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「ベンガルの旅2015初頭」カテゴリーアーカイブ
コルカタから陸路バングラデシュ国境越える。
[2015.03.11] 宿ではバングラへ行くという若者が居たので、 彼と二人、朝7:30ごろ宿を出た。 列車で国境まで行く方法は情報を得ていた。 AJC Bose通りを渡り、 東方向のバスで「シアルダー」と言って、車掌が頷いたので乗る。6rs。 程なく、右折して、駅に到着。 コルカタにはターミナルが2つあり、 河向こうのハウラーだけでなく、シアルダーも大きな駅。 切符の買い方でまごついたが窓口で「バンガオン」と言うと、 … 続きを読む
コルカタの休日。河畔を散策。 フェリーとメトロとバス
[2015.3.01] バングラのこと書く前に、コルカタで休日然と過ごした日のこと。忘れる前に。 ボランティアは翌日からにしよう。 博物館も行ったし、観光といっても、これといって思い浮かばない。 そんな日があった。 宿に泊まってた日本人に聞くと、河沿いの鉄道が風情あって良いという。 コルカタ路線図 http://machigotopub.com/pdf/kolkatametro.pdf なるほど、河沿いに鉄道通っ … 続きを読む
バングラデシュのビザ申請のため、在コルカタのバングラデシュ領事館へ行くも、、
[2015.03.09] インドの固定化され、内向きな経済の雰囲気に、 規模と発展の割に、ダイナミズムが感じられず、 インドを巡る気力は萎えていた。 しかし、コルカタがこれだけ安定してるということは、 隣国バングラデシュもそれなりに良好なはず、成長率6%と聞く。 今回はインドじゃなくて、ベンガル地方という括りで見て回ろう。 そう決めたものの、バングラデシュにはビザが必要という。 宿で訊いても、ネットで見ても、どうも情 … 続きを読む
バックパッカーが社会復帰できなくなる理由、理性と感情両方分かってこそマトモ。
若い人はマトモな人が多かった。 ここで言うマトモとは、社会復帰できるという意味で使ってる。 ま、役職や職業はその人のポテンシャル次第で様々だけど。 沖縄出身の若者に、「そのやり方は戦略的に賢くない」と言ったところ、 怒った姿を見て、むしろ希望を感じた。 能力があっても、一見感情のバランスがとれてるようでも、人当たりが良くても、 このままでは、社会復帰は難しいだろう。 長く日本人宿に居て、そういう人に一定の割合で出会う。 イン … 続きを読む
バングラに往く前に、サダルストリートでしたこと
[2015.02.27-2015.03.10] インドを周るのでなく、バングラにゆこう。 コルカタでマザーハウスのボランティアを続けながら、 そう決めた。 理由は3つだ。(フランス人風に) ・インドの都市開発に萎える。 ・インド普通な割に不便だし安くない。 ・ベンガルという単位でエリアを捉える。 ・日本人バックパッカー不在の生活を欲す。 あ、4つもある。 ま、兎にも角にも、移動の準備をしよう。 ビザ申請の … 続きを読む
コルカタの貧困とその格差はいかほど?
[2015.02.27,2015.03.01,2015.03.07] インドはカーストな格差社会だと言われる。 コルカタは昔は酷かったと、かつてを知る人は口を揃えて言う。 で、 貧困とその格差の実態は果たしていかほどなのでしょう。 コルカタ到着早々、サダルストリート周辺を散策してみたら、 パークストリートから、 大通りへ抜けた。 ハイカラな世界へ、ようこそ。 それまで、庶民的な通りを歩いていたので、 … 続きを読む
コルカタこの辺は何故、キリスト教の教会ばかり多いの?
[2015.02.27-2015.03.25] コルカタのマザーハウス周辺は、もともとイスラム居住区で、 モスクはそこかしこに見かけるのは当然。 が、 散歩してると、 モスクだけでなく、 クリスチャンチャーチが、石を投げれば当たるほど目につく。 イギリスの置き土産と言うだけでは、 これだけ教会が多いことの説明がつかない。 マザーハウス関連の施設だけでなく、 詳しくは分からんけど、いろんな宗派があるみたい。 … 続きを読む
ベンガル地方にて、女性の社会進出
[2015.02.28-2015.03.22] コルカタとバングラでは、働く女性を見かけただろうか? もしコルカタで見かけ、ハングラで見かけないなら、 イスラム教に因るものだと、言っていいだろう。 はたしてそうなのか? 来る前から、その疑問は持っていた。 去年5月パキスタンを旅したとき、働く女性を見かけたのは確か3回ほど、 ラフォール行きのバスのガイドさんと、 ラワルピンディの空港の両替所と、 カラチのKFCの店員さん … 続きを読む
コルカタ開発の実感、駅周り、貧困地区の再開発とショッピングモール
「2015.03.06-2015.03.26」 ボランティアに行ったプレムダン「愛の贈り物」から建設中の高架が見える。 「愛の贈り物」はコルカタ最貧地区の駅にほど近い。 南千住の駅前再開発を思い出したと言っては、怒られるだろうか。 正直、コルカタでは、ディベロップメントの活況はさほど感じられず、、 貧困地区にも、ハイウェイが拡充し、交通に伴って開発が進む。 一等地の開発は済んで、今はそういう2巡目の段階かと、想像した。 … 続きを読む
コルカタは他人の目を気にするのか?
インド人は、ヒトの目を気にするのだろうか、 それともただ単に、充分発展に至り、 衣食足りて礼節を知るという段階なのだろうか、 そういえば、東京はオリンピック決まって、 WIFIFreeで使えるようにしようと、外から来る人の不便さ軽減されつつある。 早くから発展すると、新しいインフラが逆に遅れる。 コルカタもネット確保がやや大変で、コンビニはない。 そんな都市が変わろうとしてるのは、 やっぱ外からの目なのかな。 イ … 続きを読む