最近よく取り上げてしまう、天才マーケターから、
かつての残念が蘇ってしまいました。
— 2023.04.13の記事を改変 —
酷いと思うのですが、私がズレてるからか。
キツかった。そして寂しい。
A24が、ダニエルズ監督で、アカデミー賞狙いに行くにしても、
もっと良心的で、才能大事にする独立系作品で、
という別の世界線は無かったのかな?
そんな寂寥に抱かれて、劇場を後にしました。
1.アメリカ映画にウンザリしてしまう理由
1.1.ポリコレありきのゴリ押しが本末転倒
1.2.殺陣はヤル気が無く、ビビリ全開
1.3.家族愛に着地すれば何でも良いと思ってる
2.ダニエルズから失われたもの
2.1.余韻とユーモア
2.2.おしゃれと繊細
2.3.アイディア
1.アメリカ映画にウンザリしてしまう理由
非リベラルのアメリカ人は、面白いのかな。
本作に限らず、ハリウッドと言わず、
今のアメリカ映画には、ついて行けない。
すみません、嫌いを語ります。
1.1.ポリコレありきのゴリ押しが本末転倒
重複してしまいますが、、
判で押したようにマイノリティや同性愛出してくるけど、ただの記号。
問題に取り組む訳ではない。
昔見た「トーチソング・トリロジー」のようなヤル気はない。
すべて要素ぶっ込んだに過ぎない。
物語の必然性より、優先してることがある。
特に性癖の問題は、あんたの趣味は趣味で勝手にすればいいじゃん。
志低く、むき出しのギラギラした賞狙いが辛い。
死んでも反権力のポーズとか取るなよA24。おもねってるんだから。
ご都合ダブスタは勘弁願いたい。
なら賞側も、さっさとスパイク・リーにあげときゃいいのに。
1.2.殺陣はヤル気が無く、ビビリ全開
エンドロールでも、ごちゃごちゃ言っていますが、
ジャッキー・チェンとは、月とスッポン。
ええ、この予告を観た時点でダメだと確信してました。
どんだけスムーズだろうと、インパクトの瞬間の気の使いよう。
絶対に怪我させてはいけない。VFXの寸止めアクション。
殺る気が感じられない、ただの段取りにしか見えない。
技術が精巧だからといって、魂の無い作り物に感動は出来ない。
このアクションを、ありがたがる人の気が知れない。
カネ払いたくない。
酷評以外出来ません。
1.3.家族愛に着地すれば何でも良いと思ってる
キリスト教とは距離を置き、
家族制度が崩壊した後の近代社会で育った私は、
文化的な背景がピンと来ない。
百歩譲っても、
とりあえず、そこに着地しておけばオールOKという態度に感じるのは、安直さのみ。
これで感動出来るの?
このくらいあからさまな方が、分かりやすくアメリカの賞取りやすいにしても。
ちょっと会話したら、インスタントに解決する母と娘の確執って、、
なにそれ?
だったら、観客が見届ける2時間前に、解決しておいてよ。
親子で良く話し合って、和解してから物語始めてよ。
綺麗事が過ぎねぇか。計算だけで魂を感じない。
そこはせめて断絶からの自立じゃないの?
壮絶な創作の西原理恵子の爪の垢でも煎じて飲めよ。
アカデミーはカンヌでもベルリンでもないけれど、
このやっつけでで感動しろは、あんまりだ。泣いてしまう。
2.ダニエルズから失われたもの
ああ、あの頃のダニエルズ監督はもう居ない。
ホントに哀しい。
「シン・仮面ライダー」に絶望した、
石ノ森章太郎の漫画版を”原作”と呼んでしまう程度の、
そこそこのオタク達と多分同じ気持ちだ。
2.1.余韻とユーモア
下劣なギャグは以前から得意だったけど、似て非なるもの。
コミュ障で孤独な青年の相棒としての死体。
閉塞した社会に生きる男たちの秘密の性癖。
ベロベロバーな笑い(by宇多丸)じゃないんだよ。本来は。
描こうとしてるもの対象に、くだらなさが含有されつつ、
上手く行かない人生の苦みと共に、
そこはかとない、おかしみが醸造される。
本作のような単なる下ネタで笑わすのとは、一線を画す。
これは、ベロベロバーな自己模倣。
昔は繊細だったのに。
2.2.おしゃれと繊細
あんなに、おしゃれだったのに、
本作、特に音楽は酷い。
最近のハリウッド全般だけど、ベタにも程がある。
情報の洪水にしたかったのだろうけど、
無駄に前フリ長い、説明が冗長だし、タメとキメが無い。
だらしない。
映像も、
たっぷり魅せて余韻に浸れるところと、シャープに切り替えるとこ、
もっとメリハリあった気がするんだけどな。
全てベタで均質に統一されていた。こんなダサイ演出だったか。
特に、アクションの最後キメろよ。
見栄を切るタメがないのは良くない。
長州力がサソリ固めでステップオーバーするとミエを切る。
見習えよ。
一つづつの世界の物語もっと丁寧にやったほうがいいと思うんだけどな。
あれで、感動させようとは客舐めすぎじゃね。
ずっと説明が長くて、ようやく結論かと思うと、次に移る。
これ繰り返されると、イライラを通り越して退屈です。
長過ぎるので、途中トイレ行きました。
せめて、説明は手際良く出来ないの?
2.3.アイディア
岡田斗司夫が指摘の通り、
日本の溢れるアニメコンテンツを配信で観れる身では、
アイディアはありふれたもの。
骨子は、閉塞した日常からの逃避、
宮崎駿の「風立ちぬ」で観たやつ。(原型は「虹をつかむ男」か?)
映画オマージュでマルチバースも「Sonny boy」の方がよっぽどオシャレ。
ま邦画の資金力じゃ実写は無理でも、アニメなら出来るし、
今のダニエルズよりも感動する表現はザラにある。
ベタならむしろ「エブエブ」より「東リベ」で充分かも。
(どーでもいいけど、多元宇宙と平行世界の区別が雑なのも疑問。)
大事なことなので二回言いますが、
コミュ障で孤独な青年の相棒としての死体。
閉塞した社会に生きる男たちの秘密の性癖。
本作のような雑さは無かった。昔は良かったね。輝いてたよ。
ビジネスの政治に才能が飲み込まれてしまったよう。
ただ哀しい。
— 2026.04.26現在 –
で、受託案件を見るに、
ジャンルが違うと、私は確信しています。
勘違いしてしまったと。
マーケターとしての能力と、
テーマパーク事業者としての実力。
自己認知を見誤ることは誰もが有る事なので、全否定は行き過ぎとも見え、
マーケティングのカリスマ森岡毅を擁護します。
そして、
契約上の揉め事と、
コンサル自体の成否は、
分けたいと思う。
西武園だって、
リピーターを継続的に獲得するプランが存在した可能性も、
その前に、揉めてしまっただけ、かもしれない。
少子高齢化の折、あの立地で、
リニューアル当初は集客に成功したのだし、
動画で、
弁明するマーケの天才はドリーマーに見えて、
核心に触れず、観念的な話があちこちに散らばり、結論は後回し。
まるで小川淳也党首の様。
関わっても、実の無い人の典型に見えてしまう。
喋るだけ火に油、進んで水に落ちた犬になって逝く。
全否定はやり過ぎ。
依然、有能な部分は有り、
長所を勘違いしただけ、夢を見ただけ、だと思う。
実務に疎く、
構想を実現する設計力は、他のエキスパートが担って居た。
理想が実現出来た前提での需要予測は行い、
現実にサービスが順調に提供出来るのかどうか、
その数値検証は、きっと別の人だった。
成功体験が強烈で、勘違いしてしまっただけ。
「ハリー・ポッター」は映画。
「ネイチャーライブ六甲」は、今でもしっかり運営されている様子。
既存のリソースを活かしつつ、
小規模になるも、一人ひとり高品位なサービス提供を目指す。
そういう企画なら、
実務上の計画立案は、依頼主側が頑張る前提なら、
需要予測から価格設定含むコンサル任せても、
力発揮するんじゃないかな。
現状は、
A24のダニエルズ監督の「エブエブ」のような残念を感じてしまった。
刀に、ジャングリラは、
オリオン(の株主)が発注先を誤ったよ。
本土のマネーゲームに翻弄されて、ドリーム先行の感は拭えないか。
本来、
本部半島観光の自立的底上げがテーマだったんじゃないかな。
思い浮かぶ、
那覇を経由しない沖縄本島北部の交通のハブ。
(辺野古の民間利用は難しいか、滑走路欲しい。
交通や物流のインフラもう少しの充実、集客の前に優先したい。
交通拠点の那覇一極集中から自立したい)
ビールと一種にBBQなどで、地元の食材の消費と認知の拡大。
実力の割に認知されていない。
(海産物に限らず、牛、豚も盛んで、
本当は野菜も美味いんだけどな)
沖縄では貴重なスパ資源を活用した、充実の宿泊施設が優先、
観光スポットは水族館はじめ、既存の発掘で良し。
(団体客対応のホテル、アウトドア併設キャンプ、富裕層向けなど、
アトラクションより風呂優先で宿泊の提供が先、
宿と飯を本部に、お金落として貰いたい)
沖縄が強い、スポーツや芸能の振興とアリーナなど舞台。
(プロ野球キャンプだけでなく、
バスケ、ボクシング、ゴルフなどの育成と試合。
芸能の育成ふたたび目指し、ショーも開催)
地元商工会に、仁義通して、
せめて、
本島北部の元々の資源の活用を目論む、
産業の振興に、補助金使って欲しかった。
森のジュラシックパークに血税投入は、痛い。
テーマパークで北部の集客って発想自体が微妙だし、
沖縄本部半島を活かさない企画。USJ二番煎じは否めない。
少人数向けが得意なイメージ優先の人の企画、
交通や人の流れに疎く、設計がそこまで及ばない。
インフラまだ微妙な地で、大規模にも関わらず。
スタッフの頑張りや、小手先の手段では、基礎的問題は解決しない。
なまじ有名人だけに、悪目立ちして、
弁明の動画が拍車を掛ける。
経営の人ですら無い。収支より理想を語ってしまう。
ハリボテ恐竜のカネで、交通インフラ整備出来ないかな。
発注する側も悪いと思う。
結果論だけど、相談する人間違えたと思われ。
もし依頼するなら、ゴルフ場の集客考えてもらう方が、まだマシだったか。
自分の才能見極めて、それを守るって大事。
ま、ダニエル監督は賞獲って、満足かもしれない。
「ディックロング」から、哀愁漂う曲。
上映回数激減して着席率UPとか、
来場者減って、待ち時間短縮で、満足度上昇とか、
数字でウソつく奴は詐欺師(by暇空茜)なので、ヤらずもがな。
負けは負けで、いいじゃない。身を以て知ることも有り、
挑戦が財産だと言ってた気がする。
同日
支持と抵抗の水平線明確ですが、
来週も戦局次第ですが、
6万円超えの新高値いきそうですね。
