそんなにいいかな?
成長は変化した距離分だし。
同じ時間で、2倍の距離を生きたのだから、お得とも言える。
自然に身についてるにくらべ、学んで身につくが劣るとも思えない。
というか、学習して結果出すから、ゲームクリアの達成感あるんだし。
学んで、達成感味わうために、生まれて来た、
と実感できた方がいいんじゃない。
ミッドナイトゴスペルみたいに。
この時代、この場所を選んで生まれて来たと。
そう、信じたほうが幸せっす。