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- 抗わない。「努力」「行動」に囚われない。 に sanpome より
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- 日足でトレードする人は寄りと引け、どちらで入るべきか? に sanpome より
伏線回収をありがたがる「medium」が5冠の採点基準。
東京03飯塚リーダーは、伏線漫才が嫌い。 というより、世間が過剰に評価し過ぎと語る。同意。 自分で作ってるんだから、伏線自体は出来て当然じゃん。 かつて、サンドリのDJも同じこと言ってた。 とりあえず回収しとけば”おー”って評価される。笑いの量が少なくとも。 ヤる漫才師もズルいし、ありがたがる客も嫌い。 上手い下手に関わらず、伏線回収しとけば高得点。 そんな風潮に私も納得いかない一人である。 奇しくも、直近で笑ったTV番組でも … 続きを読む
完璧な物語(ヒーローズ・ジャーニー)には完璧なヒール役「アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち」「神話の法則を使った ストーリーテリング」「小さな会社のストーリー戦略」「小池一夫のキャラクター創造論」
つまんないのだから、パターンどおりにやればいいのに。 そんな作品に出会うことも最近はある。王道でいいのに。 既に、数多の神話からパターンが解析されている。 心を掴む物語の定石、それが”ヒーローズ・ジャーニー”。 「オデッセイア」が代表だけど、「西遊記」の方が馴染み深いか、 別に旅は旅でなく、最強のチャンピオンと戦う「ロッキー」もあり。 皮肉なもので、 作り物でも面白くなかったり、心に響くものが無かったりするのに、 王道スト … 続きを読む
それを”どんでん返し”と呼ぶのか? ミスリードの理合いと小説の芸「ミステリーのおきて102」「どんでん返し THE FINAL」
ミスリードしない”どんでん返し”をその範疇には入れない。私は。 それは”予期せぬ結末”(サプライズエンディング)ではあるが、大抵は、 ”デウス・エクス・マキナ”というか、ただの”ご都合”だったりする。 希に、真相のヒントがフェアに提示されてる作品もある。 クソと炎上することもある。 ”逆転劇”がすべて、”どんでん返し”とは限らないし、 ”予期せぬ結末”も、”どんでん返し”の手法を用いずとも可能だ。 私は”ミスリード”をちゃんとやって … 続きを読む
直木賞作家の漫画デビュー「人生がそんなにも美しいのなら」荻原浩が息長く活躍できる理由。「楽園の真下」「それでも空は青い」「ストロベリーライフ」「海の見える理髪店」「ギブ・ミー・ア・チャンス」
驚いたのは憶えている。 昨年、直木賞作家が漫画の短編集↓「人生がそんなにも美しいのなら」を出版した。 今は、小説のみならず漫画も描いているのか。 前回の井上夢人と対象的に、荻原浩は寿命の長い作家である。 決め球を磨きながら多彩。ヤクルト石川雅規のよう。 最近小説をよく読んでいるので、まとめて何冊か併せて読み直してみた。 その特徴的な技能と生存戦略に想いを馳せつつ、レビューします。 渡辺謙が映画化した↓「明日の記憶」でブレイク … 続きを読む
祝本屋大賞発掘部門 井上夢人を今振り返る。 「岡嶋二人盛衰記」「メドゥサ、鏡をごらん」「風が吹いたら桶屋が儲かる」「99人の最終電車」etc
2024年本屋大賞の発掘部門で、井上夢人『プラスティック』が選出された。 私にとって、懐かしい名前。 寡作で、寿命短めな作家だったのは、残念だった。 爆笑問題のような世界線もあったかもしれない。 それはさておき、 小説のメタに対する挑戦。みたいなことは、 今、小説にお金落とす人達には、流行らないかと思っている。 自分の頭を使ってなお、正解が不明瞭なコスパの悪さ。 現代において致命的な弱点かと。 SNSでプロパガンダ飛び交う、相 … 続きを読む
辻村深月「ぱっとしない子」「鍵のない夢を見る」結局は才能。だけど芥川賞は獲りにゆかない生存戦略。
「かがみの孤城」や「ハケンアニメ」の原作者なのは知っていた。が、 ラノベとまでは言わないが、ジュブナイルものを主戦場とする作家だと思っていた。 本当は、”大人の鑑賞に耐える”も幾らでも書けるはず、 文学寄りの方が需要大きれば、そちらを選ぶと思われ。 中高校生向けも多いので、 人間描写よりも、ストーリーの面白さで勝負してるかと思っていた。 読む前は。 俯瞰できたり、複数の視点を持てる人はいるけれど、 主観を憑依のように表現する筆力は圧 … 続きを読む
面白い物語3要素(感情移入、中心に謎、カタルシス) 「成瀬は・・」以外にも「黄色い家」「可燃物」を例に。映画「6人の嘘つきな大学生」は「ある閉ざされた・・」の二の舞回避できるか? ワクワクの始祖編は三国志。
先週、今週と相場の動きを追えず、お休みしており、 たまには小説でも、と過ごす。 その前に、「成瀬は・・」の続きで、 面白い物語とは? も調べる。 結果どうやら、面白いストーリーの3要素があり、 それは以下のよう。 感情移入 共感→感情移入→没入(擬似体験)の順 中心に謎 物語の推進力となる大きなクエストの謎 カタルシス 下げてから上げる 参考文献 脳が読みたくなるストーリーの書き方 「面白い」のつくりかた ポルノ作 … 続きを読む
札幌ドームと儒教 5月3日は憲法記念日なので振り返ってみた。
前回の続き、 戦中の意思決定はまるで、札幌ドームのよう。 そう思えば、すべて合点がゆく。 昭和の軍人はただの官僚である。 ペーパーテストで採用され、組織内の出世を勝ち抜いた。 戦争することしか能が無い官僚。 経済も外交も専門外、しかも戦争の実践的知見も怪しい。 官僚は失敗を認められない。損切り出来ない。 日ハムに逃げられたのは大失態。 素直に敗北を受け入れて、解体すればまだ良いものを、 新モードから黒字転換という、経営素人以下 … 続きを読む
ホームランか三振か孫正義の研究。孫氏の兵法とA級戦犯。負けて滅ぶ者、生き延びて勝ちを掴む者の違いを知る。
河野太郎大臣の話題から、 だって河野太郎、脱原発で再生エネ最優先のあまり、 「容量市場(大停電に備えるバッファの市場)を凍結しろ」 って人だもの。 https://t.co/mtyNtL2nl8 pic.twitter.com/3bL36KFMSI — taketakeko77 (@taketakeko77) September 8, 2021 そういや孫会長は再生エネで音沙汰無い。 どうしているのかと気になって確認してみた … 続きを読む
「成瀬は天下を取りにいく」は面白いのか? 5大要素(プロット、キャラ、ストーリー、演出、技工)+アイデアで読み解いてみる。
今年の本屋大賞の本作、大人気らしい。 オーディブルで無料なのはありがたいが、 何度も寝落ちして、ようやく「さよなら西武大津店」だけは聴き終えた。 成瀬は普通。物語の興奮とシンクロできない。無理 語り手のネチネチした視線が息苦しい。日本は住みにくい 長い割に情報量が少ない文章、ラノベは睡魔に抗えない 駄目だった理由を並べるのは、たやすい。 が私にとって、つまらなくても、 多くの人に支持され、面白いと言われる理由は分析できる気が … 続きを読む